#author("2025-04-02T17:31:48+09:00;2025-04-02T15:11:10+09:00","","")
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[[イシルドゥル]]

-特に映画だけを見ると「こいつさえいなければ」と思えるが、彼も元々立派で勇敢な人物だった。彼も一つの指輪に誘惑されたのである。 
--たしかに映画版しか知らなければ、指輪の魔力でおかしくなったあげく、無残な最期をとげた人くらいにしか印象がない人物。  -- けつ &new{2011-04-30 (土) 19:40:40};
--×「こいつさえいなければ」○「こいつさえも・・・・」 --  &new{2014-10-07 (火) 16:55:26};
-指輪を三つの指輪の所持者に任せようとしたことからも、後に指輪の危険性に気づいたようですね。
-映画でガンダルフが調査した古文書は、ほぼ原作と同じ文章になっているようだ。その中にpreciousの言葉が入っていることから、指輪に影響を受けていたことが分かる。たまたまかも知れないが。 --  &new{2008-11-26 (水) 02:10:19};
-凄い人物かもしれませんが、山の人々が召集に応じなかったと知るや死ねないように呪いをかける辺り、黒いものを感じますね。ヌーメノールに居た時に密かにサウロンから魔術を教わっていたんじゃないかと勘ぐってしまいます。それなら指輪にころりと心奪われるのも納得できますし。 --  &new{2012-04-18 (水) 22:28:25};
--いや、さすがにそれはないでしょう。もし本当にサウロンと接触していたのなら、イシルドゥアもアル=ファラゾーンのように支配されてたと思いますよ。 --  &new{2012-04-18 (水) 22:38:04};
--呪いと言うのは語弊が悪いと思いますよ。 ただ、彼の口から発せられる言葉の一言一言に相当な力があったのかも。 彼の祖先のルーシエン然り。 それ故、彼の言葉の拘束力により山の連中が心に平安を得られなくなり死しても成仏できなくなったとか。 少なくとも裏切られた怒り、憎しみ故に呪ったとは思えないね。 --  &new{2012-04-19 (木) 21:41:23};
---トールキンの世界は言葉そのものが力を持つ(言霊みたいな)世界ですもんね。 --  &new{2012-04-19 (木) 23:12:46};
--それは穿ち過ぎでしょう。会ってしまっていたらイシルドゥアより力が有る筈のヌメノール王すら支配したサウロンに抵抗できるとは思えません --  &new{2012-04-19 (木) 21:41:52};
--勝手な想像ですが、イシルドゥアが呪いをかけたのは戦争の後で、指輪の力が働いた(必ずしも彼は意図していなかった)のかもと思いました。ナズグールとは違いますが、似た存在だったのかなと。 --  &new{2013-01-29 (火) 02:22:12};
-史上最大の英雄にして史上最悪の愚者・・・・・・でも山の民に呪いをかけちゃう辺り最強だと思いました。だってついでに地上最強のアンデット軍団完成(;゚Д゚) --  &new{2013-01-19 (土) 16:48:12};
-彼でさえ、指輪の魔力には逆らえなかったということが 、指輪の強力さを示しているのでしょう --  &new{2013-01-28 (月) 09:38:23};
--だからこそ映画で(原作でもあったかな)のエルロンドの「指輪の魔力に抗って此処まで来るとは、ホビットとは見上げた種族だな」ってセリフが深い。 --  &new{2014-02-05 (水) 12:00:57};
--それを考えるとトムボンバディルはある意味で最強? --  &new{2014-02-05 (水) 17:28:53};
---あれは魔力に逆らうとかそうゆうのじゃないからなぁ。ちょっと微妙。 --  &new{2014-02-08 (土) 21:32:24};
--一つの指輪を持った人間がどうなってしまうのか、知っていた人間はいなかったし、指輪は「自分の正しい行いを助けるもの」と錯覚させる力も持っている。イシルドゥアのような英雄でさえ指輪を拒絶できなかったのは、無理もない話だと思う。 --  &new{2021-01-04 (月) 23:58:29};
-指輪を捨てていればベレンやトゥーリンと並んだ英雄になっていたかも。 --  &new{2014-02-08 (土) 21:24:40};
--うろ覚えですが終わらざりし物語では後に指輪を破壊しなかった事を悔いてアルノールに帰還後エルロンドに相談するつもりだったような事が書いてあった気がします。残念ながらあやめ野で戦死してしまいましたが… --  &new{2014-02-08 (土) 22:04:48};
-終わらざりし物語を読んでいるかどうかで大分印象の変わる人物だと思う。 --  &new{2014-02-26 (水) 09:20:01};
--あやめ野の悲劇を読むと、指輪を制しきれない自らの器の小ささを自覚せざるを得ず、悔悟している事がよく判るので、一旦底を打った彼への評価がまた上がるエピソードだと思う。 --  &new{2018-02-21 (水) 21:27:22};
-サウロンがヌーメノールからモルドールに帰還して、建国後のゴンドールが攻撃されたとき、なぜイシルドゥアはわざわざ自ら救援を求めに行ったのだろうか。その時パランティーアは自由に使えたはずなのに。それとも当時はまだパランティーアによる連絡網が確立されていなかったのか? --  &new{2014-10-04 (土) 01:34:05};
--安易な考えだが、この時ミナス・イシルは一時的に陥落しており、イシルのパランティーアには傍受の機能はないが、サウロンに捕捉されることを恐れて使わなかったのではないだろうか?パランティーアは便利なツールだが、非常に扱いにくい代物であるように思える。敵の手にパランティーアがあるかもしれない状況での使用は危険だと判断したのでは? --  &new{2014-11-01 (土) 05:44:27};
---イシルドゥアがパランティーアは持ち出せずに白の木の実生だけかろうじて持ち出せた、と考えればその可能性もありますね。 --  &new{2014-11-01 (土) 08:34:53};
---火急の時にどちらを優先するかと言われたら、白の木の実生でしょうね。この時にサウロンも学んだんでしょうね。大切なものは最初に持ち帰りましょうと。次はしっかり持ち帰ってますもんね。 --  &new{2014-11-01 (土) 12:53:22};
---「ミナス・イシルは陥落して白の木は焼かれた」とあるので、おそらく妻子を逃がすので精一杯だったのかもしれませんね。 --  &new{2019-01-05 (土) 07:15:36};
-- 既に成人した大将であるはずの息子三人までアルノール行きの船旅についてくる必要ないよな。オスギリアスに残して働かせるべき。 --  &new{2018-05-12 (土) 22:49:59};
--ハラド、東夷の先進国の遠征船団、黒いヌメノール人たちが、モルドールのゴンドール攻撃に呼応してペラルギア近辺まで来ていただろうから、国王一家を戦域外に安全に輸送するためにゴンドール海軍の戦力を割くって正気じゃない。 --  &new{2018-05-12 (土) 23:50:48};
-うろ覚えですが、映画でガンダルフがミナス・ティリスの書庫をあさっている時、文献にこの人のことを「High King of Gondor(ゴンドールの上級王)」って言及してるんですけど、厳密にはおかしくないですかね・・ --  &new{2015-02-25 (水) 17:08:54};
--原作ではアルノール王が上級王と見做されていたので正しい表記とはいえませんが、映画では観客の混乱を避けるため「アルノール」の単語自体を出さないようにしているので、映画設定では間違いとは言い切れません --  &new{2015-04-22 (水) 00:05:20};
-遺骨って数千年も持つかな?そもそも遺体はどういう状態になったんだ?川底に埋もれたか、野ざらしだったか。川床ならサルマンは潜って引き上げたのか? --  &new{2016-05-29 (日) 19:09:38};
--周りの環境よりけりだね。酸性土壌の日本では無理かと。 --  &new{2018-01-04 (木) 12:11:25};
--野ざらしで数千年も朽ちずに残っているとは思えない。 --  &new{2021-01-05 (火) 00:49:32};
--アルカリ性の川の底にある土壌に埋もれていたんだろうなあ。最初は野ざらしだったが、大雨による土壌流出かなんかで川底に沈んだんだろう。埋葬されたとも思えないし。しかしサルマンがイシルドゥアの遺体を焼く事が侮辱になるってのは土葬思想ならではの発想よね。 --  &new{2021-01-05 (火) 07:49:08};
-シャドウオブウォーにてナズグルの1人として登場 --  &new{2017-10-18 (水) 14:56:51};
--死者生き返らせちゃだめでしょ。生死を超えることができるのはイルヴァタールだけのはず --  &new{2018-02-02 (金) 22:46:30};
---生き返ったんじゃなくて幽鬼になったんだから違うでしょ --  &new{2018-02-02 (金) 23:27:31};
---なんかここってゲームの設定にケチ付けてばっかりだな --  &new{2018-07-01 (日) 21:53:49};
---アレは悪くない展開だと思ったがな タリオンが解放してやったのがケルブリンボールとの決別に繋がったのも含めて --  &new{2019-03-10 (日) 11:34:09};
---それ言うならタリオンの時点で  ていうか映画版で扱い悪かったから クローズアップして貰ってちょっとは報われたかな 出てくるナズグルの中ではちょっとライバルキャラ感あってカッコイイ --  &new{2019-11-29 (金) 12:05:17};
--「代わりにこっちあげるから指輪返して」 --  &new{2018-02-21 (水) 03:21:32};
--何故か少しだけ一人称が私からオレになってる事がある ワシも加われば 完全にラオウだった --  &new{2019-11-29 (金) 12:22:14};
---設定も一人称もブレブレなのか。 --  &new{2021-06-07 (月) 08:15:16};
---オレとわたしの併用程度ならちょくちょくあるだろ
ヘルシングでも何度も見たわ --  &new{2021-06-07 (月) 17:38:46};
---ヘルシングで何度か見たからそれがなんだというのか。
世の中の常識からは最も遠い漫画と作者だろ...。
(作品としての面白さとは別だが) --  &new{2021-06-07 (月) 18:06:45};
-ニムロスの実を盗んできたこと以外になんの実績もなくて、全然英雄に思えないんだよねぇ・・ --  &new{2018-02-25 (日) 21:45:18};
--白の山脈の山の民の招集に失敗するのもマイナスポイント。下手したら最後の同盟のモルドール遠征中に、山の民がサウロンの密使によって翻意・蜂起して後方が脅かされる事態もあり得た。万が一に備えるためにアノリアンや沿岸の諸侯は留守の兵を残さざるを得なかっただろう。 --  &new{2018-05-14 (月) 20:52:19};
---そこはちゃんと呪言で圧して封じ込めてますからマイナスにはならないでしょう。 --  &new{2018-05-21 (月) 23:30:30};
-侮辱するために遺体を焼いた、という書き方が不思議な感覚がしました。火葬と土葬の風習の違いなのかな。 --  &new{2019-01-05 (土) 07:18:23};
-指輪をはめたまま水中に飛び込んだらやはりSFの透明人間みたいにその部分の水がへこんで見えるのだろうか。 --  &new{2019-03-10 (日) 15:51:27};
-別に脳筋、ってわけじゃないんだけど妙に統治者としてよりも実際自ら行動した事による功罪が目立つよなイシルドゥアって。①サウロンの指の切断 ②アルメネロス王宮への潜入とニムロス救出 ③死者の軍勢への呪い ④ミナス・イシルの脱出とエレンディルへの急報 とかさ。 --  &new{2021-01-14 (木) 22:06:13};
-ナルシルを使ったとはいえアイヌア(の上位マイアール)であるサウロン相手に指を斬れたのにオークに射殺された強さのよくわからない人、終盤の10年足らずでワンピースのキャラ並みに老いデバフで弱体化したのだろうか… --  &new{2021-07-13 (火) 19:07:44};
--「いとしいしと」を持っており、なおかつサウロンを無力化していたのだから、とっさにオークに向かって「ひかえおろう」と叫べば助かったかもしれない・・・(原作崩壊) --  &new{2021-07-13 (火) 21:38:54};
--シャドウオブウォーだと鎧が急に矢を弾かなくなってたな指輪が指から抜け落ちた瞬間

shadow of war all nazgul sceneとかで検索すると後ろの方にこのシーンが回想で再現されてる --  &new{2021-07-13 (火) 23:21:26};
--川を泳ぐために鎧脱いでたんじゃなかったっけ?それなら射殺される筈。 --  &new{2021-07-13 (火) 23:24:52};
-今際の際にエルロンドとキーアダンの言葉を思い返しながら深く後悔して射殺されたのかもしれないと思うと、初見の時に「お前が指輪手放せば解決だったじゃねーか」って感想もまた変わる --  &new{2021-09-03 (金) 09:57:57};
--サウロンがなぜ指輪を作ったかを考えればわかる。
サウロンが望んだのはヴァラールに喧嘩ふっかけられて沈んだ中つ国の再建。そのための指輪。
イシルドゥアが望んだのは、イルヴァタールの介入によって沈んだヌメノールとその民の復興。両者の心情はほぼ同じ。
没落して素寒貧になっている最中に、魔の黄金の指輪を手放せる人はそうそういない。
そういう性格だからこそ、白の木の苗を王の庭から持ち出して中つ国へもたらすことが出来た。 --  &new{2021-10-30 (土) 12:28:34};
-イシルドゥアが、一つの指輪を滅びの火中に捨てていれば、世界は大きく変わっていたのに・・・。 --  &new{2021-10-12 (火) 10:46:27};
--人間には無理じゃろ --  &new{2022-01-16 (日) 23:55:42};
---ホビットでも最終的には屈したしな
一つの指輪に屈しないのはヴァラールくらいだろう --  &new{2022-01-17 (月) 00:04:26};
---じゃ、エルフでも無理なの?人間みたいにすぐ堕落しない種族なのに? --  &new{2022-01-17 (月) 20:37:49};
---映画でのガラ様のセリフ聞けば無理だってわかるだろ
力あるものほどヤバイんだから --  &new{2022-01-17 (月) 21:35:05};
---↑↑指輪はその者の力が大きいほど、誘惑の力も強くなる。ホビットが選ばれたのは、善良で頑強だというのもあるが、力が弱いのでその分指輪から受ける影響も小さいという理由もあるから。偉大なエルフともなれば、指輪はホビットに作用したより遥かに恐るべき力で持ち主を捻じ曲げる --  &new{2022-01-17 (月) 21:39:42};
-幽鬼にされて倒した筈の敵の僕になったり、地縛霊になったり、死んだ後の扱いがろくなもんじゃない --  &new{2021-12-31 (金) 15:13:49};
--サウロンと相当相性が良いんだな --  &new{2022-01-07 (金) 22:12:20};
-ドラマのイシルドゥルにはアラゴルンとボロミアの要素を感じたかったなぁ。まだこれからと思いたい --  &new{2022-10-19 (水) 21:02:50};
-ボロミアはイシルドゥアにそっくりだったから見た目だけで指輪に屈しそうって読めるのが良かったんだけどね… --  &new{2022-10-19 (水) 22:25:26};
-明らかに血の繋がりを感じさせない親子なんだがやる気あるんかAmazon。 --  &new{2022-10-20 (木) 07:40:48};
--ミーリエルと父王も血の繋がり感じさせないし・・・ポリコレは続くよどこまでも --  &new{2025-04-02 (水) 10:49:54};
-第2シーズンに後の妻らしきキャラクターが登場する。 --  &new{2024-06-12 (水) 00:10:20};
-この人物が、死後にナズグル化していたら(なお、ナズグルには、最後の同盟と、の戦いで何名か欠員が出ていて、その補充にされる、などと)、文学的に少し面白かったですね。
指輪戦争でそれを倒すのは、後継者たるアラゴルンの仕事に、などと。 --  &new{2025-02-11 (火) 09:55:29};
--シャドウオブウォーでもやれば?この項目内にも説明あるし。 --  &new{2025-02-11 (火) 10:12:44};
--ナズグルは死後になるものではないのですが・・・彼らは死なないからこそ幽鬼なのですよ。
そもそも自分から指輪を奪った大逆人をサウロンがいくら完全に屈服させたからといって枢要な手下に据えるとは考えづらいです。偶然指輪を手にしたホビット族に対してすら、未来永劫奴隷として苦しませることを望むような人格だと作中ガンダルフに明言されているのですから。
(正直、文学的にもどこが面白いのかわからないのですが、まあこれは個人の感想です) --  &new{2025-02-11 (火) 22:01:42};
--上にも書かれているが、ナズグル達は偉大な王侯とされる者たちが権力や不死を望み、サウロンから九つの指輪を与えられて堕落して人の子でありかつ生きながらえながらも不死を獲得し、その代わりに肉体を失い、幽界の住民となった存在ですよ。
なので死後にナズグルと化す…という設定のは世界観を引き継ぎつつも何でもあり派生創作ゲームの世界だけです。そんな謎設定に惹かれる気持ちもよくわからないですが…。 --  &new{2025-02-11 (火) 22:34:55};
---件のゲームでも別に死んでからナズグル化してる訳じゃない。死にかけてる所に指輪を嵌められて幽鬼化したという話で --  &new{2025-02-26 (水) 21:24:10};
-まあ、二次創作的な妄想ですよ(シャドウ何とかは履修してませんが、似た様な事は、先行して誰か考えてるものですね)。
死後に、でなくて、生きてる間に堕落してくれた方が設定には合致するのですかね。
何にせよ、ロウ側の有力な指導者が、自尊心に流されて、フェアノール同様に愚行に走り、しまいには敵の手下に成り下がるてのは、かつては偉大なヴァラだったメルコール(モルゴス)や、アウレの上位のマイアだったサウロンにも重なる構図じゃね、と思った次第です。 --  &new{2025-02-12 (水) 07:45:25};
--ポポイさん…どこでもただの1人からも賛同や共感得られてなくて、可哀想。リアルもこんな感じなのだろうか。 --  &new{2025-02-26 (水) 22:27:20};
---いえ別に、好きなこと適当に書いてるだけですんで(笑)。
むしろ異論は、知見が広がる端緒と言うものです。 -- ポポイ &new{2025-04-01 (火) 18:38:00};
----そういうのを世間では構ってちゃん荒らし中年という --  &new{2025-04-01 (火) 20:59:41};
----得た知見で書くのがあんなのなんですか? --  &new{2025-04-01 (火) 21:38:04};
-「終わらざりし物語」によると、アルノールの軍勢の大半を帰還させてから、しばらく後に、200人程度の親衛隊と帰ろうとして、あやめ野で殺されたそうですが。
油断が過ぎませんかね。
1万人くらいの軍勢と移動すれば、オークの2千程度に殺されはしなかったのではと。
彼が生き延び、そして一つの指輪を失わなかったらアレコレがどうなったかは、興味深いところです。
実際は、何やら皮肉なことに、「指輪戦争におけるサウロンの敗北は、あやめ野で確定した」由ですが。 --  &new{2025-04-01 (火) 18:46:30};
--1万人が移動するのにどれだけコストが掛かるとお思いで?200人って王族の供回りとしては中の上ぐらいの水準だし、洋の東西を問わず現実世界の殆どの地域はそれぐらいだよ。 --  &new{2025-04-01 (火) 19:23:41};
---とりあえず、トールキンのファンタジー作品世界の話をしてますんでね(ちなみにヌメノールには、エルフの強壮飲料のミルヴォールや、不思議行糧レンバスに準ずるものが有ったらしく、イシルドゥアも持っていたそうです)。
あと、先に帰したアルノールの軍勢を、もう少し残しておけと言う話でもあります。
帰路において、サウロンの残党掃討も兼ねて行軍する、てことなら、合理性もより増します。
実際、2000ものオークに襲われたわけで、仮に5倍の兵力が有ったなら確実に勝てます(と言うより、ただ通るだけなら、襲われる事も無い)。
まあ、そうはならなかった訳ですが。
「残心」って、たいせつですなあ。 --  &new{2025-04-01 (火) 20:58:34};
----ファンタジー補正掛けても通常数百人単位なのがその100倍になんかなるわけがない。 --  &new{2025-04-02 (水) 10:42:18};
----ポポイ閣下の意見だと、今川義元は30万くらいの軍勢を指揮していなかったから桶狭間で討たれたってことになるね。
「常識」って、たいせつですなぁ。 --  &new{2025-04-02 (水) 15:36:29};
---ポポイ大先生の火葬戦記にまともなツッコミは無意味 --  &new{2025-04-01 (火) 21:00:35};
--ポポイさん賛同もらえないからって連投しすぎ --  &new{2025-04-01 (火) 20:58:48};
-ポポイ先生が得た知見一覧
1.アルセダインは放棄されたアンヌーミナスに守備兵を置かなかったから滅びた(ま、要は、「そんなことだから滅ぶんだよ、アルノール王国www」て話ですなあ。ゲラゲラ。)
2.イシルドゥアは1万人を引き連れなかったから死んだ
3.バラール島は第三紀も沈まずに真珠が取れたし、後にアイルランドになった
4.ロンド・ダエルを北方王国たちは復興させるべきだった。土砂で埋まったならキアダンに頼めばいい
5.ノルドールたちはベレリアンドを捨てて中つ国奥地に引っ込むべきだった
6.モリアのバルログ目覚めのタイミングがアルノール滅亡の数年後であり、これは偶然ではない、サウロンの干渉があった
7.魔法の指輪作りは、意図がどうだろうが、結果から見れば、ゲロが出る程の香ばしい大失敗
8.ゴンドールは、もしや「最後の同盟」以降、上級王であるアルノールや、エルダールへの虚栄心に取りつかれていた、だからアルノールは滅んだ
9.アラゴルンが確保したオルサンクの石を使って、水中に没して行方不明になった石の所在の探索、そして引き揚げをすりゃいいじゃん
 
うーん、これは大賢者様(白目) --  &new{2025-04-01 (火) 21:26:25};
--横からだけど6に関しては可能性はある。追補編読むとわかるけどバルログの目覚めにサウロンが干渉してた可能性はあるって書かれていたはず。 --  &new{2025-04-02 (水) 00:54:55};
---追補編にある記載は
・第三紀の中頃、サウロンの力はその頃再びこの世界に育ち始めていた
・とはいえ、モリアのほうを向いている闇の森にある影が本当は何であるかはまだ知られていなかった
・ありとあらゆる悪しきものたちが蠢動しはじめていた
・ドワーフ達はミスリルを求めてバラジンバルの下を深く掘り進んでいた。かくてかれらはある恐ろしい生き物を眠り(※)から起こしてしまったのである
※あるいは牢から解き放ったというべきか。サウロンの悪意によってとっくに目覚めていたのかもしれないのである。
というものだね。
まあだからってポポイ(ホビ虫おじさん)を擁護する気は全く無いけど。 --  &new{2025-04-02 (水) 08:22:44};
--ポポイ氏は単なる「後付けの浅知恵バイアス」に留まらず、土砂の堆積に代表されるような自然現象や論理性、歴史の必然性を無視し、自分の思いつきを「絶対の正解」として押しつける傾向が顕著すぎる。作品世界に対する理解も浅いし。
稚拙な「俺ならもっと上手くやれた」って自分への過大評価と賢人願望が透けて見える。それぞれの内容もトンデモ論の域を出ないし。
以下、上記にも挙げられた氏の主張に対して気になった点。
 
① アルセダインは放棄されたアンヌーミナスに守備兵を置かなかったから滅びた、「そんなことだから滅ぶんだよ、アルノール王国www」
・まず「アンヌーミナスを守備しなかったから滅びた」という因果関係は一切根拠がない。北方王国を滅ぼしたのは1636年の悪疫による人口減やアングマールの侵略であって、放棄された奥地の都市に守備兵を置くことで、何故それを防げるのだろうか。
・wwwをつけて歴史やその登場人物たちを嘲笑する態度は、歴史や作品世界への理解やリスペクトを欠き、物語や歴史を「馬鹿にする」ことが知的だと思っている典型的な冷笑系の愚昧なふるまい。
  
② イシルドゥアは1万人を引き連れなかったから死んだ
・まず、1万人の兵を連れていたら襲撃を防げたという前提がナンセンス。大軍で移動すれば目立つ上、補給の問題もある。
・そもそも、最後の同盟の戦いで命を落としたドゥーネダインの数はあまりにも多く、アルノールでは人口が希薄化し無人の地が多くあったとされる惨状。そんな中、ただの護衛で1万人も兵を調達して長距離移動させるなど、いわゆる馬鹿王の発想。明の正徳帝か?
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A3%E5%BE%B3%E5%B8%9D
・後知恵で「大軍を連れていけばよかった」と言うのは、統治や戦略の基本をシミュレーションゲームのように考え軽視し、理解していない証拠。
 
③ バラール島は第三紀も沈まずに真珠が取れたし、後にアイルランドになった
・これはただの妄想。トールキンの世界観には一切根拠や言及がない。
・歴史や設定の整合性を考えずに、自分の勝手な思い込みを事実のように語るのは稚拙などころか、無責任。
 
④ ロンド・ダエルを北方王国たちは復興させるべきだった。土砂で埋まったなら船舶関係の第一人者、灰色港のキアダンに頼めばいい
・ヌメノールが建設した一大拠点ロンド・ダエルの復興と維持には、多くの兵力・資金・人材が必要。疲弊し、差し迫った侵攻の脅威に晒されている北方王国にそんな余裕があるはずがない。そんな余力があるなら、そもそも北方王国は滅んでいない。因果関係の順序が違う。
・土砂の蓄積という自然現象から来る厳しい条件を、土砂云々(笑)と軽々しく矮小化するほか、「土砂の処理ならキアダンに頼めばいい」という発想が幼稚すぎる。キアダンは船乗りであってインフラ整備業者ではない。修繕する力も義理も無い。
 
⑤ ノルドールたちはベレリアンドを捨てて中つ国奥地に引っ込むべきだった
・そもそもノルドールはモルゴスへの挑戦とシルマリル奪回を目的に中つ国に来た。「奥地に逃げるべきだった」という主張は、彼らの存在意義を無視した暴論。
・奥地に引っ込んだところで、中つ国全体の支配を目論むモルゴスの支配が及ばない保証はない。それどころか連携や防衛が取り辛くなり、各個撃破される恐れが強まる。
・また何より、ベレリアンドにノルドール達の王国が割拠したからこそ、モルゴスの伸張が阻まれていたというのは作者自らがそう述べている。
・結局、これも浅い後知恵に過ぎず、戦略や地勢を無視した稚拙な理屈。
 
⑥ モリアのバルログ目覚めのタイミングはサウロンの干渉によるもの
・これについては上記のとおり、サウロンの干渉の可能性はある。
・ただ結局はドワーフがミスリル採掘を進めた結果、バルログを世に解き放ってしまったのが最大の要因。
 
⑦ 魔法の指輪作りは、意図がどうだろうが、結果から見れば、ゲロが出る程の香ばしい大失敗
・「ゲロが出るほどの大失敗」と揶揄するが、力の指輪を作ったエルフたちは「中つ国を理解し、癒し修繕し、平和と美しさで満たし守り永続させる」力を欲したのであり、モルゴスによる世界の汚染や怒りの戦いの大破壊を目の当たりにしたエルフ達からすれば当然の希望。
・結果が悪かったから「全部失敗」というのは、歴史やそこで生きるものたちの歩みに対する理解や共感があまりに欠如している。
・トールキンの物語を、国語が嫌いな小学生低学年の感想文レベルで語るのは失笑を禁じえない。
 
⑧ ゴンドールは、「最後の同盟」以降、上級王であるアルノールや、エルダールへの虚栄心に取りつかれていた、だからアルノールは滅んだ
・ゴンドールはむしろ北方には無関心な政策を取っており、事実その最盛期にも北方王国の勢力範囲への遠征や妨害などは影も形も無い。「虚栄心でアルノールが滅んだ」というのはただのポポイ氏個人のそうあって欲しいという妄想。
・アルノールの滅亡は悪疫による人口減とアングマールとの戦争と王国の分裂が原因であり、ゴンドールの動向とは関係がない。
・因果関係を誤認または悪意の元で解釈して、論理が破綻している。
 
⑨ アラゴルンが確保したオルサンクの石を使って、水中に没して行方不明になった石の所在の探索、そして引き揚げをすりゃいいじゃん
・水中深く沈んだものをどうやって回収するのか? 具体的な方法も示さず「すればいいじゃん」と言うのはあまりにも雑。
・そもそも、パランティアは暗闇を照らして映し出すことはできなかった、とされており深い海に沈んだパランティアを探せるわけが無い。
 
ポポイ氏の思考や発言は、後知恵バイアスと根拠のない決めつけ、単純思考と稚拙な発想、他者を嘲笑する姿勢で満ちている。
論じたり参考に値しないレベルのものが多く、議論の生産性を意図的か非意図的か問わず、著しく損なうものだと感じるわ。 --  &new{2025-04-02 (水) 11:29:15};
-ホポイくんに比べたら「最初から鷲に乗ってモルドールまで行けよ」とか言ってるビギナーとかにわか勢は素直な分可愛げがある --  &new{2025-04-02 (水) 17:31:48};
--ポポイくんは「俺ならもっとうまくやれる」「こんなこともわからないの??」ってなろうワールド価値観全開で作中登場人物を見下す癖があるからなぁ。
何年生かわからないが、そのうち大人になれるといいよね。 --  &new{2025-04-02 (水) 18:42:34};