#author("2025-04-21T23:39:04+09:00;2025-04-21T21:34:12+09:00","","")
#author("2025-04-21T23:56:12+09:00;2025-04-21T21:34:12+09:00","","")
[[西境の赤表紙本]]
-「飾りのない赤い革表紙の大きな本が一冊ありました」とあるので、やはり80章(ホビットの冒険&指輪物語)までが一冊に入っていて、ビルボが裂け谷で取材した第一紀及び第二紀の話(追補編の元ネタすなわちシルマリルの物語や終わらざりし物語等の一部)がもう三冊、ホビット庄についてやホビットの家系図等(これも追補編の一部)がもう一冊、計5冊、というのが「西境の赤表紙本」の構成なのではないでしょうか? -- カイト
--トールキンは元々指輪物語(3冊分)を1冊として出版する予定だったはず。出版社の希望で3冊に分割して出版したために3冊になっているにすぎない。
---赤表紙本が5分冊なのであって、ビルボ・フロドの書いた原本も5分冊だったのかはわからないかなぁ -- &new{2008-10-25 (土) 02:29:37};
---一冊に指輪物語が全編入っているペーパーバックを持ってます。厚さ4センチ。フォントは極小。開くと背表紙にしわが入ってしまうので開けません。結局3冊に分かれたのを買いなおしました -- &new{2012-02-03 (金) 15:16:51};
-全ての始まりであり、終わりでもある本。 -- &new{2014-02-26 (水) 22:55:32};
-フロド友人帳(赤表紙本) -- &new{2014-06-14 (土) 14:47:42};
--作者:山田風太郎 とかになってそうだw -- &new{2014-06-15 (日) 19:13:49};
---山風だとサウロン打倒に成功したものの旅の仲間全員死亡ってendになりそう -- &new{2014-06-15 (日) 19:26:28};
---山田風太郎ならエロは必須w -- &new{2014-06-15 (日) 20:50:12};
---「風太郎」が中つ国の人名の日本語訳に思えてくるじゃないかw -- &new{2014-12-17 (水) 16:55:13};
-完全なるフィクションではないというスタンスがなんだか興味を誘うな。 -- &new{2015-02-25 (水) 17:33:56};
-ミナス・ティリスのセイン本の経緯を考えると、ピピン自身が筆写したのか、あるいは誰かにやらせたのかは判らないまでも、折にふれ読み返していたのだと思うと感慨もひとしお。 -- &new{2018-02-04 (日) 02:17:39};
-ホグワーツの図書館の奥に写本が所蔵されてたりするかな? -- &new{2019-12-15 (日) 17:00:38};
-フロドがどこまで書いて、サムがどこから書いたのか気になる。 -- nn &new{2020-09-06 (日) 18:19:16};
-指輪物語旧版のハードカバー、赤い布の装丁で「赤表紙本」って感じなのよ。お家の本棚に入れておくには、やっぱりこれかなって思います -- &new{2020-10-14 (水) 21:48:22};
-PJユニバースや力の指輪と原作の乖離も、参照した写本や史料の記述の違いと見なせなくもない。教授が執筆時に使った史料とは別の写本を使ったとか、正確性の問題から採録しなかった話を盛り込んだとか。そんな受け止め方してるのは自分だけだろうし、他の人に許容して貰うには都合の良い解釈だけど。 -- &new{2023-05-07 (日) 22:11:53};
--いいねその考え方。歴史物をどの本を典拠に映像化したかの違いみたいなものか。そう考えると色々許せる(?)なぁ。 -- &new{2023-06-19 (月) 16:06:17};
---力の指輪は江とか花燃ゆとまでは行かなくとも、今やってる家康か西郷どん・軍師官兵衛らいは軽薄だと思う。PJユニバースが真田丸と独眼竜・信玄の間くらいには来る。 -- &new{2023-06-19 (月) 20:09:19};
-この種の記録が、「西境の赤表紙本」以外に無い訳もない筈ですが。
ヌメノール・アルノール・ゴンドール各王家の公的記録も有るでしょうし。
特に、伝承の大家エルロンド辺りも書いていそうです。
「西境の赤表紙本」だけが、無事、後年に伝わったって言う体裁なのでしょうか。 -- &new{2025-04-21 (月) 00:54:12};
--相変わらずのポポイ氏の、
「赤表紙本以外にも王家やエルロンドの包括的な記録が伝わっているはず」
という妄説は、あまりの考察の浅さに力なくあざ笑うほかない。
そもそも氏は、「歴史の編集」と「記録」を同一視しているという大誤りからその妄想をスタートしている。
1.写本は幾多あれど、現存するのは赤表紙本のみ
サインズ版(Thain’s Book)やタックボロ年鑑(Yearbook of Tuckborough)といった写本群は確かに設定上存在したが、いずれも消失し、最終的に残ったのは赤表紙本の写しだけと明言されている。
→赤表紙本の原本は現存しないが、写本や抄本の類が数多く作られ、現代に伝えられている。
それらの中で最も重要なものは、赤表紙本の最初の写本である「セイン本」から作られた、フィンデギル筆写による大スマイアルに収蔵されていた写本であろう。
その点からしても「記録が残っているから」というのは浅はかすぎる。単なる事象の記録を編纂し整理したものが歴史本である。
2.ビルボ&フロドの編集才覚と執念
ビルボは『ホビット』の回想を精緻に拡張し、フロドは散逸しがちな手稿を「何度も書き直して」「最後のひと文字まで校訂」した――その並外れた情熱と技巧と指輪保持者としての経験や使命感こそが、この一冊を“唯一無二の歴史書”たらしめたのだ。
他に同じようなことができる人がいるとは思えない。
3.エルフの伝承は詩と口承中心、文書化は二次的
エルフはそもそも詩や歌で歴史を伝える種族であり、エルロンド自身が体系的な歴史書を編んだという描写は皆無。その意義やメリットはなんです?
いくらでも「生き証人」がいるというのに。赤表紙本中の「Translations from the Elvish」もビルボの訳出によるもので、独立した原典ではない。
4.“唯一性”はトールキンの枠物語装置
発見された写本というメタフィクション手法上、多数の文書存在は飾りに過ぎず、後年に唯一残る“根本的ソース”として赤表紙本を据える──これがトールキンの意図した仕掛けである。
ポポイ氏は相も変わらず、トールキン教授やその作中世界への経緯もなく設定をなろう感覚で弄んでいる。
そりゃ、断片的な記録はあるでしょうがそれを赤表紙本と同一視するポポイ氏は歴史というものをまったく理解しておらず、その気もない。
以上を以て、「赤表紙本以外に、王家の公的記録やエルロンドによる記録が同様の存在として現存しているのでは。」という主張は、歴史の教科書ではなく『タチも質も悪いファンの妄想リスト』とせざるを得ません。 -- &new{2025-04-21 (月) 07:17:43};
---「個人攻撃、(中略)、価値観の押しつけや相手を言い負かすことが目的の非建設的な議論」
ですね。
お疲れさまです。 -- &new{2025-04-21 (月) 21:31:46};
----ポポイさん
何一つとして反駁できてないからってカッコ悪いよさすがに -- &new{2025-04-21 (月) 21:53:38};
----それを決めるのは管理人であって君ではない。
少なくとも全く指輪物語に触れていないと言う意味では君のコメントが1番ここに相応しくない。
言い負かされて悔しいのは一目でわかったが。 -- &new{2025-04-21 (月) 23:39:04};