#author("2022-10-11T21:55:16+09:00","","")
#author("2025-06-04T11:19:44+09:00","","")
* ドゥリン三世 [#id4a228c]
** 概要 [#Summary]
|~カテゴリー|[[人名]]|
|~スペル|Durin III|
|~種族|[[ドワーフ]]([[長鬚族]])|
|~性別|男|
|~生没年|[[第二紀]]|
|~親|不明(先祖に[[ドゥリン]])|
|~子供|不明(子孫に[[ドゥリン六世]])|
** 解説 [#Explanation]
[[ドゥリン]]の名を受け継いだ[[カザド=ドゥーム(モリア)>モリア]]の王。[[七つの指輪]]のうちの一つを最初に手にした人物。
彼が受け取った指輪は、彼の世継ぎの[[長鬚族]]代々の王に伝えられ、[[スロール]]、スロールの息子[[スラーイン二世]]にまで受け継がれた。だがスラーインが[[ドル・グルドゥル]]に幽閉された時、指輪は[[死人占い師]]([[サウロン]])に奪われた。
** ドラマシリーズ『[[ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪]]』における設定 [#RoP]
|~俳優|[[ピーター・マラン]]|
|~日本語吹き替え|[[廣田行生]]|
カザド=ドゥームの王にして、[[ドゥリン王子(ドゥリン四世)>ドゥリン四世]]の父として登場。
厳格かつ保守的な性格で、生命や世界の盛衰を必然の理と考える一方、死すべき運命から隔絶されたエルフの事はありもしない永遠の繁栄を追い求める傲慢な種族として軽蔑している。
息子に対しては後継者として期待を寄せつつも、エルロンドらエルフと友好的に接する姿に眉をひそめる場面が見られる。
** コメント [#Comment]
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