#author("2022-10-26T16:49:09+09:00;2022-04-03T16:44:21+09:00","","")
#author("2022-10-26T17:34:30+09:00;2022-04-03T16:44:21+09:00","","")
* &ruby(てんもん){天文}; [#lf87d358]

[[エア]]に存在する天文関連用語の一覧。

** [[エア]]に存在するもの [#s7d3857e]

[[エル(イルーヴァタール)>イルーヴァタール]]によって[[エア]]そのものが創られた後、エアに降り立った[[ヴァラール]]によって[[アルダ]]とその上層である[[メネル]]が形成された。その遥か後、[[ウンゴリアント]]によって枯らされた[[二つの木]]の最後の花と果実から、[[ヴァラール]]によって[[月]]と[[太陽]]が作られた。
[[世界の変わる日]]にアルダが球形になった後、[[中つ国]]と[[アマン]]は目に見えない[[まっすぐの道]]によって繋がれている。アルダは[[外なる海>エッカイア]]に取り巻かれ、それと[[虚空]]との間を[[夜の壁]]が隔てている。

-[[メネル(天)>メネル]]
-[[イルメン]]
--[[月]]
--[[太陽]]
--[[明星(エアレンディルの星)>エアレンディルの星]]
-[[アルダ(地球)>アルダ]]
--[[アルダの赤道]]

-[[まっすぐの道]]

-[[エッカイア(取り巻く海)>エッカイア]]
-[[夜の壁]]
--[[夜の扉]]

-[[世界の圏]]

** エルフの到来に備えて作られた星と星座 [#j793537c]

[[二つの木の時代]]に[[ヴァルダ(エルベレス)>エルベレス]]は[[エルフ]]の到来に備えて、[[テルペリオン]]の雫を用いて以下のより明るい星々を新たに作った。((『[[Morgoth's Ring>The History of Middle-earth/Morgoth's Ring]]』によると、[[トールキン]]のある草稿では[[カルニル]]にM、[[ルンバール]]にS、[[アルカリンクウェ]]にJup、[[エレンミーレ>エレンミーレ(天文)]]にMと書かれており、[[クリストファ>クリストファ・トールキン]]はそれぞれ火星(Mars)、土星(Saturn)、木星(Jupiter)、水星(Mercury)にあたると推測している。ただし[[ルイニル]]と[[ネーナル]]をそれぞれ天王星(Uranus)と海王星(Neptune)のどちらかに当てはめることは控えている。というのも天王星と海王星は肉眼での観察が難しく、天球の他の星々より暗いため「より明るい星々」に含まれ得るかに疑問があるからであり、またネーナルに一旦書かれたN(Neptune?)の文字が何らかの理由で取り消されているからである。))

-[[カルニル]]
-[[ルイニル]]
-[[ネーナル]]
-[[ルンバール]]
-[[アルカリンクウェ]]
-[[エレンミーレ>エレンミーレ(天文)]]

また[[ヴァルダ>エルベレス]]は古い星々を集めて以下の星座を作り、天空に置いた。

-[[ウィルワリン]]
-[[テルメンディル]]
-[[ソロヌーメ]]
-[[アナルリーマ]]
-[[メネルマカル(オリオン座)>メネルマカル]]
-[[ヴァラキアカ(北斗七星)>ヴァラキアカ]]
-[[ヴァラキルカ(北斗七星)>ヴァラキルカ]]

** その他の星 [#p911c56f]

-[[ヘッルイン]]
-[[ボルギル]]
-[[レンミラス]]

** 外部リンク [#Links]

- [[別冊赤表紙本 ミドルアース天文ガイド:http://www5e.biglobe.ne.jp/~midearth/bessatsured/hoshi/index.htm]]

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