#author("2021-05-04T16:09:06+09:00;2020-07-27T00:08:20+09:00","","")
[[黒門]]

-そういえば、映画ではトロル(オログ=ハイ?)が動力となって黒門の開閉をしていましたが、最初からあんな形式の門だったとすると、ゴンドールが管理していた頃はどうやって開閉していたのでしょう?やはり今は忘れられたヌーメノールの技術とか? -- カイト
--やっぱり沢山の馬で引っ張っていたくらいしか思いつきませんが。そもそも映画の黒門はそのデザインからして、ゴンドールによって作られたという設定は放棄されているようにも見えます。
---原作には記述がないはずですが、守護の門から恐怖の門への改築ぐらいはやったでしょう。ミナス・イシルがミナス・モルグルに変わったように。 -- A3
--きっとモルドールに造りかえられたのでは? -- アラゴルン
--あれっていちいち開いたり閉じたりするの、激しく面倒くさいですよね。だからなのか、部隊が通り抜けるだけの最小限しか開いていなかったけど。だったら普段は開けておけばいいのに。 -- ボリーの用心棒
---あれは閉じておかなければなりませんよ。いつもあけていれば、騎馬軍団になだれ込まれるでしょうし、偵察を容易にされますし。戦いの基本はまず相手の状況を把握することも必要である、と本に書いてあった
---敵が近づいたら閉めればいいような・・・城の門は緊急事態、もしくは夜間以外は、普通は開けておくもの。見張りおけばスパイも通れないし・・・とはいえサウロンは普通じゃないから常識では図れないか。 -- ボリーの用心棒
---敵が近づいたら閉めればいいような・・・城の門は緊急事態、もしくは夜間以外は、普通は開けておくもの。見張りおけばスパイも通れないし・・・とはいえサウロンは普通じゃないから常識では図れないか。 -- ボリーの用心棒
---見張りだけでは頼りないですね。エルフマントで簡単に突破されちゃいます。サウロンもずっとそっちを向いているわけにもいかないし。あと夜間以外といいましたが、夜間はあけておいて問題ないでしょう。なんといっても守っているのは日の光を嫌っているものたちですからね。
---敵が近づいたら閉める、と言っても少人数で来られては難しいでしょう。開け閉めには時間がかかるようですから。メリットとデメリットを考えた場合、どう考えても閉めておいたほうが得策でしょう。
---外部からの侵入者以前に、モルドールから逃げようとする捕虜や奴隷たちがいるでしょうからサウロンとしては閉めたままにしておくのではないかと。 -- エグゼクター
-というか、あれだけデカい門をつくったということがすごい。
-PJ版映画の黒門のデザインは、「かつての強大なヌメノール建築にモルドール風のやっつけ仕事的なゴテゴテの補強」だそうです。 --  &new{2008-04-15 (火) 23:02:48};
--どこをやっつけ仕事したんでしょう? -- ハーリ・クイン &new{2008-08-19 (火) 07:29:52};
---棘とかじゃない? --  &new{2009-01-03 (土) 14:45:58};
---扉を開けるのにトロルを使役してましたが、ヌメノール版は全自動だったとか。 --  &new{2013-07-23 (火) 12:31:58};
-映画の黒門前の戦いで、アラゴルンが鼓舞したシーンから次のシーンにかけて、一瞬で馬がいなくなってしまうのが気になって仕方ありません。 --  &new{2009-01-18 (日) 22:48:39};
--それ言ったらSEEのサウロンの口も屍骸ごと消えてる --  &new{2009-03-12 (木) 17:19:14};
-モルドールに奪われる以前はなんと呼ばれていたんだろう?白門?それとも守護の門かな? -- ホビット &new{2009-04-19 (日) 16:44:07};
--やっぱり黒門じゃないですか? ミナス・ティリスの一番外が黒だったように、もともと黒に悪いイメージはないはず --  &new{2009-04-22 (水) 11:46:44};
-「玄関」は漢字の意味をそのまんま述べれば「黒い門」。…何と言うか、偶然ってすごいですね…。 -- たー &new{2009-05-06 (水) 09:59:07};
-黒門もミナス・モルグルも、元はヌメノール建築だとすると、サウロンが自分で作ったのって、、バラド=ドゥーアだけ?やっぱりモルゴスに比べて、かなりスケールが小さいなあ。 --  &new{2010-01-11 (月) 21:35:38};
--「指輪も作りました」 ドヤッ --  &new{2012-01-07 (土) 01:07:55};
--ドル=グルドゥアもサウロン作ですよー。ただ自分が思うに、多分他にも幾つか砦・要塞の類は作ってたんじゃないですかねぇ?ヌメノールやその後のゴンドール・アルノールとの戦争でぶっ壊されたから残っていない、と考えることもできるのでは。バラド=ドゥアのみ指輪の魔力を用いて作られていたため破壊不可能で残った、と。 --  &new{2012-01-07 (土) 21:36:32};
--第一紀も含めていいのなら、トル=イン=ガウアホスもそうだな。サウロンの魔力が消失した後、破壊されている。 --  &new{2012-06-01 (金) 00:45:55};
--黒門、カラヒ・アングレン、バラド=ドゥーアはサウロン製。ミナス・モルグルと歯の塔とキリス・ウンゴルの塔はゴンドール製。 --  &new{2013-07-23 (火) 03:59:48};
--サウロン製は他にナルグロスとセレゴストって要塞があるみたいです。教授の執筆作品には出てこないものの、教授の描いたモルドールの地図に名前が書き込まれてるそうです。 --  &new{2013-08-31 (土) 01:44:20};
--元々スゲーもんが残ってるならそれ使おうってのもあると思う --  &new{2014-02-04 (火) 05:12:27};
-映画の黒門はなんだか全面黒門だけど、原作は城壁が谷間を埋めて、そこにある門が黒門ってイメージ。 --  &new{2012-02-15 (水) 00:56:52};
-外国のトールキン系サイト見てると、黒門はサウロンが一つの指輪で作ったって書いてあるのと、ゴンドール人が作ったってあるのと2つに分かれてる。どっちが正しいんだろう。 --  &new{2012-05-29 (火) 02:47:59};
--『指輪物語』中の記述だと、歯の塔はゴンドール建築の転用で、門(壁)はサウロン建造と読めますね。ただ門が築かれた時期は不明なので、それが一つの指輪によるものかはわかりませんが --  &new{2012-05-29 (火) 17:49:13};
---どうもそうみたいですね。門はもともとサウロン製で、歯の塔はその後にゴンドールが造ったもののようです。 --  &new{2012-06-02 (土) 12:13:57};
--歯の塔がゴンドール製であるのは間違いないかと思われます。但しサウロン製の門が塔の前か後かは解りませんが。 --  &new{2012-06-02 (土) 15:55:07};
-映画での黒門はトロル二匹で動かしていましたけど、あれだけデカいものをたった二匹で動かせるもんなんでしょうか? グロンドだって六匹くらいでどうにか引いていたのに(移動の際には四つ脚の怪獣が牽引)、黒門って頑強に見えて実はハリボテなんですかね。 --  &new{2012-09-18 (火) 22:19:56};
--メイキングによると、門の下に車輪がついていて動かしやすくなっている構造だそうです。戦闘で、門を開けられたくないときは車輪をロックするか外すかするのでしょうが --  &new{2012-09-19 (水) 00:24:18};
---それはミニチュアの工夫であって、実際には車輪は無い設定でしょう。 --  &new{2012-09-19 (水) 11:22:32};
---設定ですよ。コンセプトアートに関して、ジョン・ハウが解説している映像があるはずですが --  &new{2014-10-01 (水) 01:06:11};
---確かメイキング映像に説明があったけど、わざわざ見えないように隠したくらいだから、設定なのかどうか微妙 --  &new{2014-10-01 (水) 09:52:55};
--片側をそれぞれ2匹ずつで押しているからぎりぎりOKだと思われ --  &new{2012-11-20 (火) 12:09:02};
---奪われる前は人力か馬で動かしていたでしょうからねぇ --  &new{2014-12-17 (水) 19:59:23};
-黒門を開く合図として吹き鳴らされる角笛の音が印象的。映画版は角笛の音にはかなりこだわりが感じられます。 --  &new{2012-12-28 (金) 12:22:03};
-モルドールの函谷関。最後の同盟の時には漫画のキングダムの函谷関攻防戦みたいな戦いがあったんだろうな。 --  &new{2014-11-05 (水) 09:45:30};
-映画の黒門での戦いで、鷲に攻撃されたナズグルが一人落ちて行ってる。落っこちた場所では敵も味方も恐怖に襲われたんだろうな。 --  &new{2014-11-05 (水) 13:41:35};
--そう言えば落ちてましたね --  &new{2015-02-16 (月) 18:38:39};
-フロドがキリス・ウンゴルに向かったと聞いて驚いていたガンダルフは、そもそも離散がなければここを通るつもりだったんだろうか? --  &new{2014-11-07 (金) 12:29:34};
--そこは行き当たりばったりで、少なくとも最初は具体的に考えてなかった気がしますねえ、裂け谷で、旅についての計画をガンダルフ、アラゴルンたちと共に(時々)聞いていたフロドも、似たようなことを(ガンダルフが死んだと思った後)感じていたようですし。はなれ山の時もそうだったけど、結局ガンダルフは「最終的にどう解決するか」だいたい考えてなかった気がする… --  &new{2014-11-07 (金) 13:04:01};
---「あとはなるようになるじゃろう」といったセリフが聞こえてきそうですね。 --  &new{2014-11-09 (日) 01:56:01};
--おそらく他にも可能性として取りうる道があったのだと思います。それがキリス・ウンゴルよりマシであったかどうかは今となってはわかりませんが。たとえばキリス・ウンゴルに上がらずにモルグル谷を下る道が少なくとも別にあったことは文中から確認できますし。 --  &new{2014-11-07 (金) 16:14:40};
---なるほど、他にもあった可能性ですか。モルドールに入る道が2本しかないというのも無理があるかもですね。 --  &new{2014-11-09 (日) 01:57:29};
---2本で十分では?オークやハラド人は素直に黒門を通ればいいし、ナズグルは飛べる。別の道を探して通ろうとするのは侵入者のみ、ということで。 --  &new{2014-11-09 (日) 15:26:26};
---目的としてはそうでしょうけど、あれだけの長さの山脈なので、それなりにルートがありそうかなと。ドゥーネダインが管理していた時期もあったし。もちろん無防備ではないでしょうが。 --  &new{2014-11-10 (月) 01:26:21};
---まあ他に何本もあるって設定にしたら、物語上ややこしくなるだけですから・・中つ国の主要街道や闇の森のエルフ道もしかり。 --  &new{2014-11-10 (月) 01:54:45};
---まあ東方からや南方からのルートは多数あるでしょうが西方からのルートは限定されているでしょうね。ただ山城が幾つかあったのを見る限り他にもあったのかもしれませんが。 --  &new{2015-02-19 (木) 11:03:49};
--何処からモルドールに入国するかノープランのまま指輪所持者を裂け谷から送り出したのだとしたらエルロンドもガンダルフもファンキー過ぎるので、誰かの助力で道を見出だすところまでは予見してたのかな、と。いざそれが隠された山道とかでなくキリス・ウンゴルと知ってアチャー、と。 --  &new{2015-11-20 (金) 00:38:45};
-モランノン楽団 --  &new{2015-12-16 (水) 03:48:23};
--火山の国のモルドール、楽団演奏する幹部養成高等教育機関愛校歌のシメは、♪「・・巍巍たり黒門 我が黒門高く開かん!」♪ ・・え? ひょっとすると? --  &new{2017-06-30 (金) 23:03:14};
-映画の2つの塔で大軍が黒門を通過したシーンがあったのですが、その大軍はどこの国又は民族何ですか? --  &new{2018-12-25 (火) 22:49:49};
--東夷です --  &new{2018-12-25 (火) 23:19:47};
---東夷なのは設定上も原作でも間違いないんだがさ、なんで彼らは映画だと西側から黒門に入ったんだろ。ダゴルラドを北から回り込んで来たのかな? --  &new{2018-12-26 (水) 00:09:11};
---来た方角は東でも、通って来た道が東から一直線に延びてるとは限らない。地形の都合で西に回らざるを得ないのかもしれない --  &new{2018-12-26 (水) 17:56:33};
--モルドールの国境は東だけが唯一山脈に遮られてないというのが興味深い。 --  &new{2019-01-12 (土) 21:36:34};
-ミナス・イシルといい黒門といい、力でモルドールを封じようとする戦略の象徴だった城砦が第3紀末期にはモルドールを難攻不落の領域に変えてしまったのは、皮肉というべきか、根本的な過ちの帰結というべきか。 --  &new{2020-07-26 (日) 12:17:46};
--防壁は軍事力の補助にしかないからね、万里の長城が良い例かと。結局ものをいうのは投入可能な人的資源の有無よ。 --  &new{2020-07-27 (月) 01:11:09};
--万里の長城は遊牧民の入植を阻むという点では非常に大きな働きをしてる --  &new{2020-07-27 (月) 04:02:13};
--黒門って確かサウロンの建設した城塞…まあ塔立てたのはゴンドールだから象徴だったのは違いないか --  &new{2020-07-28 (火) 22:41:09};
-実際、山脈が侵略者への防壁として成り立ちにくいのは人類の歴史が証明してますからね。 --  &new{2020-07-26 (日) 19:40:36};
--そうですね。ハンニバルのじゅうもとい象部隊とか。 --  &new{2020-07-27 (月) 00:07:35};
--モルドールの場合そうでもない。ボロミアがサウロンは山脈の嵐をも操れるって言ってるし。 --  &new{2020-07-27 (月) 00:13:53};
---ただそれなら実際は大河を防壁にした方が更に有効なんですよね。史実でも防衛線として有望なのは断然河ですからねー。 --  &new{2020-07-27 (月) 21:59:17};
---サウロンの超常能力があるんだから山脈だろうが大河だろうが変わらないよって言ってるんですよ。人間同士なら大河のほうが有効なのは同意しますが。 --  &new{2020-07-27 (月) 23:31:45};
---アングマールの魔王ですら湖凍結させたりできますしね --  &new{2020-07-28 (火) 16:50:48};
--超常の力の実在する世界を、現実世界のセオリーで論じる事の危うさを再確認できました。 --  &new{2020-07-28 (火) 00:47:02};
--大河の場合だとモルドール内が丸見えとなってしまい不都合に見える。山脈といってもオークやトロルのトーチカと坑道が張り巡らされているため実質要塞と同じ。このあたりの都合があるのではないか。 --  &new{2020-07-28 (火) 07:42:18};
-上の方も書いている通り、モルドールの山脈がサウロンの王国に果たしてる役割は防壁より攻撃の隠れ蓑としての効果が大きいだろうね。もちろんずる賢いサウロンだから抜かりなく防壁としての機能は最大限に発揮できるようにしてるけど。山脈の最大の弱点かつ利点は、山脈の向こうで何をしているかお互いにわからないこと。その監視が可能なパランティアやミナス=イシルまで奪われたゴンドールには、山脈の向こうで動くモルドール軍の動きを事前に察知することは不可能。一方でサウロンにとっては、衰えたゴンドールには山脈のあちこちから一斉に奇襲をかける国力がないのはわかりきってるので、攻撃も直前までバレずに堂々と軍を動かせる。 --  &new{2020-07-28 (火) 12:56:31};
--時々疑問に思うのだがモルグル道以外に軍隊が進軍可能な山道って影の山脈と灰の山脈のどこかほかの場所にあったんだろうか。キリス・ウンゴル通る小道みたいなのは他にもあったかもしれないけど軍隊規模で通れるかというとちょっと違う気もする --  &new{2020-07-28 (火) 22:48:27};
---サウロン軍の順調なトロル動員を鑑みると、モルドール側からゴンドール領域の麓までトンネルを掘った進撃路も試みられつつあった可能性はあると考えます。 --  &new{2020-07-28 (火) 23:35:04};
-そういえばミナス·ティリスの門をドワーフが建て直すうんぬん、って言ってたときガンダルフか誰かがいかに難攻不落でも守る人がいなければ落ちると言っていた。
確か王の帰還の何処か。 --  &new{2021-05-04 (火) 16:09:06};