-- 雛形とするページ -- Template [[ローハン]] -映画のロヒリアムかっけー -- R &new{2007-07-16 (月) 03:24:04}; -And Rohan will answer -- セオデンのかっこいいセリフ &new{2007-09-15 (土) 23:59:39}; -マークとローハンの関係がよく分らない。ほぼ同じものなのか?ローハンは地域名、マークは国家名とも考えられるのだが・・・ -- &new{2010-12-11 (土) 01:25:01}; --ローハンはゴンドール人の呼び名で、マークはロヒアリムの呼び名。ローハンが「Japan」、マークが「日本」みたいなものです -- &new{2010-12-11 (土) 01:27:15}; -旧訳ではマークは一貫して「辺境国」。「リデア辺境国」というのもあった。新訳で「リダーマーク」と出てきたとき、何を意味するのかよく分らなかった -- &new{2010-12-11 (土) 01:26:49}; -指輪戦争後の両国は対等な同盟関係だったんでしょうか? Reunited Kingdomの版図を見るとなんとも・・・ -- &new{2012-04-10 (火) 02:00:56}; --エオメルとアラゴルンは戦友ですし、対等では? -- &new{2012-04-10 (火) 14:15:42}; ---個人同士の信頼関係だけで国は治まらないと、どこぞの大魔王も言ってますしねぇ…。長い年月が流れた後には、国力相応になっていくのでは? -- &new{2012-04-10 (火) 23:40:53}; ---アラゴルンは、我ら同士は(褒美を)やるやらないの関係ではない、と言ってましたから、この二人がいなくなった後うまく付き合っていけたんでしょうかね。 -- &new{2013-07-12 (金) 12:54:27}; -・遠くから移住してきた人々によって建国。・騎馬民族の国家。・山に囲まれた平原。等の点で、恐らくハンガリー王国がモデル。ゴンドールのモデルであろう東ローマ(ビザンツ)帝国との関係性も似てる(南の海洋国家、社会的に成熟した東ローマ・北の大陸国家、歴史は浅いが勢いのあるハンガリー)。史実のハンガリーはローハンのように誠実な同盟者というわけではなかったが。 -- &new{2012-06-28 (木) 18:41:20}; --むしろ大まかにゲルマン諸部族のそれを思わせる部分も強くありますし、単純に比較したのでは取りこぼす要素の方が大きいのではと思います。 -- &new{2012-06-29 (金) 00:36:43}; -自国を「辺境」と呼ぶのはなんだか変な感じがしますね。どこが中央だというんでしょう。ゴンドールは同盟国であっても宗主国ではありませんし。 -- &new{2013-01-03 (木) 04:26:29}; --markは「中央に対する辺境」というよりかは、「境界」というニュアンスだと思われます。「境界」と言うことで「中央に対する辺境」を指す場合も勿論ありますが、一方でそれは境界に囲まれた「領域」を示す場合もあります。日本語で「境域」と言った場合に近いニュアンスですね。ロヒアリムの国名としてのMarkも、この「境域」的な用法、すなわち「国」という意味を指した用法なのではないかと。現にリダーマークは「騎士国」と訳されていますし。 -- &new{2013-01-03 (木) 04:59:47}; --辺境というのは脅威に直面しやすいということで名誉ある名前だったりします辺境伯とかいますね -- &new{2014-12-31 (水) 19:26:08}; --騎馬民族はきっかり国境を決めることはあまりしません、遊牧が生活のうちにありますから -- &new{2018-01-02 (火) 12:18:35}; -なんというか王都であるはずなのにエドラスがしょぼい…。ミナス・ティリスに劣るのはしょうがないとしても谷間の国や湖の町に規模で負けるってのはどうなんや…。 -- &new{2014-01-07 (火) 18:06:25}; --それはワシントンDCが神戸よりショボイのは変だとか言うようなものですよ。首府だからといって人口や密度が高いとは限りません。それは国の形態や求められている首府(町)の機能に依ります。ローハンは封建的な色合いが濃く、人口および支配者層が各領地に分散しているため、王都エドラスがそれほど大規模な建築を擁している必要がないのでしょう。一方で谷間の国や湖の町は、その一個の町が国土の全てである都市国家です。したがって人口密度は高くなり、多くの建築が狭い範囲に集中することで町としては規模が大きくなる必要がある。ということだと思われます。もっとも原作の記述からは、どちらの方が規模が大きいのかは明確には読み取れませんけれども。 -- &new{2014-01-07 (火) 19:24:39}; --中つ国歴史地図では、直径1㎞前後だろうとしているので、原作では都市としてそこそこ規模があるようですよ。 -- &new{2014-01-07 (火) 21:49:00}; ---へぇそうなんですか、映画は正直ローハンの国としての栄え様が騎士の数ぐらいでしか描かれなかったので物足りなかったです。 -- &new{2014-01-07 (火) 22:10:15}; ---直系一キロなら封建国家の首都としては十分な規模ですね。 -- &new{2014-01-18 (土) 12:09:27}; ---地図では城壁が真円状で、イスラム帝国時代のバグダードみたいでした。 -- &new{2014-01-19 (日) 17:55:59}; ---直径1キロ程度なら我々の基準なら村や小さな町の感覚なのですが。 -- &new{2018-01-03 (水) 13:31:51}; ---中世ヨーロッパが舞台なら、食料の生産性が低いから、人口の集中化は難しいのですよ。 当時はそれだけでも立派な都市ですね。 -- &new{2019-12-29 (日) 19:13:37}; --アングロサクソン時代の建物なんて余程重要なものでもない限り、基礎も作らず直接地面に柱を埋める掘っ立て式が殆どだったからね。水捌けが良ければそれで十分だし -- &new{2020-07-28 (火) 19:59:51}; ---そもそもローマみたいに人家を密集して建てる事自体あんまりしなかったみたいだし -- &new{2021-02-22 (月) 20:37:21}; -遊牧民だと思いこんでたのでカレナルゾン割譲の表現で??となった(故郷の妻子を呼び寄せた)遊牧民は一族も財産も持って移動するからなー -- &new{2014-02-20 (木) 02:56:10}; -馬鍬谷は王の土地ではありません。ドゥンヘーレという領主がいます。ただし軍制では第一軍団長の管轄のようです。高地(ウォルド)は東エムネトの北部のこと(東エムネトに含まれる)らしいです。 -- &new{2015-09-18 (金) 00:05:55}; -声の主はローハン騎手であった -- &new{2016-07-10 (日) 23:28:17}; -ローハンの人口は二十数万から三十数万だろうか。あまり戦争は詳しくはないのですが、国の一割までが戦争に割ける人口の限界らしいが、実際にしたら、何年と経たない内に国が潰れてしまう。働ける男手を全部兵士にするのはいくらなんでも考えられない。ローハンは無理して一万がやっとのことを考えたら、恐らく、その一万も含めて、国内の働き手となる男子総人口は最低でも五万から最大九万程度かな?あくまで大体こんなもんじゃね?というのであしからず。しかし、指輪戦争時における各国の人口はどうなってるのか気になる。 -- &new{2017-05-04 (木) 00:33:50}; -一割が云々は定住民の話で遊牧民(半農半牧?)だと思われるロヒアリムはまた勝手が違う気もする -- &new{2018-04-18 (水) 04:28:08}; -もしエドラスにウルクハイが攻めて来たと考えると恐ろしい -- &new{2019-04-04 (木) 21:04:00}; -ローマとゲルマン王国は何でゴンドールとローハンみたいな二人三脚の関係になれなかったんだっけ? -- &new{2019-12-14 (土) 21:52:52}; --勘違いしてるかもだがそういう理想的な共生関係にあったゲルマン諸族もいた。フン族もそれで西ローマから駆逐されてる。そもそも末期ローマ帝国ではゲルマン系出身じゃない将軍がほとんどいないレベルに双方は歪な形で依存しあっていた。ただ、ローマを軍事的に撃破し続けられるまでに成長したゲルマン諸国には、衰えたローマと恒久的な協力体制を築くメリットがそもそもない。ローマからの援軍も基本期待できないし。それよりは衰えて支配力の低下したローマ領を支配した方がよい。そもそもそうしないと、自分達に敵対的な諸族や国家に横取りされて敵が強くなっちゃうしね。結局、共生や協力は双方への敬意と必要性がないと成り立たない。 -- &new{2020-06-04 (木) 22:03:32}; -先日CSで「アレキサンダー」見てて、ローハンとゴンドールの関係って古代のマケドニアとギリシア諸都市に相当するんじゃないかって考えが浮かんだ。ゴンドールに王が帰還せずグダグダになっていったら、そのうちローハンにフィリッポスやアレキサンダーが生まれて中つ国統一帝国を築いたかもしれない。 -- &new{2020-09-04 (金) 15:12:22}; --・統一王国が弱体化し再び南北分裂が起きる一方、ドル=アムロスやイシリアンでは強大化や分立化が進捗する ・ハラドや東夷で強力な統一政権が誕生し、西方に攻勢に出る ・ローハンに英主が続き、国政・軍制改革や異民族撃退に成功する ・その英主に軍事的天才の息子が生まれる とかならあり得るかも。 -- &new{2021-02-17 (水) 07:11:47}; -てかローハンって国難の時期はわかりやすくても、最盛期がいつだったのかわかりづらいんだよな。 (建国した時点で友邦ゴンドールは斜陽期だし) やっぱアルドールの治世?それともフォルクウィネ? -- &new{2021-02-17 (水) 07:20:52}; -言語や文化はアングロ・サクソン風だけど、実際のアングロ・サクソンは騎兵が弱いと言うか、騎兵自体がそんなに数いなかったっぽいんだよね...... -- &new{2021-02-28 (日) 21:40:41}; -長篠の馬防柵も余裕で踏み越えて鉄砲隊を蹄の餌食にしそうな人たち -- &new{2021-03-23 (火) 22:51:33}; --火縄とかフリントロック時代の鉄砲が騎馬隊にとっての脅威なのは弾幕もあるがそれより 「轟音と異臭で馬が棒立ちになったり混乱すること」 が重大なので、無敵ローハン騎兵でも事前に鉄砲の存在を知って対策を講じてなきゃ確実にボコにされるだろうね...こりゃ馬の生態的な話だし。 -- &new{2021-03-24 (水) 07:25:58}; -てゆーかマークって歴史の転換点で色んな助力受けてるな(ケレブラントの野の合戦の黄金の霧やペレンノール野の合戦の朝日と風など) -- &new{2021-05-15 (土) 18:10:12}; --その分騎兵部隊で援軍して助けているからね -- &new{2022-12-24 (土) 16:21:31}; -日本も含めた現実世界の騎兵は小柄だけど頑丈で耐久力のある馬を使ってたけど、ローハンの騎士たちは当たり前のようにペルシュロンとかシャイヤー並の重量種を飼育して乗りこなしてたとかだったりして。それでオークたちは蹴散らされて、ハラド騎兵(現実で言うアラブ種辺り?)もパワーで押し負けたとか。 -- &new{2023-01-18 (水) 01:42:15}; --第二次ウィーン攻防戦でも存分に活躍し、教授にもインスピレーションや影響を与えた可能性があるポーランドの有翼騎兵(フサリア)はご存知の方も多いように世界最強騎兵の一角ですが、使用していたのはアラブ種の品種改良版とされているので、無理して重量種を用いなくとも鍛え上げられた騎馬技術と用兵術、軍としての一体感があれば無敵に近い力を発揮できると思います。 ローハンは白人系国家でありながら、半ば騎馬民族国家ですから飼育していた馬達も実用性が最優先されたでしょうし。 -- &new{2023-01-18 (水) 02:19:07}; --ドル=アムロスの騎士団の方がありそう。 -- &new{2023-01-18 (水) 19:02:03}; -調べたらチンギス・ハン時代のモンゴルが人口80万に対して、総兵力が15万人くらいだったと出た。五分の一が兵という事。これがローハンにも適用できるなら人口の下限値は5万人くらいになるから、エドラスの頁で言われてた10万以下は可能性として無くはなさそう。ロヒアリムが半分定住民なのを考えなければ。 -- &new{2023-10-17 (火) 22:04:37}; --手元にあるモンゴル帝国関連や軍編成の書籍を確認しましたが、モンゴル帝国時代の軍戸制度から、後代にはいわゆる蒙古八旗とも呼ばれるそれらの軍制はモンゴルの以下の特性によって可能になるものです。ローハンに当てはめるのはちと乱暴かと。 ・最も大きい単位では『ウルス』と呼ばれる軍/共同集団から万人隊/千人隊と呼ばれるものまで、いわゆる常備軍ではなく普段は共同で遊牧活動を行っている ・その際の遊牧活動は馬だけでなく羊など生活家畜や家族、家財道具や資産も含め大移動を行う ・遊牧民の生活自体が、遊牧/狩猟/共同生活を通じ、生産活動と軍事体系とが一体化している ・モンゴルはじめ有力な遊牧民は、周辺の農業国やオアシス交易都市からの貢納をルール付けている ・モンゴル軍には征服先の被支配民族から徴収した巨大な別働隊や補給網が存在した 上記が期待できないローハンの軍制には、ある程度のそれを支える生産人口が要ると思われます。 ただそれは数十人に一人が騎士、という程度ではないかと。 一番金のかかる騎馬を騎士たち本人が育成してますからね。 -- &new{2023-10-17 (火) 22:40:11}; -遠征に出れる騎兵が6000で全土の総数が1万2000以上って中世はもちろん、ローマ時代とか同じ頃の中国でもそうそう揃えられるものじゃないよね。 -- &new{2023-10-19 (木) 20:01:43}; --だが騎馬遊牧民だと楽々揃えられちゃうというね…。 歴史上、ローハンを味方につけれたのは疑いなくゴンドール史上で最高の幸運の一つだろうな。 -- &new{2023-10-19 (木) 21:14:27}; ---中国は全土の軍団を合計したら10万単位にはなるだろうけど、ローハンと同じ面積内での数は下回るんじゃないか? -- &new{2023-10-19 (木) 21:30:03}; ----なぜ俺のコメントにそのコメントなのかよくわからないが…。 まあそうなんじゃないでしょうか…。 -- &new{2023-10-20 (金) 02:03:00}; -----間違えただけ -- &new{2023-10-20 (金) 11:11:47}; --日本も500騎くらいを20~50騎くらいに分散して運用するのが実際だった上、西国では下馬して戦う方が多かったらしいしね。 -- &new{2023-10-19 (木) 21:25:51}; --ノルマンコンクエストの頃にウィリアム征服王が率いていた騎兵部隊が推定2000~3000人だとか。イングランドがノルマンディー公国の2倍以上3倍以下ぐらいの面積だから、そのイングランドより少し大きい程度と推定されてるローハンで6000の騎兵を動員できるというのは単純計算でも妥当な数字っぽい。 -- &new{2023-10-21 (土) 01:08:01}; -モンゴルにローハン遠征軍と同じく5000~6000人の戦隊がいたとして、騎兵は何パーセントになりそうですか? -- &new{2023-10-20 (金) 21:17:48}; --それは条件によります。モンゴル帝国内のたとえば千戸隊からのみの徴集編成であれば騎兵は100%です。そもそも騎馬民族ですから。 ただ実際には征服過程で非征服民による軍団が比率をどんどん増しており、彼らの主体は歩兵ですからそれをどれだけ含めるか次第です。 ですので、その答えは質問者がいつの時代のどこをを、どういう状況で想定しているかにより全く変わってきます。 -- &new{2023-10-20 (金) 23:21:08}; -エドラスのページでの考察を踏まえるに、数千人単位の大きな町が仮にあるとすれば、街道とエント川の下流域が含まれてゴンドールの国境に近いイーストフォルド、ロヴァニオンから流れてくる人と物の経由地になるウォルド、東西エムネトを結ぶエント浅瀬の近く、の何処かか。 ヴァイキング時代のスカンディナヴィアで最大級の交易拠点がヘゼビューの1500人程度、大き目の入植地だとダブリン(4~5千人)もあるが、 戦乱続きで周辺人口も軒並み過疎化してる上に海からも遠い立地で10世紀頃の北欧とイングランドがどこまで参考になるかは分からない。中東欧の内陸にある町の幾つは5千人越えてるけど、ミナス・ティリスが3万いるかどうかなのを考えると苦しい。ローハンがヴァイキングに近い少人数単位での居住形態らしい事を考えるとヘゼビューが一番近い数値で、何か他に人が集まる特殊な条件が揃っても倍の3,4千人程度が上限と見た。 -- &new{2024-01-25 (木) 21:47:51}; --イングランドの場合、内陸部のオックスフォードがノルマンコンクエスト前後の時点で2千5百人と5千人で二通りの説があった。当時ルンデン・ウィンチェスターと並ぶ最大都市のヨルヴィック(ヨーク)が8千人以上、でも他の二つよりは海から離れてるけど内陸と呼べるかどうかは判断に困る微妙な位置。 -- &new{2024-01-26 (金) 03:34:24}; --川沿いは輸送に便利なだけじゃなくて物を捨てるのにも有利だからね。捨てて良いのは自然分解できる物に限るけど...... -- &new{2024-01-28 (日) 00:05:48}; -デーン人のイングランド襲来がローマ時代の都城への再定住を促した例を見るに、山から遠い東西エムネトの平野部ではカレナルゾン時代の城塞とか町を避難場所として利用してるのではないかと。同等規模の村落が同等程度の距離間で古城を取り囲むように分布してるという感じ -- &new{2024-01-27 (土) 15:45:30}; --まあ、中世はどこもそうだったんだろうけど。 -- &new{2024-01-27 (土) 15:48:56}; -意外と水上戦もできて船に乗るとヴァイキングに早変わりするとか....... -- &new{2024-11-30 (土) 02:17:45}; --劇中や設定で該当要素皆無なのになぜそんな妄想を…。 -- &new{2024-11-30 (土) 09:34:16}; ---思い付きで言って何が悪い -- &new{2025-01-31 (金) 14:58:49}; ----何も悪くはないよ。 ただよっぽどセンスや着眼点が優れていない根拠ない意見は、本人以外は乗れないだけ。 -- &new{2025-01-31 (金) 19:24:40}; -エオルの家系(エーオセーオドの国主、のちローハン王家)が、リョバニオン王家の末裔と言うのが本当なら、リョバニオン王家は高い可能性で、ゴンドール王家と縁組していた筈なので(北国人の血を引くエルダカールやその子供が、エルダカールの親類の家系であるリョバニオン王家を差別する訳も無いので)。 つまり、エオルの末裔のヘルムやその子供達、セオデン、エオメルやエオウィンも、ゴンドール王家ひいてはヌメノール王家の血を引くことになる。 つまり、遠いご先祖には、マイアのメリアンや、上のエルフやエダインの錚々たる面々が居たことになる、のでは。もし、隔世遺伝でも有ったなら、そりゃあ、ヘルム王が超人的に強いわけです。 -- ポポイ &new{2025-01-31 (金) 14:25:55}; -追記すると、ゴンドールの王統が途絶えて以降の時代でも、ローハン王家と、ゴンドールの執政家やドル・アムロスの大公家辺りとが縁組を行ったことも有るかも知れませんし。 そして、それらゴンドールの大貴族家が、ゴンドール王家から嫁や婿を貰ったことだって、有る筈ですしね。 -- ポポイ &new{2025-01-31 (金) 14:31:05}; -古代の社会では権威の所在を示す特定の財物(祭具、武器etc )の生産や流通を権力の保持者が掌握する事で身分秩序が成り立ってた例が多いけど、ローハンにとってのそれは馬だったのかな。 -- &new{2025-01-31 (金) 15:53:48}; --実在の遊牧民でも、財産は羊で、権威は馬で構成されるって例は多々あるからね。ユーラシアの遊牧民がみんながみんな征服民族ってわけでもないのに、そういう遊牧民達も軍事力としては明らかに不要な量の馬を一定数維持することが一族の結束や権威に繋がってたりする。 ローハンの場合は軍事力にも直結してるからなおさらだよね。 『乙嫁語り』って漫画でも描写されたりしてたけど。 -- &new{2025-01-31 (金) 19:29:06}; --馬の所有は大規模になればなるほど莫大な維持費や牧草地が必要になるし、権威としても権力としても分かりやすい指標だよね。 -- &new{2025-03-04 (火) 09:09:18}; --結果的には軍事的に世界と友邦を救うことはなったけど、侵略傾向のある遊牧民族でもないのに超大量の馬匹を養うのって国家経済的にはメリットないしね。世界最強を謳われたフサリアも、騎馬の大量維持が負担になって自然消滅してるし。 だからこそ大量の騎馬が権威の象徴であり、秩序維持に寄与していたというのはありそう。 -- (126.170.156.251) &new{2025-07-05 (土) 09:22:28}; -ローハンって大馬産地だが何気に大々的に馬を輸出してる描写ってないよな、むしろ否定的。 穀物を大量に輸入可能な立地でもないし、自給自足型経済なんだろうなぁ。ゴンドールとの商取引はあるだろうけど。 -- &new{2025-03-24 (月) 22:56:23}; -エーオレドを構成する騎士は全員王から土地を与えられて奉仕するセインとか下級貴族階級と見ていいかな?日本なら御家人みたいな -- (119.47.225.249) &new{2025-10-03 (金) 20:39:53}; --全員が土地持ちとは思えない。一口にエオレドと言っても、貴族層から自由農民にあたるような平民層までグラデーションがあるのではないか。現実世界の通常の国家では自由農民が徒歩の兵力を提供するのと同じ雰囲気で、国民一人ひとりが馬と親しいロヒアリムでは平民でも騎兵を提供できるのだと思われる。 あと全員が王から直接土地を授与されているとも思えない。王と直接封臣関係にあるのは、それこそ王と一番近い供回りぐらいであって、それ以外のエオレドは上で言ったような自由農民や、在地領主のそのまた家臣みたいなのも含まれているはず。 あとここまで書いて気づいたけど、もしかして「エオレド」を王が直接指揮する供回りだけを指す用語だと思ってたりしない?エオレドってのは120人前後の騎兵集団を指す一般用語(騎兵の単位)であって、王の供回りだけに限定されない。地方の庄屋さんが指揮する地元農民の騎兵だろうと120人集まれば「エオレド」だ。 -- (151.236.221.103) &new{2025-10-04 (土) 11:47:31}; ---間違えた、エオヘレだった..... -- (119.47.225.249) &new{2025-10-04 (土) 23:02:37}; タイムスタンプを変更しない(管理者パスワードが必用) [[ローハン]] -映画のロヒリアムかっけー -- R &new{2007-07-16 (月) 03:24:04}; -And Rohan will answer -- セオデンのかっこいいセリフ &new{2007-09-15 (土) 23:59:39}; -マークとローハンの関係がよく分らない。ほぼ同じものなのか?ローハンは地域名、マークは国家名とも考えられるのだが・・・ -- &new{2010-12-11 (土) 01:25:01}; --ローハンはゴンドール人の呼び名で、マークはロヒアリムの呼び名。ローハンが「Japan」、マークが「日本」みたいなものです -- &new{2010-12-11 (土) 01:27:15}; -旧訳ではマークは一貫して「辺境国」。「リデア辺境国」というのもあった。新訳で「リダーマーク」と出てきたとき、何を意味するのかよく分らなかった -- &new{2010-12-11 (土) 01:26:49}; -指輪戦争後の両国は対等な同盟関係だったんでしょうか? Reunited Kingdomの版図を見るとなんとも・・・ -- &new{2012-04-10 (火) 02:00:56}; --エオメルとアラゴルンは戦友ですし、対等では? -- &new{2012-04-10 (火) 14:15:42}; ---個人同士の信頼関係だけで国は治まらないと、どこぞの大魔王も言ってますしねぇ…。長い年月が流れた後には、国力相応になっていくのでは? -- &new{2012-04-10 (火) 23:40:53}; ---アラゴルンは、我ら同士は(褒美を)やるやらないの関係ではない、と言ってましたから、この二人がいなくなった後うまく付き合っていけたんでしょうかね。 -- &new{2013-07-12 (金) 12:54:27}; -・遠くから移住してきた人々によって建国。・騎馬民族の国家。・山に囲まれた平原。等の点で、恐らくハンガリー王国がモデル。ゴンドールのモデルであろう東ローマ(ビザンツ)帝国との関係性も似てる(南の海洋国家、社会的に成熟した東ローマ・北の大陸国家、歴史は浅いが勢いのあるハンガリー)。史実のハンガリーはローハンのように誠実な同盟者というわけではなかったが。 -- &new{2012-06-28 (木) 18:41:20}; --むしろ大まかにゲルマン諸部族のそれを思わせる部分も強くありますし、単純に比較したのでは取りこぼす要素の方が大きいのではと思います。 -- &new{2012-06-29 (金) 00:36:43}; -自国を「辺境」と呼ぶのはなんだか変な感じがしますね。どこが中央だというんでしょう。ゴンドールは同盟国であっても宗主国ではありませんし。 -- &new{2013-01-03 (木) 04:26:29}; --markは「中央に対する辺境」というよりかは、「境界」というニュアンスだと思われます。「境界」と言うことで「中央に対する辺境」を指す場合も勿論ありますが、一方でそれは境界に囲まれた「領域」を示す場合もあります。日本語で「境域」と言った場合に近いニュアンスですね。ロヒアリムの国名としてのMarkも、この「境域」的な用法、すなわち「国」という意味を指した用法なのではないかと。現にリダーマークは「騎士国」と訳されていますし。 -- &new{2013-01-03 (木) 04:59:47}; --辺境というのは脅威に直面しやすいということで名誉ある名前だったりします辺境伯とかいますね -- &new{2014-12-31 (水) 19:26:08}; --騎馬民族はきっかり国境を決めることはあまりしません、遊牧が生活のうちにありますから -- &new{2018-01-02 (火) 12:18:35}; -なんというか王都であるはずなのにエドラスがしょぼい…。ミナス・ティリスに劣るのはしょうがないとしても谷間の国や湖の町に規模で負けるってのはどうなんや…。 -- &new{2014-01-07 (火) 18:06:25}; --それはワシントンDCが神戸よりショボイのは変だとか言うようなものですよ。首府だからといって人口や密度が高いとは限りません。それは国の形態や求められている首府(町)の機能に依ります。ローハンは封建的な色合いが濃く、人口および支配者層が各領地に分散しているため、王都エドラスがそれほど大規模な建築を擁している必要がないのでしょう。一方で谷間の国や湖の町は、その一個の町が国土の全てである都市国家です。したがって人口密度は高くなり、多くの建築が狭い範囲に集中することで町としては規模が大きくなる必要がある。ということだと思われます。もっとも原作の記述からは、どちらの方が規模が大きいのかは明確には読み取れませんけれども。 -- &new{2014-01-07 (火) 19:24:39}; --中つ国歴史地図では、直径1㎞前後だろうとしているので、原作では都市としてそこそこ規模があるようですよ。 -- &new{2014-01-07 (火) 21:49:00}; ---へぇそうなんですか、映画は正直ローハンの国としての栄え様が騎士の数ぐらいでしか描かれなかったので物足りなかったです。 -- &new{2014-01-07 (火) 22:10:15}; ---直系一キロなら封建国家の首都としては十分な規模ですね。 -- &new{2014-01-18 (土) 12:09:27}; ---地図では城壁が真円状で、イスラム帝国時代のバグダードみたいでした。 -- &new{2014-01-19 (日) 17:55:59}; ---直径1キロ程度なら我々の基準なら村や小さな町の感覚なのですが。 -- &new{2018-01-03 (水) 13:31:51}; ---中世ヨーロッパが舞台なら、食料の生産性が低いから、人口の集中化は難しいのですよ。 当時はそれだけでも立派な都市ですね。 -- &new{2019-12-29 (日) 19:13:37}; --アングロサクソン時代の建物なんて余程重要なものでもない限り、基礎も作らず直接地面に柱を埋める掘っ立て式が殆どだったからね。水捌けが良ければそれで十分だし -- &new{2020-07-28 (火) 19:59:51}; ---そもそもローマみたいに人家を密集して建てる事自体あんまりしなかったみたいだし -- &new{2021-02-22 (月) 20:37:21}; -遊牧民だと思いこんでたのでカレナルゾン割譲の表現で??となった(故郷の妻子を呼び寄せた)遊牧民は一族も財産も持って移動するからなー -- &new{2014-02-20 (木) 02:56:10}; -馬鍬谷は王の土地ではありません。ドゥンヘーレという領主がいます。ただし軍制では第一軍団長の管轄のようです。高地(ウォルド)は東エムネトの北部のこと(東エムネトに含まれる)らしいです。 -- &new{2015-09-18 (金) 00:05:55}; -声の主はローハン騎手であった -- &new{2016-07-10 (日) 23:28:17}; -ローハンの人口は二十数万から三十数万だろうか。あまり戦争は詳しくはないのですが、国の一割までが戦争に割ける人口の限界らしいが、実際にしたら、何年と経たない内に国が潰れてしまう。働ける男手を全部兵士にするのはいくらなんでも考えられない。ローハンは無理して一万がやっとのことを考えたら、恐らく、その一万も含めて、国内の働き手となる男子総人口は最低でも五万から最大九万程度かな?あくまで大体こんなもんじゃね?というのであしからず。しかし、指輪戦争時における各国の人口はどうなってるのか気になる。 -- &new{2017-05-04 (木) 00:33:50}; -一割が云々は定住民の話で遊牧民(半農半牧?)だと思われるロヒアリムはまた勝手が違う気もする -- &new{2018-04-18 (水) 04:28:08}; -もしエドラスにウルクハイが攻めて来たと考えると恐ろしい -- &new{2019-04-04 (木) 21:04:00}; -ローマとゲルマン王国は何でゴンドールとローハンみたいな二人三脚の関係になれなかったんだっけ? -- &new{2019-12-14 (土) 21:52:52}; --勘違いしてるかもだがそういう理想的な共生関係にあったゲルマン諸族もいた。フン族もそれで西ローマから駆逐されてる。そもそも末期ローマ帝国ではゲルマン系出身じゃない将軍がほとんどいないレベルに双方は歪な形で依存しあっていた。ただ、ローマを軍事的に撃破し続けられるまでに成長したゲルマン諸国には、衰えたローマと恒久的な協力体制を築くメリットがそもそもない。ローマからの援軍も基本期待できないし。それよりは衰えて支配力の低下したローマ領を支配した方がよい。そもそもそうしないと、自分達に敵対的な諸族や国家に横取りされて敵が強くなっちゃうしね。結局、共生や協力は双方への敬意と必要性がないと成り立たない。 -- &new{2020-06-04 (木) 22:03:32}; -先日CSで「アレキサンダー」見てて、ローハンとゴンドールの関係って古代のマケドニアとギリシア諸都市に相当するんじゃないかって考えが浮かんだ。ゴンドールに王が帰還せずグダグダになっていったら、そのうちローハンにフィリッポスやアレキサンダーが生まれて中つ国統一帝国を築いたかもしれない。 -- &new{2020-09-04 (金) 15:12:22}; --・統一王国が弱体化し再び南北分裂が起きる一方、ドル=アムロスやイシリアンでは強大化や分立化が進捗する ・ハラドや東夷で強力な統一政権が誕生し、西方に攻勢に出る ・ローハンに英主が続き、国政・軍制改革や異民族撃退に成功する ・その英主に軍事的天才の息子が生まれる とかならあり得るかも。 -- &new{2021-02-17 (水) 07:11:47}; -てかローハンって国難の時期はわかりやすくても、最盛期がいつだったのかわかりづらいんだよな。 (建国した時点で友邦ゴンドールは斜陽期だし) やっぱアルドールの治世?それともフォルクウィネ? -- &new{2021-02-17 (水) 07:20:52}; -言語や文化はアングロ・サクソン風だけど、実際のアングロ・サクソンは騎兵が弱いと言うか、騎兵自体がそんなに数いなかったっぽいんだよね...... -- &new{2021-02-28 (日) 21:40:41}; -長篠の馬防柵も余裕で踏み越えて鉄砲隊を蹄の餌食にしそうな人たち -- &new{2021-03-23 (火) 22:51:33}; --火縄とかフリントロック時代の鉄砲が騎馬隊にとっての脅威なのは弾幕もあるがそれより 「轟音と異臭で馬が棒立ちになったり混乱すること」 が重大なので、無敵ローハン騎兵でも事前に鉄砲の存在を知って対策を講じてなきゃ確実にボコにされるだろうね...こりゃ馬の生態的な話だし。 -- &new{2021-03-24 (水) 07:25:58}; -てゆーかマークって歴史の転換点で色んな助力受けてるな(ケレブラントの野の合戦の黄金の霧やペレンノール野の合戦の朝日と風など) -- &new{2021-05-15 (土) 18:10:12}; --その分騎兵部隊で援軍して助けているからね -- &new{2022-12-24 (土) 16:21:31}; -日本も含めた現実世界の騎兵は小柄だけど頑丈で耐久力のある馬を使ってたけど、ローハンの騎士たちは当たり前のようにペルシュロンとかシャイヤー並の重量種を飼育して乗りこなしてたとかだったりして。それでオークたちは蹴散らされて、ハラド騎兵(現実で言うアラブ種辺り?)もパワーで押し負けたとか。 -- &new{2023-01-18 (水) 01:42:15}; --第二次ウィーン攻防戦でも存分に活躍し、教授にもインスピレーションや影響を与えた可能性があるポーランドの有翼騎兵(フサリア)はご存知の方も多いように世界最強騎兵の一角ですが、使用していたのはアラブ種の品種改良版とされているので、無理して重量種を用いなくとも鍛え上げられた騎馬技術と用兵術、軍としての一体感があれば無敵に近い力を発揮できると思います。 ローハンは白人系国家でありながら、半ば騎馬民族国家ですから飼育していた馬達も実用性が最優先されたでしょうし。 -- &new{2023-01-18 (水) 02:19:07}; --ドル=アムロスの騎士団の方がありそう。 -- &new{2023-01-18 (水) 19:02:03}; -調べたらチンギス・ハン時代のモンゴルが人口80万に対して、総兵力が15万人くらいだったと出た。五分の一が兵という事。これがローハンにも適用できるなら人口の下限値は5万人くらいになるから、エドラスの頁で言われてた10万以下は可能性として無くはなさそう。ロヒアリムが半分定住民なのを考えなければ。 -- &new{2023-10-17 (火) 22:04:37}; --手元にあるモンゴル帝国関連や軍編成の書籍を確認しましたが、モンゴル帝国時代の軍戸制度から、後代にはいわゆる蒙古八旗とも呼ばれるそれらの軍制はモンゴルの以下の特性によって可能になるものです。ローハンに当てはめるのはちと乱暴かと。 ・最も大きい単位では『ウルス』と呼ばれる軍/共同集団から万人隊/千人隊と呼ばれるものまで、いわゆる常備軍ではなく普段は共同で遊牧活動を行っている ・その際の遊牧活動は馬だけでなく羊など生活家畜や家族、家財道具や資産も含め大移動を行う ・遊牧民の生活自体が、遊牧/狩猟/共同生活を通じ、生産活動と軍事体系とが一体化している ・モンゴルはじめ有力な遊牧民は、周辺の農業国やオアシス交易都市からの貢納をルール付けている ・モンゴル軍には征服先の被支配民族から徴収した巨大な別働隊や補給網が存在した 上記が期待できないローハンの軍制には、ある程度のそれを支える生産人口が要ると思われます。 ただそれは数十人に一人が騎士、という程度ではないかと。 一番金のかかる騎馬を騎士たち本人が育成してますからね。 -- &new{2023-10-17 (火) 22:40:11}; -遠征に出れる騎兵が6000で全土の総数が1万2000以上って中世はもちろん、ローマ時代とか同じ頃の中国でもそうそう揃えられるものじゃないよね。 -- &new{2023-10-19 (木) 20:01:43}; --だが騎馬遊牧民だと楽々揃えられちゃうというね…。 歴史上、ローハンを味方につけれたのは疑いなくゴンドール史上で最高の幸運の一つだろうな。 -- &new{2023-10-19 (木) 21:14:27}; ---中国は全土の軍団を合計したら10万単位にはなるだろうけど、ローハンと同じ面積内での数は下回るんじゃないか? -- &new{2023-10-19 (木) 21:30:03}; ----なぜ俺のコメントにそのコメントなのかよくわからないが…。 まあそうなんじゃないでしょうか…。 -- &new{2023-10-20 (金) 02:03:00}; -----間違えただけ -- &new{2023-10-20 (金) 11:11:47}; --日本も500騎くらいを20~50騎くらいに分散して運用するのが実際だった上、西国では下馬して戦う方が多かったらしいしね。 -- &new{2023-10-19 (木) 21:25:51}; --ノルマンコンクエストの頃にウィリアム征服王が率いていた騎兵部隊が推定2000~3000人だとか。イングランドがノルマンディー公国の2倍以上3倍以下ぐらいの面積だから、そのイングランドより少し大きい程度と推定されてるローハンで6000の騎兵を動員できるというのは単純計算でも妥当な数字っぽい。 -- &new{2023-10-21 (土) 01:08:01}; -モンゴルにローハン遠征軍と同じく5000~6000人の戦隊がいたとして、騎兵は何パーセントになりそうですか? -- &new{2023-10-20 (金) 21:17:48}; --それは条件によります。モンゴル帝国内のたとえば千戸隊からのみの徴集編成であれば騎兵は100%です。そもそも騎馬民族ですから。 ただ実際には征服過程で非征服民による軍団が比率をどんどん増しており、彼らの主体は歩兵ですからそれをどれだけ含めるか次第です。 ですので、その答えは質問者がいつの時代のどこをを、どういう状況で想定しているかにより全く変わってきます。 -- &new{2023-10-20 (金) 23:21:08}; -エドラスのページでの考察を踏まえるに、数千人単位の大きな町が仮にあるとすれば、街道とエント川の下流域が含まれてゴンドールの国境に近いイーストフォルド、ロヴァニオンから流れてくる人と物の経由地になるウォルド、東西エムネトを結ぶエント浅瀬の近く、の何処かか。 ヴァイキング時代のスカンディナヴィアで最大級の交易拠点がヘゼビューの1500人程度、大き目の入植地だとダブリン(4~5千人)もあるが、 戦乱続きで周辺人口も軒並み過疎化してる上に海からも遠い立地で10世紀頃の北欧とイングランドがどこまで参考になるかは分からない。中東欧の内陸にある町の幾つは5千人越えてるけど、ミナス・ティリスが3万いるかどうかなのを考えると苦しい。ローハンがヴァイキングに近い少人数単位での居住形態らしい事を考えるとヘゼビューが一番近い数値で、何か他に人が集まる特殊な条件が揃っても倍の3,4千人程度が上限と見た。 -- &new{2024-01-25 (木) 21:47:51}; --イングランドの場合、内陸部のオックスフォードがノルマンコンクエスト前後の時点で2千5百人と5千人で二通りの説があった。当時ルンデン・ウィンチェスターと並ぶ最大都市のヨルヴィック(ヨーク)が8千人以上、でも他の二つよりは海から離れてるけど内陸と呼べるかどうかは判断に困る微妙な位置。 -- &new{2024-01-26 (金) 03:34:24}; --川沿いは輸送に便利なだけじゃなくて物を捨てるのにも有利だからね。捨てて良いのは自然分解できる物に限るけど...... -- &new{2024-01-28 (日) 00:05:48}; -デーン人のイングランド襲来がローマ時代の都城への再定住を促した例を見るに、山から遠い東西エムネトの平野部ではカレナルゾン時代の城塞とか町を避難場所として利用してるのではないかと。同等規模の村落が同等程度の距離間で古城を取り囲むように分布してるという感じ -- &new{2024-01-27 (土) 15:45:30}; --まあ、中世はどこもそうだったんだろうけど。 -- &new{2024-01-27 (土) 15:48:56}; -意外と水上戦もできて船に乗るとヴァイキングに早変わりするとか....... -- &new{2024-11-30 (土) 02:17:45}; --劇中や設定で該当要素皆無なのになぜそんな妄想を…。 -- &new{2024-11-30 (土) 09:34:16}; ---思い付きで言って何が悪い -- &new{2025-01-31 (金) 14:58:49}; ----何も悪くはないよ。 ただよっぽどセンスや着眼点が優れていない根拠ない意見は、本人以外は乗れないだけ。 -- &new{2025-01-31 (金) 19:24:40}; -エオルの家系(エーオセーオドの国主、のちローハン王家)が、リョバニオン王家の末裔と言うのが本当なら、リョバニオン王家は高い可能性で、ゴンドール王家と縁組していた筈なので(北国人の血を引くエルダカールやその子供が、エルダカールの親類の家系であるリョバニオン王家を差別する訳も無いので)。 つまり、エオルの末裔のヘルムやその子供達、セオデン、エオメルやエオウィンも、ゴンドール王家ひいてはヌメノール王家の血を引くことになる。 つまり、遠いご先祖には、マイアのメリアンや、上のエルフやエダインの錚々たる面々が居たことになる、のでは。もし、隔世遺伝でも有ったなら、そりゃあ、ヘルム王が超人的に強いわけです。 -- ポポイ &new{2025-01-31 (金) 14:25:55}; -追記すると、ゴンドールの王統が途絶えて以降の時代でも、ローハン王家と、ゴンドールの執政家やドル・アムロスの大公家辺りとが縁組を行ったことも有るかも知れませんし。 そして、それらゴンドールの大貴族家が、ゴンドール王家から嫁や婿を貰ったことだって、有る筈ですしね。 -- ポポイ &new{2025-01-31 (金) 14:31:05}; -古代の社会では権威の所在を示す特定の財物(祭具、武器etc )の生産や流通を権力の保持者が掌握する事で身分秩序が成り立ってた例が多いけど、ローハンにとってのそれは馬だったのかな。 -- &new{2025-01-31 (金) 15:53:48}; --実在の遊牧民でも、財産は羊で、権威は馬で構成されるって例は多々あるからね。ユーラシアの遊牧民がみんながみんな征服民族ってわけでもないのに、そういう遊牧民達も軍事力としては明らかに不要な量の馬を一定数維持することが一族の結束や権威に繋がってたりする。 ローハンの場合は軍事力にも直結してるからなおさらだよね。 『乙嫁語り』って漫画でも描写されたりしてたけど。 -- &new{2025-01-31 (金) 19:29:06}; --馬の所有は大規模になればなるほど莫大な維持費や牧草地が必要になるし、権威としても権力としても分かりやすい指標だよね。 -- &new{2025-03-04 (火) 09:09:18}; --結果的には軍事的に世界と友邦を救うことはなったけど、侵略傾向のある遊牧民族でもないのに超大量の馬匹を養うのって国家経済的にはメリットないしね。世界最強を謳われたフサリアも、騎馬の大量維持が負担になって自然消滅してるし。 だからこそ大量の騎馬が権威の象徴であり、秩序維持に寄与していたというのはありそう。 -- (126.170.156.251) &new{2025-07-05 (土) 09:22:28}; -ローハンって大馬産地だが何気に大々的に馬を輸出してる描写ってないよな、むしろ否定的。 穀物を大量に輸入可能な立地でもないし、自給自足型経済なんだろうなぁ。ゴンドールとの商取引はあるだろうけど。 -- &new{2025-03-24 (月) 22:56:23}; -エーオレドを構成する騎士は全員王から土地を与えられて奉仕するセインとか下級貴族階級と見ていいかな?日本なら御家人みたいな -- (119.47.225.249) &new{2025-10-03 (金) 20:39:53}; --全員が土地持ちとは思えない。一口にエオレドと言っても、貴族層から自由農民にあたるような平民層までグラデーションがあるのではないか。現実世界の通常の国家では自由農民が徒歩の兵力を提供するのと同じ雰囲気で、国民一人ひとりが馬と親しいロヒアリムでは平民でも騎兵を提供できるのだと思われる。 あと全員が王から直接土地を授与されているとも思えない。王と直接封臣関係にあるのは、それこそ王と一番近い供回りぐらいであって、それ以外のエオレドは上で言ったような自由農民や、在地領主のそのまた家臣みたいなのも含まれているはず。 あとここまで書いて気づいたけど、もしかして「エオレド」を王が直接指揮する供回りだけを指す用語だと思ってたりしない?エオレドってのは120人前後の騎兵集団を指す一般用語(騎兵の単位)であって、王の供回りだけに限定されない。地方の庄屋さんが指揮する地元農民の騎兵だろうと120人集まれば「エオレド」だ。 -- (151.236.221.103) &new{2025-10-04 (土) 11:47:31}; ---間違えた、エオヘレだった..... -- (119.47.225.249) &new{2025-10-04 (土) 23:02:37}; テキスト整形のルールを表示する