-- 雛形とするページ -- Template * &ruby(ダンランド){褐色国}; [#y5d36ae8] ** 概要 [#Summary] |~カテゴリー|[[地名]]| |~スペル|Dunland((『[[Guide to the Names in The Lord of the Rings]]』によると、dunの意味はdark, dusky, dull-hued))| |~異訳|&ruby(かっしょくびと){褐色人};の国((書籍版[[新版]]での訳))、&ruby(こげちゃ){焦茶};の国(([[旧版]]での訳。映画『[[ホビット>ホビット(映画)]]』でもこの訳になっている))| ** 解説 [#Explanation] [[霧ふり山脈]]南部の西麓にある、[[&ruby(ダンレンデイング){褐色国人};>褐色国人]]が住む土地の[[ローハン語]]での名。[[エネドワイス]]に属し、[[白鳥川]]を挟んで北には[[エレギオン]]が、南東には[[ローハン]]がある。 [[第三紀]]1150年頃から1630年頃までは、[[アンドゥインの谷間]]から霧ふり山脈を越えてやってきた[[ホビット]]の[[ストゥア]]族も、[[ホビット庄]]へ移住するまで褐色国と[[サルバド]]の間に定住していた。だが当時の記録はほとんど残っていない。 第三紀2770年の[[スマウグ]]の襲撃のため[[エレボール]]の[[山の下の王国>エレボール#Kingdom]]から逃れてきた[[スロール]]、[[スラーイン二世]]、[[ソーリン・オーケンシールド>ソーリン二世]]たち[[長鬚族]]の[[ドワーフ]]が、褐色国に一時期住んでいたこともある。彼らは2799年の[[ナンドゥヒリオンの合戦]]が終わってしばらくすると、褐色国を離れて[[エリアドール]]を放浪し、2802年に[[青の山脈>エレド・ルイン]]へと移住した。 [[第三紀]]3019年([[大いなる年>大いなる年#year3019]])に[[サウロン]]が滅ぼされた後、[[フロド・バギンズ]]ら[[ホビット]]と[[エルロンド]]ら[[裂け谷]]の一行は帰郷する時にこの土地を通過したが、褐色国人は[[エルフ]]を恐れていたこともあり、何の妨害にも遭わずに通過した。一方で、道中では[[オルサンク]]を去った[[サルマン]]及び[[グリーマ]]と遭遇している。 褐色国人の歴史については[[褐色国人の項目>褐色国人]]を参照。 ** 映画『[[ロード・オブ・ザ・リング]]』における設定 [#Lotrmovie] [[&ruby(ダンレンデイング){褐色国人};>褐色国人]]が登場するが、この土地は出てこない。 ** 映画『[[ホビット>ホビット(映画)]]』における設定 [#Hobbitmovie] 翻訳は「焦茶の国」。[[エクステンデッド・エディション]]では片仮名で「ダンランド」とも。 『竜に奪われた王国』冒頭の、[[躍る小馬亭]]における[[ソーリン二世]]と[[ガンダルフ]]の会話の回想シーンで、この土地にて[[ナンドゥヒリオンの合戦]]で行方不明となった[[スラーイン二世]]が目撃されたという噂があり、ソーリンが探しに行ったと話している。 また[[キーリ]]は、この地で商人の護衛の仕事をしていたと[[タウリエル]]に語っている。 ** ゲーム『[[ロード・オブ・ザ・リングス オンライン]]』における設定 [#LotRO] [[エネドワイス]]とは別の、南のエリアとして設定されている。[[スロール]]たちが住んでいた設定や、かつて[[ホビット]]がいた設定は、エネドワイスに移されている。 南は[[ローハン谷]]、南東に[[ナン・クルニール]]と[[アイゼンガルド]]。褐色国には、[[&ruby(ダンレンデイング){褐色国人};>褐色国人]]の複数の部族が住んでいる。 ***領域 [#xaa43746] -Trum Dreng -Bonevales(骨谷) -Tâl Methedras(タル・メセドラス) -Pren Gwydh -Starkmoor(荒れ高原) -Gravenwood(墓石森) -Carreglyn -Dunbog(褐色湿原) ** コメント [#Comment] #pcomment(,,,,,,reply) タイムスタンプを変更しない(管理者パスワードが必用) * &ruby(ダンランド){褐色国}; [#y5d36ae8] ** 概要 [#Summary] |~カテゴリー|[[地名]]| |~スペル|Dunland((『[[Guide to the Names in The Lord of the Rings]]』によると、dunの意味はdark, dusky, dull-hued))| |~異訳|&ruby(かっしょくびと){褐色人};の国((書籍版[[新版]]での訳))、&ruby(こげちゃ){焦茶};の国(([[旧版]]での訳。映画『[[ホビット>ホビット(映画)]]』でもこの訳になっている))| ** 解説 [#Explanation] [[霧ふり山脈]]南部の西麓にある、[[&ruby(ダンレンデイング){褐色国人};>褐色国人]]が住む土地の[[ローハン語]]での名。[[エネドワイス]]に属し、[[白鳥川]]を挟んで北には[[エレギオン]]が、南東には[[ローハン]]がある。 [[第三紀]]1150年頃から1630年頃までは、[[アンドゥインの谷間]]から霧ふり山脈を越えてやってきた[[ホビット]]の[[ストゥア]]族も、[[ホビット庄]]へ移住するまで褐色国と[[サルバド]]の間に定住していた。だが当時の記録はほとんど残っていない。 第三紀2770年の[[スマウグ]]の襲撃のため[[エレボール]]の[[山の下の王国>エレボール#Kingdom]]から逃れてきた[[スロール]]、[[スラーイン二世]]、[[ソーリン・オーケンシールド>ソーリン二世]]たち[[長鬚族]]の[[ドワーフ]]が、褐色国に一時期住んでいたこともある。彼らは2799年の[[ナンドゥヒリオンの合戦]]が終わってしばらくすると、褐色国を離れて[[エリアドール]]を放浪し、2802年に[[青の山脈>エレド・ルイン]]へと移住した。 [[第三紀]]3019年([[大いなる年>大いなる年#year3019]])に[[サウロン]]が滅ぼされた後、[[フロド・バギンズ]]ら[[ホビット]]と[[エルロンド]]ら[[裂け谷]]の一行は帰郷する時にこの土地を通過したが、褐色国人は[[エルフ]]を恐れていたこともあり、何の妨害にも遭わずに通過した。一方で、道中では[[オルサンク]]を去った[[サルマン]]及び[[グリーマ]]と遭遇している。 褐色国人の歴史については[[褐色国人の項目>褐色国人]]を参照。 ** 映画『[[ロード・オブ・ザ・リング]]』における設定 [#Lotrmovie] [[&ruby(ダンレンデイング){褐色国人};>褐色国人]]が登場するが、この土地は出てこない。 ** 映画『[[ホビット>ホビット(映画)]]』における設定 [#Hobbitmovie] 翻訳は「焦茶の国」。[[エクステンデッド・エディション]]では片仮名で「ダンランド」とも。 『竜に奪われた王国』冒頭の、[[躍る小馬亭]]における[[ソーリン二世]]と[[ガンダルフ]]の会話の回想シーンで、この土地にて[[ナンドゥヒリオンの合戦]]で行方不明となった[[スラーイン二世]]が目撃されたという噂があり、ソーリンが探しに行ったと話している。 また[[キーリ]]は、この地で商人の護衛の仕事をしていたと[[タウリエル]]に語っている。 ** ゲーム『[[ロード・オブ・ザ・リングス オンライン]]』における設定 [#LotRO] [[エネドワイス]]とは別の、南のエリアとして設定されている。[[スロール]]たちが住んでいた設定や、かつて[[ホビット]]がいた設定は、エネドワイスに移されている。 南は[[ローハン谷]]、南東に[[ナン・クルニール]]と[[アイゼンガルド]]。褐色国には、[[&ruby(ダンレンデイング){褐色国人};>褐色国人]]の複数の部族が住んでいる。 ***領域 [#xaa43746] -Trum Dreng -Bonevales(骨谷) -Tâl Methedras(タル・メセドラス) -Pren Gwydh -Starkmoor(荒れ高原) -Gravenwood(墓石森) -Carreglyn -Dunbog(褐色湿原) ** コメント [#Comment] #pcomment(,,,,,,reply) テキスト整形のルールを表示する