-- 雛形とするページ -- Template * エルフ道 [#wea498ee] ** 概要 [#Summary] |~カテゴリー|[[地名]]| |~スペル|elf-road&br;Elf-path((『[[ホビットの冒険]]』「[[荒地のくに>リョヴァニオン]]」の地図での表記))| ** 解説 [#Explanation] [[闇の森の王国>闇の森#Realm]]の[[エルフ]]によって作られた、[[闇の森]]北部を東西に横断する道((『[[ホビットの冒険]]』「ハエとクモ」ではエルフ道について「道の左右両がわに、かすかな深い緑色のかがやきをはなつ細道を見ることができました。」とあるが、これは誤訳。原文は'''they could see a little way to either side in a sort of darkened green glimmer.'''であり、ここでの'''a little way'''は「少しだけの距離」の意味。『新版 [[ホビット ゆきてかえりし物語]]』での訳は「左右の樹々の奥に広がる暗緑色の世界を、ほんの少しばかり見通すことができました。」))。途中で[[魔の川]]が横切る。[[ビヨルン]]によるとあまり知られていない道であるという。 この道の内では[[蜘蛛]]などの邪悪な生き物に襲われることはなく、蜘蛛の巣が道を差し渡して張られることもない。 道の東端は拡大した[[たての湖(沼地)]]に吞み込まれ、半ば消失している。 『[[ホビットの冒険]]』において[[はなれ山>エレボール]]を目指す[[ソーリンとその仲間]]は、ビヨルンの助言に従い、荒廃した[[古森街道]]を避けてこの道を使用したが、途中で食料が尽き、空腹のあまり[[エルフ王>スランドゥイル]]が催すエルフの宴会の焚火に引き寄せられて道を外れてしまったことで、[[蜘蛛]]に襲われることになった。 *** 森の入口 (Forest Gate) [#gate] 闇の森北部の西端にある、エルフ道の西側の入り口。両側にある二本の大きな老木が互いに寄りかかって、さながらアーチ門のようになっている((『[[ホビットの冒険]]』「ハエとクモ」では「道の入口は、弓形の門のような形になって、うすぐらい木々のトンネルにつづいています。そのトンネルは、両側の大木が重なりあってできていますが、木々はみな、おそろしく年をとった大木で、ツタカズラをまとい、コケをつけ、枝には黒ずんだ葉をいく枚かのぞかせているばかりでした。」とあるが、これは誤訳である。原文は'''The entrance to the path was like a sort of arch leading into a gloomy tunnel made by two great trees that leant together, too old and strangled with ivy and hung with lichen to bear more than a few blackened leaves.'''であり、『新版 [[ホビット ゆきてかえりし物語]]』での訳は「森の入口はおたがいに寄りかかっている二本の大きな樹です。まるでうす暗いトンネルに入っていくための、アーチ門のようです。苔と蔦に息苦しいまでにびっしりとくるまれた老木なので、それ自身の葉は黒ずんだものがぱらぱらとついているだけです。」))。 ** コメント [#Comment] #pcomment(,,,,,,reply) タイムスタンプを変更しない(管理者パスワードが必用) * エルフ道 [#wea498ee] ** 概要 [#Summary] |~カテゴリー|[[地名]]| |~スペル|elf-road&br;Elf-path((『[[ホビットの冒険]]』「[[荒地のくに>リョヴァニオン]]」の地図での表記))| ** 解説 [#Explanation] [[闇の森の王国>闇の森#Realm]]の[[エルフ]]によって作られた、[[闇の森]]北部を東西に横断する道((『[[ホビットの冒険]]』「ハエとクモ」ではエルフ道について「道の左右両がわに、かすかな深い緑色のかがやきをはなつ細道を見ることができました。」とあるが、これは誤訳。原文は'''they could see a little way to either side in a sort of darkened green glimmer.'''であり、ここでの'''a little way'''は「少しだけの距離」の意味。『新版 [[ホビット ゆきてかえりし物語]]』での訳は「左右の樹々の奥に広がる暗緑色の世界を、ほんの少しばかり見通すことができました。」))。途中で[[魔の川]]が横切る。[[ビヨルン]]によるとあまり知られていない道であるという。 この道の内では[[蜘蛛]]などの邪悪な生き物に襲われることはなく、蜘蛛の巣が道を差し渡して張られることもない。 道の東端は拡大した[[たての湖(沼地)]]に吞み込まれ、半ば消失している。 『[[ホビットの冒険]]』において[[はなれ山>エレボール]]を目指す[[ソーリンとその仲間]]は、ビヨルンの助言に従い、荒廃した[[古森街道]]を避けてこの道を使用したが、途中で食料が尽き、空腹のあまり[[エルフ王>スランドゥイル]]が催すエルフの宴会の焚火に引き寄せられて道を外れてしまったことで、[[蜘蛛]]に襲われることになった。 *** 森の入口 (Forest Gate) [#gate] 闇の森北部の西端にある、エルフ道の西側の入り口。両側にある二本の大きな老木が互いに寄りかかって、さながらアーチ門のようになっている((『[[ホビットの冒険]]』「ハエとクモ」では「道の入口は、弓形の門のような形になって、うすぐらい木々のトンネルにつづいています。そのトンネルは、両側の大木が重なりあってできていますが、木々はみな、おそろしく年をとった大木で、ツタカズラをまとい、コケをつけ、枝には黒ずんだ葉をいく枚かのぞかせているばかりでした。」とあるが、これは誤訳である。原文は'''The entrance to the path was like a sort of arch leading into a gloomy tunnel made by two great trees that leant together, too old and strangled with ivy and hung with lichen to bear more than a few blackened leaves.'''であり、『新版 [[ホビット ゆきてかえりし物語]]』での訳は「森の入口はおたがいに寄りかかっている二本の大きな樹です。まるでうす暗いトンネルに入っていくための、アーチ門のようです。苔と蔦に息苦しいまでにびっしりとくるまれた老木なので、それ自身の葉は黒ずんだものがぱらぱらとついているだけです。」))。 ** コメント [#Comment] #pcomment(,,,,,,reply) テキスト整形のルールを表示する