#author("2024-12-30T14:26:54+09:00;2024-12-27T22:36:18+09:00","","")
#author("2024-12-31T22:01:39+09:00;2024-12-27T22:36:18+09:00","","")
[[アラウの野牛]]

-イギリス、チリンガムにいる野生牛も白いんだよね。オーロックスは真っ黒だし🐄 --  &new{2024-12-27 (金) 22:36:18};
-当方、電子書籍版を所有していないので教えていただきたいのですが、
書籍新版では「アラウの野牛」表記は『王の帰還』「ミナス・ティリス」のデネソールの台詞に見え、原文は「wild kine of Araw」です。一方で「アラウの牛」表記は『追捕編』「王たち、統治者たちの年代記」"亡国の民の王国"の原註(4)に見え、原文は単に「kine of Araw」です。
両者は原文・訳文ともに表記が微妙に異なっており、用例の面でも微妙に指示対象が異なる別物だと思うのですが(本編のデネソールの台詞にある「アラウの野牛(wild kine of Araw)」は白い野牛のことをどうも指している)、電子書籍版では後者の「kine of Araw」も「アラウの野牛」表記に統合されたということなのでしょうか?
もしかして『王の帰還』の箇所だけを見て訳文が「アラウの野牛」に変更されたと早合点されたのではないかと、いらぬ疑いを抱いてしまったものですから確認のためお聞きします。もし早合点などではなく現に電子書籍版で訳文が統合されたということでしたら、失礼なことを聞いてごめんなさい。 --  &new{2024-12-28 (土) 00:32:52};
--最新訳における王の帰還での表記は「アラウの野牛」、追補編での表記は「アラウの牝牛」になっています。両者が別の個体を指しているのは物語の展開からしても当然であり、説明の必用はないと判断します。なぜここの項目名日本語表記が「アラウの牛」になっていたのかは覚えていませんが、「アラウの牛」という訳は最新訳に確認できなかったので、単純に原作に出てくる訳語を使用しました -- 管理人 &new{2024-12-30 (月) 14:26:54};
---なるほど、ありがとうございます。 --  &new{2024-12-31 (火) 22:01:39};