#author("2025-04-12T15:18:04+09:00","","")
#author("2025-04-12T17:16:34+09:00;2025-04-12T15:18:04+09:00","","")
[[メリアン]]

-よっぽど悲しかったのでしょうが、この人が去ってしまったおかげで魔法帯がなくなり、ドリアスはフェアノールの息子たちの攻撃を受けて滅びました。 --  &new{2012-09-15 (土) 22:45:59};
--いくら、愛しい連れ合いが亡くなったからって、天涯孤独になったわけじゃない。 いくら、悲しいからって、ドリアスを去ったために残された孫、玄孫は、より悲惨な目に。 --  &new{2012-09-19 (水) 13:59:55};
---だな --  &new{2017-10-03 (火) 18:07:25};
--シンゴルってその後マンドスの館から出られてないんですか? --  &new{2015-04-03 (金) 20:36:02};
---シンゴルはマンドスの誓言外なんで、今ごろはマンドスの館から出て弟家族や妻メリアンと共に幸せに暮らしてるかもねえ --  &new{2015-11-06 (金) 19:09:45};
-嘆きがあまりに深いと魂がマンドスへと去ってしまうエルフ達の例によって、この人も夫がマンドスへと飛び去ってしまった嘆きの余りに魂が夫を追ってマンドスへと飛んでしまったのだと思う。ローリエンの庭はマンドスにあるのだし。 --  &new{2012-12-28 (金) 02:26:25};
--不可抗力じゃないと なんかモヤッとするわ --  &new{2020-06-19 (金) 13:19:50};
-本来は天使的・天上的な存在であるメリアンが肉を持って中つ国に留まっていたのは、ひとえにシンゴルへの愛の故であって、彼を失ってから地上への執着をも無くしたように見える姿こそむしろ彼女の自然な性質なのだと思います。UTのイスタリが肉体へ束縛される旨の件などを読んでも、物質に依存しないマイアールらの精神性は、我々人間はおろか、エルフと比べてすらある種の異質性や隔たりがあることが伺えますので。 --  &new{2012-12-29 (土) 00:21:00};
--なんか感覚的には人間のそれと割とずれてるしね作中の神々って --  &new{2020-06-19 (金) 13:18:16};
-CV:沢城みゆき --  &new{2020-07-19 (日) 22:50:04};
-アイヌアの中でも数少ない自らの血を受け継いだ「子孫」が居る人物ですが、アマンに帰還した後彼女は自らの血を受け継いだ孫子の事をどう思っていたのでしょうか。子孫の方は何千年経っても彼女の血が流れている事を高貴な血筋だと喜んでいましたが、彼女自身の興味はシンゴルとシンゴルの娘以外には注がれていなかったようにも感じられます。 --  &new{2021-08-27 (金) 16:15:33};
--永きに渡り護り続けてきたシンダール達すら見捨てたのですから、子孫であろうが殆ど関心を持てなかったのでしょうね。 --  &new{2021-08-27 (金) 19:23:29};
---人間の感覚からすると薄情のような気もしますが、本来特定の誰かと子を成すの事の無いアイヌアからすれば自分の血が流れる存在を愛するという感覚は本来備わってないのかもしれませんね…むしろ彼女はアイヌアの中でも特別イルーヴァタールの子に肩入れしすぎているくらいなのかもしれませんし。 --  &new{2021-08-27 (金) 20:50:38};
---見捨てたっていうか心の比重がそんだけシンゴルにあって嘆きの余り勝手に体がアマンにいってしまったと思いたい --  &new{2021-08-28 (土) 02:44:48};
-結局このお方って、シンゴルだけを愛していたのだろう。全ての基準はシンゴルであって、シンゴルがシンダールの民を愛するから自分も愛した。ルシアンにしても、自分の娘というよりシンゴルの娘だから愛するという感じがする。全て基準であるシンゴルが死んで中つ国からいなくなったら、最早シンダールの民や自分の娘への関心や未練もなくなってしまったのでしょう
そしてアマンに戻った。異質な愛であるが物資に依存しないマイアの精神性からくるものなのでしょう。 --  &new{2022-06-13 (月) 20:27:01};
--それわかるなー。よくわかる。
仮に、もしそこまでではないにしろ、アルダと彼女とを唯一繋ぎ止める事ができたのがシンゴルただ1人なのは確定だしね。
実の娘でありながら母にとって「生きる理由」(というのも変ですが)になれなかったルシアンの胸中はどうであったろうか。
意外と自分も半分マイアだからあっさり受け入れてたのかな、
「そりゃ仕方ないよね」
って。ベレン初死亡時のエキセントリックぶりを見るに。 --  &new{2022-06-14 (火) 16:23:32};
-このお方のシンゴルとの馴初めを、エオルとアルエゼルのそれと相似だという考察が有って、ちょっと感心した。
つまり、かなり強引な婿取りをしたのでないか、と。
そしてシンゴルと二人で、後にシンダールと呼ばれることになる民を引き連れて、アマンに渡っても良かった筈で、そうはさせずにドリアス建国に至ったのは、何か考えが有ったのかも。
モルゴスの中つ国への帰還も予期していたらしいし。 --  &new{2025-04-09 (水) 08:51:37};
--もしかして、例のPの人ですか?
相変わらず強引で原作無視の考察好きですね…。
『シルマリルの物語』評論社を図書館で借りて、《ドリアスの滅亡のこと》p396~p399を読んでください。
メリアンはシンゴルが討たれた後、マブルング以外の誰とも口を利かず、一人アマンに帰っています。
そして彼女が去ると共に、ドリアスの魔法帯が一切が消失した事で、ノグロドのドワーフはドリアスを襲撃することができ、最終的なドリアス滅亡にもつながっております。
メリアンそのものに、シンゴルを利用したドリアス建国など何か考えがあっての強引な婿取りがあるのであれば、シンゴル亡き後のドリアスを見捨てる(言い方は悪いですが)わけがないでしょう。 --  &new{2025-04-09 (水) 10:18:29};
---ローカルルール的に、あんまりお相手したくないんですが(笑)。
ドリアスとそこにおけるメリアン達の役目は、先ず大なるものは、アマンに渡らなかったシンダール達を、上のエルフに準じる存在に指導したことです(エルウェを慕うシンダール達をアマンに渡らせず、中つ国に属するものとして引き留めた
とも言える)。
次いで、モルゴス側の最大戦力の一角であるサウロンを長期間牽制したこと。
そして特に、ルーシエンを生み出し、彼女がベレンと結ばれた事や、トゥーリンを庇護したこと(トゥーリンはやらかし野郎ですが、グラウルング退治は極めて大きい)、ナルゴスロンドへの発想を与えたことなどで、相当な役割を果たしておりますね。
そして、ルーシエンとベレンの婚姻は、最大のキーマン足るエアレンディルの妻エルウィングを生み出し、エルロスとエルロンドの兄弟を生み出し、ヌメノール王家やアルウェンへ至るのです。
そうしたことを、マイアとして予見したとしても驚きませんね(彼女が去った時には、前述の役割は済んでいるわけです)。
強引? 承知してますが?(笑) --  &new{2025-04-09 (水) 11:43:57};
----ああ、やっぱり予想通りのポポイさんですか。貴方は相手するだけ無駄なのでこれ以上の返信は結構です。 --  &new{2025-04-09 (水) 11:53:13};
----またポポイかぁ…。
この人、トールキンやクリストファーの記述を恣意的に拡大解釈して、明確にトールキンの原意とずれていたり、まったく根拠のないのが明らかでも、めちゃくちゃ主観的な決めつけや論理の飛躍にひた走るからなぁ。
この人の発言って全てが、「トールキン作品の解釈」というより、「トールキンの作品世界を借りて自分の物語を語りたいだけ」に見えるんよ。
根拠のない決めつけや都合のいい拡大解釈で、作者の意図も文献の文脈も平気でねじ曲げるあたり、作品への敬意よりも、承認欲求が常に全面に出てしまっている。
結局、彼にとってトールキン作品はそこに自分を投影して陶酔するための舞台装置や素材でしかないんだろうなって。 --  &new{2025-04-09 (水) 12:32:58};
----彼の言説は、一見“マニアック”なトールキン解釈のようでいて、その実、資料的根拠・文献的整合性よりも、自分の妄想をいかに「もっともらしく装飾するか」に最大の重点が置かれている。
そしてそれを「洞察」や「批評」の皮を被せて垂れ流す。
作品世界への敬意も誠意も、かけらもない。
最も問題なのは、トールキンやクリストファーの記述を引用する際、都合のいい部分だけ切り出し、不都合な記述や文脈は意図的に無視する点であり、それによって指輪物語の世界ではない、ポポイワールドというナルシシズムの箱庭を作り押し付けてくることだ。
ここは指輪物語のファンダムのはず。
「俺の解釈すげえ」「俺の戦略や軍師ぶりすげぇ」みたいな幼稚な妄想や願望を書き込むポポイの日記帳ではない。
彼の振る舞いは、ファンダムにおける本来の意義――ファン同士の探究・対話・敬意・知識の共有――に反し、損なうものでしかない。
繰り返すが、ポポイは“トールキンを語っている”のではなく、“ポポイがトールキン世界を使ってポポイを語っている”にすぎない。
そしてその構図が透けて見えるからこそ、彼は反発を受けているのにそれを認めようとすらしない。 --  &new{2025-04-09 (水) 12:43:43};
--→このお方のシンゴルとの馴初めを、エオルとアルエゼルのそれと相似だという考察が有って、ちょっと感心した
どこでそんなもん見たんだ。ここ以外にも変なファンいるんだな。 --  &new{2025-04-12 (土) 08:07:46};
---トールキンは腐男子だとか主張してるサイトじゃないかな。フィンウェとフェアノールは親子以上の恋愛感情を持っていたとかいう、ホモ好きな人のサイト。昔見た覚えがある。 --  &new{2025-04-12 (土) 14:00:54};
----へぇー〇〇ガイやな…ありがとう。ポポイって人もそうだが、ネットって悪い意味で想像超える人尽きないよなぁ。 --  &new{2025-04-12 (土) 14:32:56};
---なんでもかんでも変なファン呼ばわりするのはいかがなものかと。
[[マイグリン>マエグリン]]の2008年のコメントに「マイグリンは、教授自身をモデルとした物語中繰り返し現われるモチーフである異種婚の、負の背面を一手に引き受けた存在であるように思われます。」という考察があるし、海外フォーラムやトールキン研究者にも類似の考察は散見される。ポの人が何を読んだのかまではわからないが。
自分もこれらの意見には賛同で、理由は 1.どちらもナン・エルモスという同一舞台であること 2.どちらも「魔法にかけられて結ばれる」という同一構造であること 3.異類婚の結果生まれたマイグリンが、もう一つの異類婚物語の主人公であるトゥオルとイドリルの妨害者であること というようにモチーフ・構造・詩的正義といった面で明らかに関連しているから。 --  &new{2025-04-12 (土) 15:17:31};
----そうですね、反省です。 --  &new{2025-04-12 (土) 17:16:34};