トールキンの伝記映画、邦題が『トールキン 旅のはじまり』に決まりました。

とりあえずは変な邦題にされなくて良かった、というところです。映画に関しては、Tolkien Estateが「支持しない」という声明を発表していますが、あくまでTolkien Estateは内容に関与していないため「支持しない」のであって出来が悪いからではなく……と、良い方に解釈しておきます。

しかしトールキンの伝記映画、もう一本『Middle Earth』というタイトルのものが制作されるはずだったのですがすっかり音沙汰無し……企画倒れになってしまったのでしょうか?

ここでも何度か書いてきた、トールキンの伝記映画『TOLKIEN』の日本公開が夏に決定したということです。邦題はまだ不明ですが、「日本でやってくれるかな?」と思っていたので、とりあえず安心。

「ロード・オブ・ザ・リング」原作者J.R.R.トールキン描く『TOLKIEN』、日本公開へ ─ ニコラス・ホルト主演、イギリスから豪華キャスト集結 | THE RIVER

TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開とのことなので、TOHOシネマズ系でやってくれるなら見に行くのも楽そうです。

とりあえずは、トールキンの伝記書籍『或る伝記』を読み返したいところ。

Amazonが、連続ドラマ版『指輪物語』のTwitterアカウントを開設、そこでちょこちょこと中つ国の地図を公開しておりましたが、やがて“Welcome to the Second Age”の文字と共に、ヌーメノールがある第二紀の地図が公開されました。Amazonはリーク対策で厳重な情報統制を敷いておりますが、地図が公開されたこと、先のメッセージのことから「ドラマ版は第二紀を舞台とした話になるのでは?」という噂が上がっております。当初は「アラゴルンの若い頃の話をやるのではないか」という予想が優勢でしたが。

確かに第二紀は、サウロンによる一つの指輪の作成、エレギオンの滅亡などエリアドールでのエルフとサウロンの戦い、アカルラベース(ヌーメノール滅亡の物語)、最後の同盟とサウロンの最初の敗北など色々な話があります。ですがとにかくスケールの大きな話ばかりですから、一体それらをどこまで映像化できるのでしょう?

『ゲーム・オブ・スローンズ』ほどのものが作れるなら……という話はちょくちょく聞きますが、あいにく私はこのドラマを見ていないので心配です。何度も、設定でかくしたけどクリフハンガーのまま打ち切りになったSFドラマとか見ていますので……。

『指輪物語』の原作者であるジョン・ロナルド・ロウエル・トールキン教授の伝記映画『Tolkien』がアメリカで5月に公開されることが発表され、予告も公開されました。ちなみにトールキンの伝記映画は他にも『Middle Earth』というタイトルの企画もあったのですがそちらは音沙汰なしです。

ともあれ、『或る伝記』を見ていた人間にとっては非常に興味深いですが、日本でやってくれるのでしょうか?

新しい『指輪物語』のMMORPGが開発中

生存証明のため、久し振りに書き込みです。

日本ではとっくの昔にサービスが終わってしまった『ロード・オブ・ザ・リングス オンライン』ですが、北米ではフランス語、ドイツ語表示機能をもったまま現在もサービスが続いております。私も未だにちょくちょくプレイしております。

そんな中で、新しい『指輪物語』のMMORPGが出るという話が出てきました。

New The Lord of the Rings free to play MMORPG coming to the PC | DSOGaming | The Dark Side Of Gaming

今更F2PのMMORPGはどうなんだろうとか、コンセプトアートの一枚もないのかとか、香港系? の会社でどうなるんだろうとか、現行のLotROと差別化できるのかとか(こちらもゲームではなく原作のゲーム化らしい)、株価操作のために発表しただけなんじゃないのかとか色々思うところはありますが……。

プレスリリースをよく見ると“MMO”とはあるけど“MMORPG”にはなっていませんでした。

さてゲームと言えば『シャドウ・オブ・ウォー』は皆さんどれくらいやりましたか?

私は最近はグラボの異常かドライバのせいかハングすることが多いのであまりできていないのですが、とりあえず全てのDLCを完了しました。最新のアップデートで上昇したLVCAPまでは上げられていませんけど。

さてSteam、(日本では)PS4で、ゲーム本体とDLCを一体化した『シャドウ・オブ・ウォー ディフィニティブ・エディション』が発売されます(Steamでは発売中、PS4日本版は10月予定)。遊んでいないという方もこの機会にいかがでしょうか。初めてプレイされるという方は、とりあえず中つ国Wikiで『タリオン』の項目は調べないことをお勧めします(今更)。あのストーリー展開は本当に衝撃でした。

できるなら最初からプレイし直したいところなのですが、そのためには現在のセーブデータを完全削除しなければならないというのが……。セーブスロットは複数欲しかったです。一度クリアすると、再度エンディングを見ることはできなくなりますし。

物凄く久し振りのブログです。

さて、『指輪物語』をTVドラマ化するということについての交渉が始まっていると報じられています。

「ロード・オブ・ザ・リング」テレビドラマ化が進行中! – シネマトゥデイ

実写映画版『ロード・オブ・ザ・リング』はおおむね原作ファンにも評価は高かったですが、やはり映画であるがゆえカットされたシーンがあちこちにあり、「あれが見たかった」「これが見たかった」という人は、ドラマシリーズなら「トム・ボンバディルやホビット庄の掃蕩も見られるかも!」と、すでに期待しているようです。

ですが、私はそんな楽観的にはなれません。

なぜなら、既に映画版が高く評価されている原作を再度TVドラマでやるのですから、視聴者の期待値は高い。しかし視聴者はすでにストーリーを知っている。そのためストーリーを“原作完全再現”ではなく大きく変える可能性もあります。ですがその変えたシナリオが大不評になるかもしれません。どちらにしても原作から変えたら、原作派は不満でしょう。

さらに“現代劇ではない”というだけで撮影に多額のコストがかかります(登場人物や群衆のシーンが多いため衣装やメイク、セットだけですさまじい金額になる)。そうなると、完結する前に「採算が合わない」と、打ち切りになる可能性も高くなります。よくアメリカのドラマでは、“クリフハンガー(「この先どうなるの!?」というところでシーズンが終わる展開)でシーズンが終わった後、そのまま打ち切りになる”というパターンが非常に多いのです。特にSF作品など、撮影に費用がかかる場合は。

またアメリカのTVシリーズでは、“俳優と製作会社でギャラ交渉などの契約がまとまらず、次シリーズから俳優が突然降板する”というパターンもあります。アメリカのドラマで、唐突にキャラが死んだりストーリーから退場したりする時は大抵このパターンです。“同じ役をやり続けるのが嫌になった”、“別の作品にスカウトされた”などといった理由で降板するケースもあります。

そのうえこんな事件もありました。

「クリミナル・マインド」ホッチ役俳優がクビに! 撮影現場での暴行が原因

撮影現場の暴行でなくても、俳優が何らかの事件を起こしてしまったとか、事故に遭ったとか、さらには女性の場合妊娠したためにシリーズを降板というケースは非常に多いのです。そのためシナリオに修正を迫られる必要も多いのです。降板が早めに分かっている場合はマシなのですが、突然降板となると、本当にシナリオが唐突になります。

実は映画『ロード・オブ・ザ・リング』でも、ある俳優がクビになっています。それもなんとアラゴルン役が。

中つ国Wiki スチュアート・タウンゼンド

映画の場合、一度撮影に入ってしまえば俳優を拘束できますし、ある程度は時間も融通が利きます。しかしシーズンごとに判断を迫られるTVシリーズはもっとシビアです。

そんなわけで、少なくとも原作ファンはTVドラマには期待しない方がいいでしょう。そのほうが、成功したときの喜びも大きいですし……。

こちらではお久しぶり

ちゃんとWikiのメンテナンスは(一応)やっていました。地図や系図がどのブラウザでも表示されないようにするにはどうすればいいかとか、地味にちょこちょこ頑張っていたんですよ。アクセス解析を見ると今ではPCよりもスマートフォンからの閲覧の方が多くなっていて、時代の変化を感じました。私はあまりスマホからのWebアクセスって好きじゃないんですけど、需要には対応せざるを得ず……。

そんなわけで(?)ブログの方はさっぱり放置していたのですが、とりあえずメモがてら、いくつか見つけた記事を張っておきたいと思います。

ロード・オブ・ザ・リングやホビットの登場人物のように「中つ国」のニュージーランドを旅する4つのプラン 15周年を記念して質問に答えると旅程を提案してくれるWebサイトや動画を公開 - トラベル Watch

今更言うまでもなくこのように、中つ国=ニュージーランドということにされてニュージーランド政府観光局は宣伝に使っている訳ですが……。

トールキンの空想の世界に着想を与えたスイスの風景 - SWI swissinfo.ch

中つ国は元来アフロ・ユーラシア大陸にあたるわけで、このように「なんでニュージーランドばかり“中つ国”で有名になっているんだこんちくしょー!」という怨念の籠もった記事もありました。

まあそれはともかく。

発見された「中つ国の建国スケッチ」と、トールキンの執念|WIRED.jp

ついでに動画を色々並べたのでさらに。『ロード・オブ・ザ・リング』1作目公開時、日本では“全3部作”という事実が隠されていたという話ですけど、ちゃんと根拠がありまして、当時の雑誌などを見ると1作目公開前は本当に触れられていませんでした。恐らくヘラルドが、その点についての記述のカットを求めたのでしょう。さらには、

これらの「3年がかりで映画公開するよ」というトレイラーの日本語版も作られなかったんですよね。そのため1作目を見て「え、ここで終わり?」ときょとんとしていた観客が大勢いたのを覚えています。

しかしあれからもう15年になるんですね……あの頃は私も若かった……。

さてそんな中、トールキンの伝記映画が作られるという話も正式に発表されましたが、日本での扱いはどうなるのでしょうか。

あと「私が死んでも中つ国Wikiは存続し続けるようにしたい」という計画ですが、全く目処が立っておりません。現在中つ国Wikiがあるレンタルサーバは名義を他人に譲渡できないし、フリーのWikiサイトでもいい移転先が見つかりませんし……。

J・R・R・トールキン本人が歌い、朗読する「指輪物語」|ギズモード・ジャパン
発見された「中つ国の建国スケッチ」と、トールキンの執念|WIRED.jp

まるで映画の世界!ホビット村にGO!@ニュージーランド
毎日が感動でいっぱい! アウトドア天国ニュージーランドの旅(その2) ホビットの世界へようこそ編 - トラベル Watch

「サウロンの目」の名を冠する脅威のスパイウェアが登場、国家レベルのスパイグループによる犯行の可能性も – GIGAZINE

冥王星、探査から1年でわかった5つの事実

ワーナー・ブラザースがステマ? ゲーム「シャドウ・オブ・モルドール」実況動画に米政府機関が指摘 - ねとらぼ

すっかり多忙で放置しており、中つ国Wikiのメンテナンス自体も遅れがちになっていますが、最近出てきたトールキン、中つ国関連のニュースを(自分のために)纏めておきます。トールキンとは直接関係ないものも混ざっていますが。

しかし『シャドウ・オブ・モルドール』のこの程度のものが政府から指導を受けるようなら、日本のゲーム宣伝は全て違反の対象になるステルスマーケティングそのものでしょうが(それでも『シャドウ・オブ・モルドール』は面白いゲームだと私は思っていますけど)。