[[死人占い師]]

-原文だとネクロマンサー。死人占い師という訳はどうか・・・。&br;(左近)手前、死人でござるから・・・。&br;(三成)左、左近・・・。
--ネクロマンサーは死者との交霊を行う占い師ということだから死人占い師が最適の訳だと思いますだ。ごめんくだせえまし。 -- サムワイズ殿 &new{2010-02-25 (木) 13:55:29};
---ネクロマンサーというのは、死体や生首に予言をしゃべらせる占い師のことだったと思う。とこかの出版社の「ホビットの冒険」では、「食人鬼」?というような、とんでもない訳になっていたような。いくらなんで、サウロンさまが、食人鬼という訳はないだろう。 -- 古本まゆ &new{2010-02-27 (土) 23:00:49};
---まだ日本にファンタジーの用語がなかった時代の訳語と考えれば、雰囲気といい適切な役だと思います。エルフを「妖精」、ドワーフを「小人」とした他の本に比べればなおさら --  &new{2010-12-04 (土) 14:07:25};
--翻訳で出てくる最初は「死人のたましいをよびおこす占い師」でしたね。瀬田さんも適切な訳をつけようとして苦労したんですね --  &new{2011-08-17 (水) 00:39:58};
-最近、ゲームとかの影響でこの日本語訳はふさわしくない、死人使いとか死霊術師とか食屍魔とかにすべきだ、とかの意見がある。彼の名は死体を動かしたり悪霊を召喚したりするわけでなく、エルからの恩寵である死を捻じ曲げて悪しきと思わせたり、清らかな夜を汚して恐れを見させたりするとされるが故だと思う。 -- yseru
--たしかに辞書で調べても、ネクロマンサーというのは(悪魔とかによる)占い師や魔術師とかを指すもので死人使いをさす言葉ではなかったと思います。ネクロマンシーという意味の中に降霊術というのがあるからそこから死人使いなどというのが生まれたのでは?
--「ホビット」で最初は「死人を呼びおこす占い師」だったのが短縮されたのですよね。全体にユーモラスなホビットの雰囲気によく合っているのではないでしょうか。これが「死霊術師」とかだったら、エレボールの底にスマウグじゃなくグラウルングがいるような、物語の調和をくだくようなものになると思いますよ。 --  &new{2010-12-11 (土) 16:44:12};
--サウロンの直弟子である魔王が塚人を呼び起こす妖術を行使してるし、死人使いや死霊術師という訳も悪くはないんじゃないの。まぁ無理に変える必要もないけど。 --  &new{2012-05-13 (日) 00:47:50};
-ホビットの冒険読んだとき、この名が不気味だった。なんだかんだ云って牧歌的なのんびりさがただよう(凶悪なスマウグですらどことなくユーモラス)あの話の中で、別格に禍々しい印象。正体は何者なんだろ、ってすごく気になった。で、何が云いたいかというと「このままでいい」に一票 -- 粥村在住 &new{2007-10-25 (木) 00:33:12};
--サンセイ! -- エル・イルヴァタアル &new{2008-08-15 (金) 17:09:25};
-ホビットのときから指輪の構想があったのが垣間見れる -- ぽこちn &new{2010-02-25 (木) 00:49:54};
--トールキンの伝記を読むと、『ホビットの冒険』執筆時はトールキンは死人占い師と指輪のことは直接関連づけて考えていなかったようです。ただ死人占い師は『シルマリルの物語』に繋がるものとしておくために入れたようですが --  &new{2010-02-28 (日) 17:54:46};
-なんとなく、サウロンが正体を隠して「死人占い」というアルバイトをしていたのかと思っていた・・・ --  &new{2010-02-26 (金) 04:04:23};
--アルバイトって・・・(笑) まぁ本来の邪悪さや実力から云えば「バイト」感覚ってことですわな -- 粥村在住 &new{2010-05-22 (土) 22:15:50};
---貴女の恋の行方に神秘の死人占いで素敵なアドバイス!占いの館ドル☆グルドゥア・・・みたいな感じでしょうか・・・ --  &new{2010-05-23 (日) 22:31:35};
-ネクロマンサーと髑髏本尊は何となく似ている…立川流… -- たー &new{2010-03-02 (火) 00:05:06};
-仮にも占い師と言われていたくらいでしたから、ご近所のエルフなりドワーフなりを占ったこともあるのでは? それにしてもガンダルフはどうして一目見てサウロンだと気付いたのだろう? 気配か何かで察知できたのかな。 --  &new{2012-05-27 (日) 21:05:39};
--サウロンとガンダルフはどっちもマイアだったからこそガンダルフは気が付けたのかも --  &new{2012-09-05 (水) 22:31:35};
--マイアだったから察知した、というのももちろんでしょうが、ガンダルフは2063年の時点で一度ドル・グルドゥアに赴いています。それこそサウロンが再び形をとって中つ国に帰還したのではないか、死人占い師がサウロンではないか、という懸念があったためです。闇の森に邪悪な力が住み着き、ナズグルが活動を再開し、アングマールの魔王国が興り、ドル・グルドゥアの力が増し…と、情勢が段々怪しくなっていき、そうしてガンダルフがドル・グルドゥアに来てみれば死人占い師は逃走し、やんちゃしていたナズグルは途端に大人しくなり、警戒的平和が始まりました。指輪の魔力によってサウロンと一蓮托生の関係にあるナズグルが活動している時点で相当怪しかったでしょうし、サウロンの力が増大していたこともあったので、その存在が確定されるに至ったのだと思います。 --  &new{2012-09-06 (木) 10:27:31};
--エルロンドの会議でガンダルフの言った「かれのやり方をひそかに探った」という潜入内容、カラズラス越えで魔法を使った際の「だれの目にも読める記号で『ガンダルフこれにあり』と書いた」という愚痴。さらにはUTのエレボールへの遠征で、当時のガンダルフがサウロンの立てていた計画をかなり確実に把握していたらしい様子。この辺にヒントがありそうですね。顔なり姿なりを見てサウロンだと特定した、というのは色々と想像しづらいですし。 --  &new{2012-09-06 (木) 15:30:54};
-ネクロマンサーってのは口寄せをするイタコみたいなものか、ファンタジー系作品では死体を蘇らせるイメージになってるな --  &new{2012-11-09 (金) 23:29:04};
-映画版『ホビット』ではどんな姿で描かれるのでしょう? それとも声か雰囲気だけですかね。 --  &new{2012-11-14 (水) 23:04:19};
--噂によると役者さんは声とモーションによる演技をしたとのこと。具体的な姿はまだ公開されていませんが、ゴラムのように生身の演技にCGをまとった感じになるみたいです。 --  &new{2012-11-15 (木) 10:39:09};
-映画吹き替えでは「死人遣い」の訳に。 --  &new{2012-12-16 (日) 17:49:00};
--パンフレットでも“死人遣い”および“ネクロマンサー”でした。 --  &new{2012-12-16 (日) 21:13:20};