#author("2022-09-10T20:43:09+09:00;2011-05-20T06:50:19+09:00","","")
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-中つ国の、ガラドリエルとケレボルンが統治するローリエンについては、[[ロスローリエン]]を参照してください。
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* ローリエン [#u2f0c4fd]
** 概要 [#j4b954d4]

|~カテゴリー|[[地名]]|
|~スペル|Lórien|
|~異訳|ロリエン、ロリアン|
|~その他の呼び名||

** 解説 [#e1f97ec6]

[[至福の国(アマン)>アマン]]にある、[[ヴァラ>ヴァラール]]の[[イルモ]]の住む住居と庭園の名、そこから転じてイルモ自身のことも指す。ここにある[[ローレルリン]]の小島には[[エステ]]が憩う。
[[至福の国(アマン)>アマン]]にある、[[ヴァラ>ヴァラール]]の[[イルモ]]の住む住居と庭園の名、そこから転じてイルモ自身のことも指す。ここにある[[ローレッリン]]の小島には[[エステ]]が憩う。
[[メリアン]]や[[オローリン(ガンダルフ)>ガンダルフ]]も、中つ国に来る以前はこの地に住まっていた。

[[アルダ]]で最も美しい場所であると言われており、憩いと癒やしの庭園であった。[[ヴァリノール]]の民はこの泉から心身の疲れを癒す清新の気を汲み出す。[[ヴァラール]]ですらこの地で休養し、アルダを担う重荷を軽減した。
[[ミーリエル>ミーリエル(フェアノールの母)]]は[[フェアノール]]を産んで心身を消耗した時、休息のためこの地に身を横たえた。結局彼女の霊魂は肉体を離れて[[マンドスの館]]に去ってしまったが、横たわる肉体の方はエステの侍女たちが世話をしたために、朽ちることなく残った。

中つ国の[[ロスローリエン]](Lothlórien)の名はこの庭園に由来し、ローリエンにシンダリンで「花」を意味するロス(Loth)の語を接頭辞として付けたものである。

** コメント [#Comment]

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