-- 雛形とするページ -- Template * ソーリンの館 [#v79eb26e] ** 概要 [#Summary] |~カテゴリー|[[地名]]| |~スペル|Thorin's Hall| |~異訳|トーリンの館| ** 解説 [#Explanation] [[ソーリン二世]](と[[スラーイン二世]])が[[&ruby(ダンランド){褐色国};>褐色国]]を離れて[[エリアドール]]を放浪した後、[[第三紀]]2802年に[[エレド・ルイン(青の山脈)>エレド・ルイン]]に落ち着くようになって以降住んでいた館(([[エレド・ルイン]]にあることは確かだが、具体的な位置は記述に相違がある。『[[追補編>指輪物語/追補編]]』の「ドゥリンの一族」では[[スラーイン>スラーイン二世]]と[[ソーリン>ソーリン二世]]は「やがて[[ルーン]]川の先、[[エレド・ルイン]]の東にやっと流離の身の仮住まいを持った。」とあり、[[第三紀]]の年表の2799年の項では「二人は[[ホビット庄]]よりさらに西のエレド・ルインの南に落ち着く(2802)。」とある。『[[終わらざりし物語]]』の「エレボールへの遠征」では、[[ガンダルフ]]の発言に「当時、ホビット庄の北西遥かに仮住まいしておったソーリン・オーケンシールド」とある。))。ソーリンの許に[[ドゥリンの一族]]が集まり、一族の数が増えると、相応の立派な館となったが、ソーリンに言わせればそれも「みすぼらしい仮住まい」に過ぎなかった。 『[[追補編>指輪物語/追補編]]』の「ドゥリンの一族」によると、2941年に[[ブリー村]]で偶然出会ったソーリンと[[ガンダルフ]]は、その後ソーリンの館に行き、[[エレボール]]奪回のための計画を立てたという。『[[終わらざりし物語]]』ではさらに詳しい、ソーリンとガンダルフの計画についての話し合いの原稿が収録されている。 [[五軍の合戦]]でソーリンが死に、[[エレボール]]の[[山の下の王国>エレボール#Kingdom]]が再建されて以降、この館がどうなったかは不明。 ** ゲーム『[[ロード・オブ・ザ・リングス オンライン]]』における設定 [#LotRO] 原作ではソーリンの館の詳細については触れられていないが、ゲーム最初期のもっとも大きなドワーフの拠点として登場。[[ソーリン二世]]の死後も、[[エレド・ルイン]]におけるドワーフの拠点として、山脈の北部に存続し続けていることになっている。ソーリンの館は、一時期[[ドルハンド]]に占拠されたがその後[[ドワリン]]たち[[長鬚族]]が奪還、ゲーム内ではドワリンが館の主となっている。館内部と門前には、ソーリンの巨大な彫像がある。 上述の通りソーリンは自分の館(halls)のことを'''みすぼらしい仮住まい'''と言っているが、ゲーム内では非常に大きな館として描かれている。[[山の下の王国>エレボール#Kingdom]]と比較しての卑下発言ととらえたのか、ソーリンの死後に増築されたためなのかははっきりしない。 その後に実装された山の下の王国は、この館よりも数倍巨大なものとなった。 &ref(ScreenShot00624.jpg,,10%,『ロード・オブ・ザ・リングス オンライン』におけるソーリンの館外観); &ref(ScreenShot00625.jpg,,10%,『ロード・オブ・ザ・リングス オンライン』におけるソーリンの館入り口のソーリンの像); &ref(ScreenShot00626.jpg,,10%,『ロード・オブ・ザ・リングス オンライン』におけるソーリンの館内部); ** コメント [#Comment] #pcomment(,,,,,,reply) タイムスタンプを変更しない(管理者パスワードが必用) * ソーリンの館 [#v79eb26e] ** 概要 [#Summary] |~カテゴリー|[[地名]]| |~スペル|Thorin's Hall| |~異訳|トーリンの館| ** 解説 [#Explanation] [[ソーリン二世]](と[[スラーイン二世]])が[[&ruby(ダンランド){褐色国};>褐色国]]を離れて[[エリアドール]]を放浪した後、[[第三紀]]2802年に[[エレド・ルイン(青の山脈)>エレド・ルイン]]に落ち着くようになって以降住んでいた館(([[エレド・ルイン]]にあることは確かだが、具体的な位置は記述に相違がある。『[[追補編>指輪物語/追補編]]』の「ドゥリンの一族」では[[スラーイン>スラーイン二世]]と[[ソーリン>ソーリン二世]]は「やがて[[ルーン]]川の先、[[エレド・ルイン]]の東にやっと流離の身の仮住まいを持った。」とあり、[[第三紀]]の年表の2799年の項では「二人は[[ホビット庄]]よりさらに西のエレド・ルインの南に落ち着く(2802)。」とある。『[[終わらざりし物語]]』の「エレボールへの遠征」では、[[ガンダルフ]]の発言に「当時、ホビット庄の北西遥かに仮住まいしておったソーリン・オーケンシールド」とある。))。ソーリンの許に[[ドゥリンの一族]]が集まり、一族の数が増えると、相応の立派な館となったが、ソーリンに言わせればそれも「みすぼらしい仮住まい」に過ぎなかった。 『[[追補編>指輪物語/追補編]]』の「ドゥリンの一族」によると、2941年に[[ブリー村]]で偶然出会ったソーリンと[[ガンダルフ]]は、その後ソーリンの館に行き、[[エレボール]]奪回のための計画を立てたという。『[[終わらざりし物語]]』ではさらに詳しい、ソーリンとガンダルフの計画についての話し合いの原稿が収録されている。 [[五軍の合戦]]でソーリンが死に、[[エレボール]]の[[山の下の王国>エレボール#Kingdom]]が再建されて以降、この館がどうなったかは不明。 ** ゲーム『[[ロード・オブ・ザ・リングス オンライン]]』における設定 [#LotRO] 原作ではソーリンの館の詳細については触れられていないが、ゲーム最初期のもっとも大きなドワーフの拠点として登場。[[ソーリン二世]]の死後も、[[エレド・ルイン]]におけるドワーフの拠点として、山脈の北部に存続し続けていることになっている。ソーリンの館は、一時期[[ドルハンド]]に占拠されたがその後[[ドワリン]]たち[[長鬚族]]が奪還、ゲーム内ではドワリンが館の主となっている。館内部と門前には、ソーリンの巨大な彫像がある。 上述の通りソーリンは自分の館(halls)のことを'''みすぼらしい仮住まい'''と言っているが、ゲーム内では非常に大きな館として描かれている。[[山の下の王国>エレボール#Kingdom]]と比較しての卑下発言ととらえたのか、ソーリンの死後に増築されたためなのかははっきりしない。 その後に実装された山の下の王国は、この館よりも数倍巨大なものとなった。 &ref(ScreenShot00624.jpg,,10%,『ロード・オブ・ザ・リングス オンライン』におけるソーリンの館外観); &ref(ScreenShot00625.jpg,,10%,『ロード・オブ・ザ・リングス オンライン』におけるソーリンの館入り口のソーリンの像); &ref(ScreenShot00626.jpg,,10%,『ロード・オブ・ザ・リングス オンライン』におけるソーリンの館内部); ** コメント [#Comment] #pcomment(,,,,,,reply) テキスト整形のルールを表示する