#author("2025-04-12T15:45:49+09:00;2014-06-24T21:19:16+09:00","","")
#author("2025-06-13T21:40:32+09:00;2014-06-24T21:19:16+09:00","","")
[[アラゴルンとアルウェンの物語]]
-なんでバラヒアはアラゴルンとアルウェンの物語を書いたんだろうね -- &new{2014-06-24 (火) 21:19:16};
--この二人の昔話を直接聞ける立場で、なおかつ二人の死に関する記述を行える人物は第四紀以降に産まれた人間じゃないと無理。 -- &new{2014-06-25 (水) 00:16:41};
-執筆にあたっては、ケレボルンやキアダンに取材したのですかね。 -- &new{2025-04-12 (土) 13:09:05};
--ってことは、彼らはエレッサール王が亡くなってしばらく経った後も、中つ国に残ってたんだね。 -- &new{2025-04-12 (土) 15:27:39};
---そもそもキアダンはアマンに行く最後の船が旅立つまでは中つ国に残ってるって設定ですからね。 -- &new{2025-04-12 (土) 15:45:49};
--普通に偉大な凱旋王とエルフ生まれの王妃のドラマティックな大恋愛譚であり治世の起源譚でもあるのだから、エレスサール王と夕星王妃の在位中から人々の耳目の的であったはずで、当人たちや事情を知る北方の野伏たちが語るかたちで南方王国の民に伝えられていたのだろう。
バラヒアはそういった南方王国に流布していた説話を収集して一つの物語に集成したのだと思う。
わざわざケレボルンやキアダンに取材するなどという経緯は、地理的な距離や人間とエルフとの遠隔などを考慮すると考え難い。 -- (172.105.192.239) &new{2025-06-13 (金) 21:40:32};