#author("2025-09-02T11:50:27+09:00;2011-05-20T07:56:21+09:00","","")
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[[エダイン]]
-エダインは現在のヨーロッパ人の先祖だと思う。ベオルの家系がラテン民族、ハドールの家系がゲルマン民族、ハラディン族がスラブ民族というふうに。 -- ホビット &new{2008-12-21 (日) 13:31:32};
--そりゃ見りゃ分かるけど やっぱり中つ国が後のヨーロッパですよとか モルゴスの支配から逃れたのはエダインだけとか 東夷=アジア人の扱いの悪さを見るとなると やっぱりトールキンもナチュラルなヨーロッパ中心史観の持ち主なんだよなぁと -- &new{2019-11-25 (月) 03:14:54};
---そのアジア人の中には所謂モンゴロイド以外にもコーカソイド系の民族も入ってるけどね -- &new{2019-11-26 (火) 00:57:42};
---そりゃ中近東はそうだろうよ むしろ中つ国において東夷と認識されるのは殆どハラドリムだし東夷=アジア昔でも狭い認識でヨーロッパでもアフリカでもないそれ以外だから そしてどんどんアジアの認識できる範囲が広がって今に至る -- &new{2019-11-26 (火) 02:04:44};
---単なる前提知識をだらだらと書き連ねて賢くなったつもりかい? -- &new{2019-11-26 (火) 15:05:48};
---そりゃヨーロッパ史観が中心の時代に生きてた人間なんだから当たり前だろ。マクニールとか歴史専門のおっさんすら今見ると偏ってるのにトールキンをさも視野の狭い頭カッチカチのおっさんみたいに話すなよ。 -- &new{2019-11-26 (火) 22:53:06};
---現実だと嫌が応にも頭カッチカチにならざるを得ないから、そこから解き放たれた神話世界の創造を試みたんだろうに -- &new{2019-11-26 (火) 23:55:51};
---無理に現実と繋げなくても良かったと思うんだよね -- &new{2019-11-27 (水) 01:07:34};
---それを言うなら、ヌーメノールの没落は西洋文明の傲りに対する教授なりのアンチテーゼと解釈することだってできる -- &new{2019-11-27 (水) 15:05:43};
---これとガンダルフキリスト説とかモルドールオスマン説、指輪核説って実際のところ全く確証が無くて単に読み手がそう感じるからっていう話なんだよね。論理的でないからモヤモヤするのか -- &new{2019-11-27 (水) 19:04:45};
---北欧神話にモンゴロイドが出てきたらおかしいし、三国志や古事記に黒人が出てくるのも不自然でしょ、そういうことだよ。ローカルな伝承を元に作るからローカルな種族しか出てこないというだけの話 -- &new{2021-11-13 (土) 11:39:21};
--むしろエダインはサクソンやフランク人みたいな西ゲルマン系統単体の方が近いでしょ。ラテンは非エダイン系のゴンドール・アルノール人、スラヴは北国人。褐色人以下山の民がケルト -- &new{2020-05-14 (木) 22:42:45};
-単数形はAdan…アダム(Adam)と何か関連が有るのでしょうか? -- &new{2015-10-07 (水) 01:27:54};
-エルフの友とは言っても、後の時代のドゥネダインと比べれば原始的で粗野な荒くれ集団だったんじゃないかな。室町以前の武士団みたいな -- &new{2021-11-13 (土) 10:45:15};
-古代の伝承とかに繋がるように書いているとの前提の元、トールキン本人は古典に忠実に書いただけなんじゃない?他部族の描写は中近東、北アフリカ諸国やフン族みたいなイメージが既に原典にあって、必然、自民族の優位さを示す為に貶める記述もあっただろうし。トールキンはそれを壊さないように物語を書いただけかと。それと本人も後書きに書いてる通り、別に当時の世相を反映してたわけじゃない。もし現実ベースなら、サルマンは指輪学を修めて軍拡してるって書いてあった。 -- (49.97.79.150) &new{2025-09-01 (月) 20:26:35};
--だれに はなしているのだ -- (126.170.252.57) &new{2025-09-01 (月) 20:53:32};
---削除対象のコメントに返信するの怖いのであえて別で書きました -- (49.97.79.150) &new{2025-09-02 (火) 10:12:23};
----なるほど、理解しました。ありがとうございます。
変な振りしてすみません。 -- (2001:268:9958:3b24:0:3e:9e0:a601) &new{2025-09-02 (火) 11:50:27};
-何度も言われているように、中つ国の物語は「北西ヨーロッパ(イギリス)の神話」を意図して書かれたものなんだから自民族中心的なのは当たり前なんだよ。
それはトールキンが現実にも差別主義者であったりそういう主張を持っていたことは意味しない。
むしろトールキンは「これは北西ヨーロッパ人の視点から書かれた物語です」って大枠を壊さない範囲で、東夷やハラドリムへの同情的な記述をわざわざ作中に組み込んでいるので、自作品が差別を主張したものだと受け取られることを望んでいなかったのは明らか。
プライベートに目を向ければ、日本への原爆投下や南アフリカのアパルトヘイトを痛烈に批判する手紙を残しているので、どのような意味でも彼は「差別主義者」ではない。 -- (75.98.207.200) &new{2025-09-01 (月) 21:42:43};
--賛同します。
重要なのは、過去の文化や作品を現代の価値観だけで断罪することの危うさや愚かしさです。
人間の価値観は、その人間が生きている社会的文脈に強く規定され、時代ごとに大きく変化するものです。
もし100年後の基準から見れば、私たちのこうした言動どころか、こうしたネット論争や差別叩きもまた「未開的」「野蛮」と見なされる可能性があるでしょう。
100年前の世界に生きた人物であるトールキンを差別主義者と揶揄する人は、自分が100年後には差別主義者と規定されるであろうことからは目を背けています。
指輪物語に自民族中心的な描写があるとしても、それを「差別の宣伝」「作者の差別思考」と断じるのは極めて短絡的です。むしろ当時の文化的背景を理解し、その中でトールキンがどのように人間性や共感の視点を神話の創造の中で織り込もうとしたかを読み取ることこそ、健全な思考だと考えます。 -- (2400:2200:5fe:77a1:ba61:9e7:c8cf:8466) &new{2025-09-07 (日) 09:49:56};