-- 雛形とするページ -- Template * ナンドゥヒリオン [#z91c0b35] ** 概要 [#Summary] |~カテゴリー|[[地名]]| |~スペル|Nanduhirion| |~その他の呼び名|おぼろ谷(Dimrill Dale)、アザヌルビザール(Azanulbizar)| ** 解説 [#Explanation] [[シンダリン]]での呼び名で、[[共通語]]では''おぼろ谷''、[[クズドゥル]]では''アザヌルビザール''と呼ばれる。 [[霧ふり山脈]]の[[カラズラス]]、[[ファヌイゾル]]、[[ケレブディル]]の三つの山の南にある、山脈の主脈と東に突き出た支脈に挟まれた谷。谷間の中には[[モリア]]の東門、[[ケレド=ザーラム]]の湖、[[銀筋川]]の泉があり、谷間の北側にある峡谷の奥には短い滝が連続して落ちる段々滝がある。『[[unfinished index]]』によると、この滝がDimrill(おぼろな小川)の名の由来であり、滝の水はケレド=ザーラムの湖に注ぐ(('Dimrill: name of a stream and falls flowing down mountain-side from the N[orth] into Mirrormere'))。 [[第三紀]]2799年にはここで[[ナンドゥヒリオンの合戦]]が行われた。合戦後に[[ドワーフ]]が仲間の戦死者を火葬にするために大量の木を伐採したため、以降の谷間に木は生えなかった。 3019年([[大いなる年>大いなる年#year3019]])の1月15日には、[[指輪の仲間]]が[[モリア]]を抜けてこの谷に到達した。 *** おぼろ谷口 (Dimrill Gate) [#gate] ナンドゥヒリオンの谷にある[[モリア]]の東側の出入り口のこと。''大門''(Great Gates)とも呼ばれ、[[西門>モリアの壁#gate]]に対して''東門''(East-gate)とも呼ばれる。第一広間に通じていることからもわかるように、ここが元来のモリアの入り口であった。 両開きの扉と巨大な門柱を備えたアーチ状の門で、門の前には谷へ降りる古い大きな石段がある。[[第三紀]]末頃には扉は壊れて開いたままになっており、こちら側からは容易にモリアに入り込むことができた。 *** おぼろ谷登路((改訂前は「おぼろ谷登り道」の訳もあり)) (Dimrill Stair) [#stair] 霧ふり山脈の峠道である[[赤角山道]]からナンドゥヒリオンの谷へ下る道。谷間の北にある段々滝のそばに刻まれている。 *** 画像 [#m8ec25f2] &ref(nanduhirion.jpg,,25%,アラン・リー作画によるナンドゥヒリオンとケレド=ザーラム); ** ゲーム『[[ロード・オブ・ザ・リングス オンライン]]』における設定 [#LotRO] おぼろ谷登路は雪崩によって塞がれており、赤角山道を通行することはできない。 Update 30にてナンドゥヒリオンの合戦のマップが実装されるとともに、それに合わせてマップが修正された。 &ref(ScreenShot00659.jpg,,10%,『ロード・オブ・ザ・リングス オンライン』における、モリアのナンドゥヒリオン側入り口); &ref(ScreenShot00662.jpg,,10%,『ロード・オブ・ザ・リングス オンライン』における、ナンドゥヒリオンとケレド=ザーラム); ** コメント [#Comment] #pcomment(,,,,,,reply) タイムスタンプを変更しない(管理者パスワードが必用) * ナンドゥヒリオン [#z91c0b35] ** 概要 [#Summary] |~カテゴリー|[[地名]]| |~スペル|Nanduhirion| |~その他の呼び名|おぼろ谷(Dimrill Dale)、アザヌルビザール(Azanulbizar)| ** 解説 [#Explanation] [[シンダリン]]での呼び名で、[[共通語]]では''おぼろ谷''、[[クズドゥル]]では''アザヌルビザール''と呼ばれる。 [[霧ふり山脈]]の[[カラズラス]]、[[ファヌイゾル]]、[[ケレブディル]]の三つの山の南にある、山脈の主脈と東に突き出た支脈に挟まれた谷。谷間の中には[[モリア]]の東門、[[ケレド=ザーラム]]の湖、[[銀筋川]]の泉があり、谷間の北側にある峡谷の奥には短い滝が連続して落ちる段々滝がある。『[[unfinished index]]』によると、この滝がDimrill(おぼろな小川)の名の由来であり、滝の水はケレド=ザーラムの湖に注ぐ(('Dimrill: name of a stream and falls flowing down mountain-side from the N[orth] into Mirrormere'))。 [[第三紀]]2799年にはここで[[ナンドゥヒリオンの合戦]]が行われた。合戦後に[[ドワーフ]]が仲間の戦死者を火葬にするために大量の木を伐採したため、以降の谷間に木は生えなかった。 3019年([[大いなる年>大いなる年#year3019]])の1月15日には、[[指輪の仲間]]が[[モリア]]を抜けてこの谷に到達した。 *** おぼろ谷口 (Dimrill Gate) [#gate] ナンドゥヒリオンの谷にある[[モリア]]の東側の出入り口のこと。''大門''(Great Gates)とも呼ばれ、[[西門>モリアの壁#gate]]に対して''東門''(East-gate)とも呼ばれる。第一広間に通じていることからもわかるように、ここが元来のモリアの入り口であった。 両開きの扉と巨大な門柱を備えたアーチ状の門で、門の前には谷へ降りる古い大きな石段がある。[[第三紀]]末頃には扉は壊れて開いたままになっており、こちら側からは容易にモリアに入り込むことができた。 *** おぼろ谷登路((改訂前は「おぼろ谷登り道」の訳もあり)) (Dimrill Stair) [#stair] 霧ふり山脈の峠道である[[赤角山道]]からナンドゥヒリオンの谷へ下る道。谷間の北にある段々滝のそばに刻まれている。 *** 画像 [#m8ec25f2] &ref(nanduhirion.jpg,,25%,アラン・リー作画によるナンドゥヒリオンとケレド=ザーラム); ** ゲーム『[[ロード・オブ・ザ・リングス オンライン]]』における設定 [#LotRO] おぼろ谷登路は雪崩によって塞がれており、赤角山道を通行することはできない。 Update 30にてナンドゥヒリオンの合戦のマップが実装されるとともに、それに合わせてマップが修正された。 &ref(ScreenShot00659.jpg,,10%,『ロード・オブ・ザ・リングス オンライン』における、モリアのナンドゥヒリオン側入り口); &ref(ScreenShot00662.jpg,,10%,『ロード・オブ・ザ・リングス オンライン』における、ナンドゥヒリオンとケレド=ザーラム); ** コメント [#Comment] #pcomment(,,,,,,reply) テキスト整形のルールを表示する