中つ国を舞台にしたゲームの歴史

『指輪物語』など、中つ国を題材としたゲームはかなり昔から存在します。
そんな歴史を感じさせるムービーを、英語版ですがいくつか発見しました。

日本語化されているゲームは一部に過ぎませんが、当然ながら、名作があれば駄作も存在します。そんなのを並べたムービーもありました。

さて、『The Lord of the Rings Online』のLegendary Server(既に実装されている地域やLVCAPを一度リセットした状態で、再度徐々に公開しているサーバ)にはモリアが導入されたそうです。日本で『ロード・オブ・ザ・リングス オンライン』のサービスをやっていたときにはとうとう来なかったモリアが……。

映画でモリアを見た時も盛り上がりましたが、『LotRO』のモリアはそれ以上でした。再現度が半端なかった、何から何まで原作の描写そのもの。入り口から入った階段の段数まで(多分)原作と同じです。第21広間や第2広間なども、映画ではなく原作の描写に従っていました。

さらにその原作設定を邪魔しないように、さまざまなオリジナル設定が存在していました。例えば、ピピンが石を落とした井戸の真下には巨大な水車のある給水場が存在します(プレイヤーも井戸に落ちることができます。死ぬけど)。そりゃドワーフも生き物だから生きるには水が必要ですよね。同時に植物も必要ということで、上層部には庭園が。そしてその庭園などに光を取り込むための鏡の間、ドワーフの施設ならあって当然の巨大な溶鉱炉などなど。さらに、託児施設の遺跡まで発見したときは本当に感動しました。ドワーフの女性はなかなか見つけられないとはいっても実際いますし、子供だって産みます。そしてドワーフは基本集団生活ですから、託児施設があったほうが何かと便利ですよね。そこまで考えて作り込まれたモリア……

まあ私は、最近なかなかLotROをプレイできていないのですが。『シャドウ・オブ・ウォー』も、グラフィックカードの調子が悪くてあまりプレイできていません。で、今一番やっているゲームは何かというと『きららファンタジア』……。まあ課金はしてないんですけど。