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* ドルーワイス・ヤウル [#j456f7ae]
** 概要 [#Summary]

|~カテゴリー|[[地名]]|
|~スペル|Drúwaith Iaur|
|~異訳|ドルーワイス・ヤウア|
|~その他の呼び名|古プーケル荒野(Old Púkel-wilderness)、古プーケル地方(Old Púkel-land)|

** 解説 [#Explanation]

[[アイゼン]]川と[[レフヌイ]]川に挟まれた、[[アンドラスト]]の地域。

『[[終わらざりし物語]]』によると、[[白の山脈>エレド・ニムライス]]には[[第一紀]]から[[ドルーエダイン]]が住んでいたが、[[第二紀]]に[[ヌーメノール人>ドゥーネダイン]]が[[中つ国]]の沿岸部を領有するようになると、ドルーエダインはこの地へ逃れた。[[第三紀]]末期には彼らは既に絶滅したと考えられていたので(([[ドルーアダンの森]]にしか生き残っていないと思われていた。))、この地は[[シンダリン]]で「古プーケル地方」を意味するドルーワイス・ヤウル((ヤウア(iaur)は「古い(old)」の意味だが、この場合は「以前の、前の(former)」の意味で使われている。))と呼ばれた。
[[ゴンドール人]]も[[ロヒルリム]]もこの地には住まず、この地に行く者さえ滅多におらず、荒野のまま放置された。だが[[アンファラス]]の人々は[[野人]]が密かに生き残っていると信じていた。
一説によると、[[指輪戦争]]の[[アイゼンの浅瀬の合戦]]の後、この地へ追われた[[アイゼンガルド]]軍の残党を叩くためにドルーエダインが住処の洞窟から出て来たことで、彼らの生存が判明したという。

** コメント [#Comment]

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