#author("2019-08-16T12:46:15+09:00","","")
#author("2019-12-30T18:22:32+09:00;2019-08-15T21:36:16+09:00","","")
* ビヨルン一党 [#t4c67a05]
** 概要 [#Summary]

|~カテゴリー|[[種族]]|
|~スペル|Beornings|
|~異訳|ビヨルンの一党、&ruby(ビヨルン){熊人};族、&ruby(ビヨルン){熊人};たち、ビヨルンの一族、ビヨルン族|
|~その他の呼び名||

** 解説 [#Explanation]

>「まことに。」と、[[グローイン>グローイン(グローインの息子)]]がいいました。「ビヨルン一党の存在がなければ、[[谷間の町>谷間の国]]から[[裂け谷]]までの通行もとっくの昔に不可能なものになっておったでしょう。あの人たちは勇敢で、おかげでわれらも[[本道]]と[[カーロック(岩山)の渡し>カーロックの渡し]]を自由に往来できるのです。しかし通行税が高くつきましてな。」((『[[指輪物語]] [[旅の仲間>指輪物語/旅の仲間]] 下』「一 数々の出会い」))

[[ビヨルン]]の子孫の一族。彼らはビヨルンから熊に変身する能力を受け継ぎ、[[指輪戦争]]の頃には[[ビヨルン]]の子[[グリムビヨルン]]が、[[霧ふり山脈]]と[[闇の森]]の間の[[アンドゥインの谷間]]に住まう[[人間]](恐らく[[森人]])を統率していた。
彼らは[[本道]]や[[カーロックの渡し]]など、[[ロヴァニオン]]北西部の交通の安全を確保し、通行料を徴収していた。『[[終わらざりし物語]]』によると、[[アラゴルン二世]]は捕縛した[[ゴクリ]]を[[闇の森の王国>闇の森#Realm]]まで連行していく際、彼らの助けを借りている。
[[指輪戦争]]の後は[[緑葉の森]]と改名された闇の森の中部も彼らの土地になった。

『[[ホビットの冒険]]』によると、中には荒々しい気質の者や悪しき者も出たが、大部分はビヨルンと同様の心を持った人々であったという。だがビヨルンほどの体格や力を持った者は現れなかった。
『[[指輪物語]]』の記述によれば、かれらは[[谷間の国]]の[[バルドの一党]]や、[[ロヒアリム]]の祖先である[[エオセオド]]と近縁であった([[北方の自由の民]])。[[アラゴルン二世]]によると、それらの一族の中にはしばしば背が高く色白の人間達が見られたという。また[[ギムリ]]によれば、(ビヨルンと同じように)パンや蜂蜜入り菓子を作る名人であった。

『ホビットの冒険』の中ではBeorningという言葉は使われておらず、[[五軍の合戦]]によって有名となり、その後大主公となったビヨルンの個人名から生まれた名称と思われる。

** 映画『[[ホビット>ホビット(映画)]]』における設定 [#Hobbitmovie]

[[アゾグ]]に家族を殺され、[[ビヨルン]]だけが生き残ったと彼自身の口から語られているが、それが単にビヨルンの親族だけを指しているのか、あるいはビヨルンが属していた民全体を指しているのかは曖昧にされている。だが、変身能力を持つのはビヨルンが最後の一人であることが示唆されているため、他に仲間がいるとしても変身能力は持たないと思われる。

** [[Iron Crown Enterprises]]による設定 [#ICE]

第二紀の末期から第三紀の初期にかけて霧ふり山脈に住んでいた民がその起源とされる。彼らは自らをベイジャバール(Beijabar)と呼び、[[エリアドール]]の他の民が山を越えてロヴァニオンに移住する際の護衛や先導役を務めた。

ビヨルン一党は[[西方語]]の他に、アトリドゥク語(Atliduk)、ワイルデュス語(Waildyth)という独自の二種類の言語を使うことができる。
アトリドゥク語は標準的な言語である一方、ワイルデュス語は互いのが見えないほど相手が遠方にいる時に使うもので、獣の声や風の音などを変形させたような声で話す。

** ゲーム『[[ロード・オブ・ザ・リングス オンライン]]』における設定 [#LotRO]

2014年11月5日のUpdate15より、Beorning(ビヨルン一党)が種族およびクラスとして追加。種族にBeorningを選ぶとクラスもBeorningしか選べない。性別の選択は可能だが、出身地はVale of Anduin([[アンドゥインの谷間]])しか選択できない。
[[グリムビヨルンの家>ビヨルンの家]]前からゲームが開始する。熊に変身することができるほか、気力(Power)の代わりに怒り(Wrath)のゲージがある。人間の姿と熊の姿で別々のスキルを使い分けることになる特殊なクラス。

** コメント [#Comment]

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