#author("2020-02-26T15:50:48+09:00;2018-02-24T02:49:52+09:00","","")
* &ruby(ながくぼば){長窪葉}; [#n5e037bf]
#author("2020-08-10T00:39:52+09:00;2018-02-24T02:49:52+09:00","","")
* &ruby(なが){長};&ruby(くぼ){窪};&ruby(ば){葉}; [#n5e037bf]
** 概要 [#Summary]

|~カテゴリー|[[物・品の名前]]|
|~スペル|Longbottom Leaf|
|~異訳|長窪印|

** 解説 [#Explanation]

[[南四が一の庄>四が一の庄#South]]で栽培される[[パイプ草]]の銘柄。名称は[[長窪村]]に由来する。[[ホビット庄]]産のパイプ草の中でも上質とされる。
[[ペレグリン・トゥック]]と[[メリアドク・ブランディバック]]は[[エント]]の攻撃で破壊された[[アイゼンガルド]]で、[[サルマン]]が購入した[[庄暦>ホビット庄暦]]1417年([[第三紀]]3017年)製の長窪葉が入った樽を二つ見つけた。

>[[ギムリ]]はそれを少し手に取ると、両の掌でこすって匂いを嗅ぎました。「手触りも上等、香りも上等。」と、かれはいいました。
「上等品さ!」と、[[メリー>メリアドク・ブランディバック]]がいいました。「だってギムリ君、これは長窪葉なんだもの! 樽にははっきりもはっきり、ちゃんと[[角笛吹き>角吹家]]の商標がついてたんだ。」((『[[二つの塔>指輪物語/二つの塔]]』「漂着物」))

** コメント [#Comment]

#pcomment(,,,,,,reply)