#author("2024-03-09T22:46:51+09:00;2023-03-22T23:42:16+09:00","","")
[[三つの指輪]]

-そういえば、ギル=ガラドが亡くなった直後にエルロンドがヴィルヤを引き継いだとすると、一つの指輪を手に入れたイシルドゥアに支配されかねなかった? とは行かないまでも、例えば思考が筒抜けになったりとかしなかったのだろうか?それとも、やはりイシルドゥアには全然使いこなせなかった、ということなのだろうか? -- カイト
--王の帰還のガンダルフの台詞に、力のある者が一つの指輪を手に入れてもその力を使いこなせるようになるまでには時間がかかる、とあります。それにイシルドゥアは特に指輪の力を使おうとしていたわけではないですし。 
---イシルドゥアとしては、指輪を使ってどうこうしたいというよりは、戦利品として持っておきたいという心理みたいですね。 --  &new{2012-05-25 (金) 00:06:21};
---実はサウロン以外の者には使いこなすことができなかったりする。 --  &new{2012-05-25 (金) 00:07:52};
--一つの指輪を数百年所持していたゴクリ、60年所持していたビルボでさえ姿を消す以外の効果はついに見出す事が出来ず、ビルボはナルヤを所持していたガンダルフの考えは全く読めなかった。この辺やはり常命の者には使いこなせないのでは。 --  &new{2013-03-09 (土) 22:02:25};
--原作旅の仲間下「ガラドリエルの鏡」で、同様の問いをフロドがガラドリエルにしています。彼女はかなり明確に答えていますが、あえてここでまとめると、1.そうしようと試みていないから 2.試みた上で、力を行使できるよう自分を鍛えなければならない 3.とはいえ、既にフロドはある程度ガラドリエルの思考を読み取りかつネンヤを目にできるだけの力は備わりつつある ということのようです。力を引き出そうという意志が重要であるようですね。だからこそ、一つの指輪の性質や力について多くを知る賢人たちにこそ危険なのでしょう。 --  &new{2013-03-11 (月) 16:31:04};
-映画「旅の仲間」のオープニングではっきりと紹介されているが、「王の帰還」でも確認できる。ナルヤとヴィルヤは灰色港のシーンで持ち主の指にはめられているのが見えるし、そのシーンでは分からないネンヤも、シェロブのシーンでフロドを立ち上がらせる時に確認できる。ナルヤ以外の石は映らないけど。 -- A3
-ギル=ガラドは指輪を最後の同盟の戦いに持っていたのでしょうかね?つけているはずはなく、持っていても無くしてしまう事も有り得ますからね…。裂け谷あたりに置いて逝ったのではないでしょうか。
--最後の同盟の戦いの時は、サウロンの手に一つの指輪があったため、ギル=ガラドは指輪を使うことはしなかったでしょう。だとすると、いつエルロンドに渡したのかがちょっと不明です --  &new{2008-09-26 (金) 17:54:55};
---考えられることは(1)彼はエルフの時代が終わると考えており、西方に渡るつもりであらかじめエルロンドに渡した。(2)渡した、と言うのは比喩的表現で遺言によって定めてあっただけ。(3)死を予見して裂け谷で譲渡。(4)エルロンドが指輪の所有権を主張するためにでっち上げた……くらいかな --  &new{2008-09-28 (日) 19:34:09};
---(4)はかんべんしてー。 --  &new{2008-10-01 (水) 04:18:41};
-ヴァラたちは西方に運ばれた三つの指輪をどうするんだろう。考えようによっては、第1期の件で懲りなかったノルドールが「またやらかした」結果の産物なわけで。 --  &new{2012-05-25 (金) 00:09:15};
--どうするも何も、最早なんの力もない綺麗な指輪に過ぎませんし、特にどうこうする必要もないのでは?普通に装身具として使われていくだけでしょう。 --  &new{2012-05-25 (金) 01:45:37};
--アマンでは元々時の移ろいで物事が色あせていく事はありませんから、仮に三つに力が残っていても西方では意味のないものになるでしょうね。中つ国でのエルフの悲壮な歴史のよすがとして、むしろ尊重されるのではないかと。 --  &new{2012-05-25 (金) 18:10:09};
--三つの指輪、もしかするとアマンの指輪戦争歴史博物館で、再現フィルムとともに展示されてるかもしれませんね。オローリンさんが館長で、ボランティアの語り部にはレゴラスさんやケレボルンさん、もちろん売店では指輪のレプリカ1+3点セットやビデオ、フィギュア、クリアファイルなど、豊富な関連商品が買えます。通販可。 --  &new{2013-01-22 (火) 20:55:27};
---なにそれ超行きたい --  &new{2013-01-23 (水) 16:24:32};
--->通販可 「こんにちわー、長耳エルフの宅急便でーす」 --  &new{2017-03-25 (土) 07:41:33};
---太陽の今紀、展示もリニュウアルされ新たなスタッフのイタコさんたちが呼び出した死人占い師さんが呼び出したモルドール方の語り部さんたちの話も聞けるとかでますますおすすめのスポットに。 --  &new{2017-06-30 (金) 22:39:44};
---ゴルサウアさん再就職先決まったんだ。よかつたね! --  &new{2018-06-17 (日) 19:03:10};
-映画「ホビット」で、裂け谷に3つの指輪揃い踏みかと思いきや、よく見えなかった。装着の有無を確認した方いらっしゃいますか? --  &new{2012-12-27 (木) 18:53:17};
--確認はできませんでしたが、もしガンダルフがナルヤを堂々と填めていたら、サルマンがぐだぐだ文句言うでしょう。確か灰色港の場面で初めて公然と填めたんじゃなかったかしら。 --  &new{2012-12-27 (木) 20:53:14};
---思えばLoRでも堂々とナルヤが映っていたのは灰色港の場面だけでしたね。填めていたとしてもはっきりと映らないよう工夫して撮影しているかもしれません。 --  &new{2012-12-27 (木) 22:35:02};
--三つの指輪は所持者の意思によって普段は不可視になっているはずなので、見えない方が正解とも言えますね。 --  &new{2012-12-29 (土) 00:08:19};
--ロードオブザリングでは、旅の仲間冒頭、灰色港以外にも黒門前でガンダルフがナルヤを嵌めてるのを確認出来ますよ。 --  &new{2013-03-26 (火) 05:02:10};
---ということは、一つの指輪がまだサウロンに渡ってないと確信していたことになりますな。黒門前のサウロンの口との駆け引きは、映画ではやっぱり無意味になるので通常版ではカットされたと深読みもできますね。 --  &new{2014-10-15 (水) 12:05:30};
-ホビット3部で、3人とも填めてるのが見えました --  &new{2015-02-18 (水) 22:02:59};
--奇しくもあの時エルフの三つの指輪が揃ってたんですよね・・・ヴィルヤのお陰でエルロンドもナズグルに善戦できたのかな? --  &new{2015-02-19 (木) 02:20:03};
---原作設定だと、三つの指輪は、戦いのためには使えなさそうですけどね。 --  &new{2015-02-19 (木) 23:40:25};
---聖なるパワーはアンデット系の邪悪な力に有効という設定が最近のゲームでよく見かけられますな。 --  &new{2015-02-20 (金) 18:40:56};
---映画のあのシーンにおいては、そういった聖なる力はどっちかってーと指輪よりも玻璃瓶の方でしょうな --  &new{2015-02-20 (金) 21:45:31};
---指輪自体は単に各々の能力を強化する物で、映画のガラドリエルは玻璃瓶の浄化作用+奥方自身の魔力+指輪による強化でシールドを張ったのかも --  &new{2016-01-08 (金) 23:46:45};
-ガラドリエルが魔力を解放した時は水に浸かったような状態になってたけど、他の二つはどうなるんだ?ヴィルヤは服や髪が風になびくみたいにフワフワして、ナルヤは溶鉱炉を内蔵してるみたいに身体の内側から光を発するとかか? --  &new{2016-01-09 (土) 00:50:52};
-「理解すること、作ること、癒すこと」が、それぞれヴィルヤ、ネンヤ、ナルヤだとすると、理解すること⇔エルロンド、癒すこと⇔ガンダルフは何となくわかるのだけど、作ることのガラドリエルというのが、いまひとつしっくりこない気がする。 --  &new{2016-12-01 (木) 12:29:16};
--理解=ネンヤ(ガラドリエルの鏡などを補強)、癒やす=ヴィルヤ(エルロンドの医術)、だと思っていました。「作る」というのがナルヤの「勇気を与える」能力とやや食い違っているかもしれませんが --  &new{2017-10-07 (土) 00:55:28};
-一つの指輪が滅びると三つの指輪の力も消失すると言うのがいまいちストンと落ちないです。三つははじめ(一つが作られる以前)独自で力を持っていただろうし、その後もサウロンに歪められることはなかったのなら一つの指輪が滅んでも力を保てるような気もしてしまいます。 --  &new{2017-07-06 (木) 03:42:28};
--力の指輪は全てサウロンの知識を基に造られているからです。だから3つは汚れていなくとも、1つに従属することに変わりはないのです。 --  &new{2017-07-06 (木) 06:36:46};
---一つの指輪の破壊は、三つにとっては支配からの解放というわけではなく、力の源を断たれるというイメージなのですかね --  &new{2017-07-06 (木) 20:18:29};
---なんとなく機械に例えると、それまで使っていた特殊な部品の販売元がツブれて交換不可能になり徐々に老朽化して最終的にダメになるという感じかも? --  &new{2017-10-11 (水) 03:55:34};
--まず力の指輪はそのすべての制作にサウロンが関わっており、三つの指輪が他の力の指輪と違うのはサウロンの手に落ちて(生物を堕落するよう改変されて)いるかいないかの差異であって、三つの指輪でさえどうあがいてもサウロンもプロデュースしています。つまり制作時点でサウロンの願望である「(力の指輪の)すべてを統べてくらやみに繋ぎとめる」ことには成功しており、そして一つの指輪は他の指輪を支配するためにサウロンのすべてが込められています。おそらくサウロンが去ると指輪も「くらやみ(ここでいうくらやみは物理作用ではなくモルゴス的のようなもの)」に落とされるかなんかして力を失うのでしょう。 --  &new{2018-02-09 (金) 01:51:00};
--力の指輪は、エルフの願いである「中つ国と自由の民に働きかけて、豊かにしたい」と、サウロンの願いである「中つ国と自由の民に働きかけて、支配したい」が重なり合ったところに成立したものですから、片方(サウロン)の願いが一つの指輪の消滅で頓挫したことで、この重なり合いが不成立になり機能しなくなった、ということではないかと思います。別の言い方をすれば、織物を構成していた二本の糸のうち一本が無くなってしまったので、織物の形を保てなくなり解けてしまった、みたいなイメージ。 --  &new{2018-02-09 (金) 10:46:41};
--案の定もうあったか サウロんの知識を用いたせいなのね成程 バッグドアではないのか --  &new{2020-02-12 (水) 13:14:33};
--力の指輪は全てサウロンの「指輪の特許」を基に作られています。一つの指輪はその特許で作られた指輪を支配する魔力を持っています。この力は「特許法」のように作用します。魔力とは諸力でありこの世界の法則でもあるため、破ることはできません。そのためにサウロンは自らが持つ諸力を指輪に移し替えることまで行いました。言い換えれば力の指輪は歪められたアイヌリンダレの一部なのです。 -- 馳夫 &new{2022-09-02 (金) 09:38:18};
-一つの指輪は後から作られた全プログラムを管理するメインコンピューターで、そこに管理者であるサウロンがプログラミングしたプログラムが入っており、その他の指輪はメインコンピューターに先んじて作られたネットワーク端末機である。端末機は当初単体で動作していたがメインコンピューターが完成した時点で管理者の実行する命令によってプログラムを書き変えられてしまった(サウロンの一つの指輪の完成の歌)。以後、メインコンピューターを操る管理者には逆らえないし、メインコンピューターが消失してしまうとプログラムはおろか端末機自体が動作しなくなるように最初から作られていた。と理解してしました。 --  &new{2019-04-05 (金) 00:58:24};
-ゴメン 誰かもう書き込んでそうだけどなんで1つの指輪にコレまで支配されちゃうの? --  &new{2020-02-12 (水) 13:13:16};
--レシピ通りに料理を作れば、作った人が誰であってもレシピを書いた人の考案した通りの料理ができるでしょ。 --  &new{2020-03-15 (日) 15:17:41};
-こっちの方が白の指輪って言われた方がしっくりくるよね --  &new{2020-05-09 (土) 12:19:09};
-三つの指輪は誰の力による物?一つの指輪はサウロンの力の多くがこめられたが、これはケレブリンボールの力がこめられたってこと?それとも一つの指輪の力をもらっているようなもの?前者だったらケレブリンボール強すぎ --  &new{2021-02-27 (土) 17:31:08};
--難しいよね。
一つの指輪が消えたらこの指輪の力も失われるだろうと賢人会議で言われてたから、全くの無関係ではないんだろうけど持ち主たちもアマンに去ったから確証はないし、何よりサウロンが最も欲した時点で自分には決して作れないから欲しがった線が濃厚だし。
“あの”彼の孫だからケレブリンボールがサウロンの助力があろうと単独でこれらを作れたことは疑いないしね。
(そもそも彼の血を濃厚に継いでるのなら、自らの作品に他人の力や思惑が入ることは滅茶苦茶嫌いそうだし) --  &new{2021-02-27 (土) 20:16:04};
--「力」とは必ずしも何者かから分け与えられねばならないものではなく、優れた物品であれば宿るものなのでしょう。力の指輪に宿っている「力」とはそのようなものなのだと思います。(一つの指輪にサウロンの力が込められているのはあくまで「他の指輪とその所持者を従わせる」という目的を果たすため) --  &new{2021-02-27 (土) 23:16:22};
-ドラマS1最終回の展開はあれで良かったと思う。原作読了済みの視聴者からすれば「指輪にしようぜ!」って誰かが言い出した時点でソイツがサウロンだって分かってしまうし、そこから完成までのプロセスをじっくり何話もやったところで、いつまで経ってもすぐ近くにいる敵に気づかないエルフたちが余計バカっぽく見えてフラストレーションが溜まるだけだろう。 --  &new{2022-10-15 (土) 00:31:46};
--そもそもの順序が逆な気もしなくもない。サウロンの正体を隠すことに終始し過ぎて肝心のタイトル回収が数分で流されるのってどうなのかなぁ。魔法アイテムにエルフの存亡がかかってるんじゃなかったの?(そもそもそれも納得いかない謎設定ではあったけど…) --  &new{2022-10-19 (水) 13:04:52};
--そもそも『なんでエルフの存亡が魔法の品にかかっているか』が全然大して描写されてないからなあ。
設定的にそうなってるからですよ! うわあたいへんだね! じゃあいそいでつくりましょう! うん!
こんなノリで作られるからなあ、いやマジで。 --  &new{2022-10-19 (水) 13:28:25};
--1つじゃなくて2つ、2つじゃなくて3つにした理由がどうしても理解できない --  &new{2022-10-19 (水) 13:48:09};
---三つの同時に作るならもっと似たデザインになって然るべきだというのは工業的発想なんだろうか。それぞれの石に合わせたデザインやでと言われたらそれまでなんだけど --  &new{2022-10-19 (水) 20:22:08};
----工業製品というより手工業による工芸品なイメージ。3は諸宗教での安定の数だと聞いているのでそれじゃないかと。そしてこのやり取り、否応なく「岸部露伴は動かない」のミッキーマウスの顔の「三つの〇を集めた安定した形」の話を連想させるぞ。 --  &new{2023-01-30 (月) 19:26:28};
-ドラマでいきなり指輪にたどり着かせなかったのはまあ良い描写だと思う。
ただ最初に作られたような描写なのは気になるところ。シーズン2で他の指輪との整合性を図るとは思うけど --  &new{2022-10-15 (土) 00:39:05};
-丸い形で…王冠? いや、王冠じゃなくて...もぅちょっと小さくて身につけるものでいいのかなー?
とか職人会議でバレない程度に言う某S氏。 --  &new{2022-10-15 (土) 15:57:49};
--特撮好きならベルトにするね。 --  &new{2022-10-19 (水) 18:32:56};
-ノルドールの技の粋を集めて造ったわりにすごくしょぼい見た目でがっかり。エクセルコとはいわないけどルースもっときれいなカットにできなかったんかドラマ版。 --  &new{2022-10-16 (日) 14:02:16};
--確かにあのシリーズ一期の三つの指環はそうでしたが、ではどんなデザインだったら私らのようなうるさがたをうならせることができてたんでしょうね。装飾過多でも シンプルすぎても はたまた教授若かりしころのヌーボー後期やデコとかやらあれこれちりばめても 今の私らには「だめでしょう。」とか言われるのは目に見えてるし。もしかすると、見る人に合わせて見え方がかわるとか・・・ --  &new{2023-01-30 (月) 21:30:15};
--ホンマそれ。ルースだけじゃなくて指輪のデザイン自体しょぼい。ほんとにエルフの作品ですか。 --  &new{2023-01-30 (月) 13:40:00};
-地の指輪が無いことにここでも地属性不遇を感じる --  &new{2023-02-10 (金) 18:33:14};
--そりゃあなた、工芸品そのものがアウレ工房発祥ですから。大地全てを物理的に構築したアウレは優遇されてる方じゃないかと。 --  &new{2023-02-10 (金) 18:49:54};
---分かりにくくてすみません。地の属性はないといっても指輪の本体はアウレの技術が用いられていて、その意味で3つの指輪に地の属性が使用されているのではないかという拡大解釈です。 --  &new{2023-02-10 (金) 20:51:32};
--そもそもアルダは四大元素ではなく、三大元素の世界なのだと思われますから、最初から地の属性といったものはアルダには無いのでしょう
アルダ建造で中心的な役割を果たしたのがマンウェ、ウルモ、アウレの三者ですから、火というのもこの場合鍛冶神アウレの属性なのだと思われます --  &new{2023-02-10 (金) 21:13:52};
--地水火風じゃなくて、空(ヴィルヤ)、海(ネンヤ)、大地(ナルヤ)なんじゃないかなあ?そうすればシルマリルが落ち着いた先とも合致するし --  &new{2024-03-09 (土) 22:46:51};
-次シーズンでは誰が指輪を保有するのかですったもんだありそう。なんなら半分くらいの話数それで引っ張ったり --  &new{2023-03-17 (金) 13:48:45};
--洋ドラ大好きなグダグダ内紛がまたそこでも出るのは想像に難くないですね。 --  &new{2023-03-17 (金) 15:26:28};
-ドル•グルドゥアと救出シーン、あのシーンは三つの指輪を欲しがっているサウロンの前に三つ全てを現すのは賢くないと思うんだが… --  &new{2023-03-20 (月) 21:14:55};
--あの時のサウロンは、三つの指輪をコントロールするための一つの指輪をまだ取り戻せていないのは確定なので、そんなに槍玉にあげるような判断ではないですよ。
現に映画ではネンヤを填めたガラ様に手も足も出てないですし、原作設定でも白の会議がドル=グルドゥアからサウロンを放逐したのは同じです。 --  &new{2023-03-21 (火) 09:15:04};
---「白の会議」がドル・グルドゥアを攻撃したのは原作も同じですが、三つの指輪の守護者は参加していない可能性が高いですよ。
『ホビットの冒険』でエルロンドは死人占い師を追い出した次第をガンダルフ伝てで聞いているため、参加していないことは確定。
『終わらざりし物語』でガラドリエルは「守りは難攻不落だが、攻める力はない」と述べられており、貢献できる要素がなくまして奥方なので参加したとは考えづらい。
唯一参加した可能性が残るのはガンダルフですが、『指輪物語』でガンダルフはパランティアを通じてサウロンと対面することすら恐れて避けているため、前線には立たなかった可能性も残る。
いずれにせよ、三つの指輪は「武器として使えるものではない」ためわざわざサウロンとの戦いの場に出ていく理由が全くない上に、三つの指輪は誰が所持しているのかその所在すら秘密にされているほど慎重に隠されているので、三人揃ってサウロンの眼前に姿を現すのは上の人の言うように賢明さを欠いた行動であるという評になるのは仕方ないと思います。整合性より映画的盛り上がりを重視した結果でしょうね。 --  &new{2023-03-21 (火) 15:58:16};
----→『終わらざりし物語』でガラドリエルは「守りは難攻不落だが、攻める力はない」と述べられて
なお、攻める力はないがドル=グルドゥアは更地にする模様 --  &new{2023-03-21 (火) 16:09:12};
-----それは攻めではないでしょ。攻めはケレボルンが軍勢率いてドル・グルドゥアを陥落させたことで、ガラドリエルはその後で要塞を覆しただけ。
ガラドリエルが具体的にどうやって要塞を転覆せしめたのかは、『シルマリルの物語』のルシアンがトル=イン=ガウアホスを解放した場面を読めばわかる。要するに要塞を縛っていたサウロンの魔法を解いただけのことで、攻撃的・破壊的な何かをしたわけではない。 --  &new{2023-03-21 (火) 16:30:59};
------サラッと嘘または無知を晒さないでください。
追補編p161に「ガラドリエルはその城壁をすべて打ち倒し、穴という穴はむき出しにされ、森は清められた」とありますよ。 --  &new{2023-03-21 (火) 16:49:16};
-------???
具体的に何が嘘または無知なんですか?
ガラドリエルがそれをしたのがケレボルンが要塞を陥落させた後であるのはまさにそこに書かれていますよね?
また「城壁をすべて打ち倒し、穴という穴はむき出しにされ、森は清められた」という描写はまさに「次いで、ルーシエンは橋の上に立って、かの女の支配権を宣言した。すると、石と石を縛っていた呪文が解け、門は倒れ、壁は開き、地下牢はむき出しとなって、…」という『シルマリルの物語』の描写とまさに一致しているのも事実ですよね? --  &new{2023-03-21 (火) 16:56:58};
---読みにくいのでここに書きますが、貴方の言っている
「奥方が発揮したのはサウロンの魔法を破っただけで、それによりドル=グルドゥアは自壊した」
という解釈はまず誤りです。なぜならば、そんな事をせずとも一つの指輪の破壊によってサウロンの魔法は解かれているからですよ。バラド=ドゥアしかり。
「三つの指輪は攻めたり破壊する力に用いることはできない」
と言うのも誤りです。正しくは
「三つの指輪を作った者たちは、力や支配や隠し貯めた富といったものは願わず、すべてのものを汚れから守るために、理解すること、作ること、癒すことの力を望んだ。」
というものですよ。
ですから破壊と浄化に用いる事も、使用者の力量次第では当然出来るはずです。 --  &new{2023-03-21 (火) 17:16:30};
----あなた、このwikiを読んだだけで、原作をろくに読まずに言ってませんか?
その三つの指輪についてのエルロンドの言葉はその直前にある「しかし、これらは戦いや征服のための武器として作られたものではない。この指輪の力はそういうことに働くのではない。」という言葉を受けてのものなのですが? --  &new{2023-03-21 (火) 17:22:51};
-----いやそれこそ原作を読み返してくださいよ…。
その件の発言は、三つの指輪をサウロンへの武器に用いることへの提起への回答ですよ。
サウロン亡き後、ドル=グルドゥアの浄化と悪しき者に再利用されないように物理的な破壊力を指輪を用いて生じさせたことに矛盾はありません。
それよりまず、あなたが唱えている「ドル=グルドゥアにかかっている魔法がサウロン滅亡後もなぜか生きており、奥方がそれを破った」という矛盾点にまず答えてください。 --  &new{2023-03-21 (火) 17:27:45};
------浄化することが物理的な破壊力として現れるとは到底思えないのですが。悪を浄化することで破壊が生じるのであれば、普通にサウロンの悪に対する武器として使えるということになりますよね?矛盾してますよ。 --  &new{2023-03-21 (火) 17:31:19};
----ドル・グルドゥアについてのあなたの疑問は尤もですが、考えられるのはドル・グルドゥアはサウロンが指輪を失っていた期間に築かれたものだということです。バラド・ドゥアは「一つの指輪によって土台が築かれて」いますが、ドル・グルドゥアの方はおそらく「指輪を欠いたサウロンの力で土台が築かれて」いる。だからドル・グルドゥアについては、サウロンの力が空しくなった状態で(つまり「支配権」が空欄になった状態で)ある程度の力を持った存在(この場合はガラドリエル)が改めて支配権の無効を宣言しなければ、魔法が解けなかったのではないでしょうか。
いずれにせよ、人に「誤り」とか「嘘」とか「無知」とか、強い言葉で否定するほどの正当性はあなたには無いと思うのですが、そこの所はどうお考えですか?言い過ぎではありませんか? --  &new{2023-03-21 (火) 17:29:35};
-----めちゃくちゃで自己都合100%な理屈ですね…貴方と話すのは無駄だと判断しました。他の方々の判断に任せますよ。 --  &new{2023-03-21 (火) 17:36:28};
------あなたが私の意見に同意しないのは自由ですが、あなたの主張も結局は私見ですよね?にも関わらず「誤り」「嘘」「無知」と強い言葉で決めつけたことに対して、何か謝罪はないのですか?そして二度とそういう思い込みで相手を否定しないという反省が欲しいところです。 --  &new{2023-03-21 (火) 18:17:35};
----もう一つ、ドル・グルドゥアの転覆がネンヤの力だとは考えづらいのは、「一つの指輪が破壊されたら三つの指輪の力も消失する」はずだからです。エルロンドは、一つの指輪が破壊されれば三つの指輪の力で中つ国の悪を浄化できるのではという望みを否定しています。
それなのに、一つの指輪の消滅後にドル・グルドゥアを破壊するほどの新たな力をネンヤが発揮できたとは到底考えづらい。 --  &new{2023-03-21 (火) 18:15:05};
-上でギャーギャーやりあってますが、残念ながらどちらも間違ってる。
まず、ネンヤの力は悪しき力からの隠蔽や防備に発揮されるもので、城砦を破壊するために用いれるモノではない(Nenya's power was preservation, protection, and concealment from evil.)
従ってネンヤの力でドル・グルドゥアの破壊をしたという解釈は妥当ではない。
一方、“「白の会議」がドル・グルドゥアを攻撃したが指輪所持者は参加していない”とあるが、英語圏トリロジーではガラドリエルやエルロンドが2941年のドル・グルドゥア攻撃に参加しているとされる。
エルロンドの参加はファンダムにより異なるが、ガラドリエルの参加は共通。
https://tolkiengateway.net/wiki/Attack_on_Dol_Guldur
https://lotr.fandom.com/wiki/Attack_on_Dol_Guldur
(そもそも攻撃に用いれなくとも、エオルの時の黄金の霧とかあるんだし、サポート役として参加してネンヤの力を振るったと考えるのは自然。ドル・グルドゥアの脅威はロリアンが最も受けるわけだし)
また、ドル・グルドゥアの破壊はサウロンの呪文を解いたからというのは…之は苦しいんじゃないかな。
個人的にはありえないと思います。
「サウロンが指輪を手にしていない時期に作ったから無事だった!」って言うなら、サウロンが第三紀に再建、修復したバラド=ドゥアの塔や黒門やら建造物も一つの指輪が滅んだ後も、地震を経るまで無事でなきゃおかしいですからね。でも一掃されてますから。(指輪が葬られた際にサムが見たイメージでも、まず塔が崩壊してます)
ガラドリエルがドル・グルドゥアの破壊をしたという描写も、“Galadriel threw down its walls and laid its pits bare”というものであり、海外ファンダムでも“finally destroyed”みたいなまとめ方をされておりそれに異議が唱えられた様子も無いので、物理的な破壊が行われたのは事実でしょう。奥方はおっかないですね。
従ってどちらも自分の過ちを認めて、仲良く会話してはいかがかな。 --  &new{2023-03-21 (火) 20:54:05};
--「英語圏トリロジー」の意味がわかりませんが、あなたが出しているのはあくまで海外のwikiで根拠や出典は記されていませんね。原典にはガラドリエル・ガンダルフの参加の有無を示す記述はなく、私は上で述べた理由により参加していないという考えです。それに対して反論があるのは当然ですが、「他所ではこう書いてある」というのは反論ではないです。
バラド・ドゥアに関しては再建はしても「土台が一つの指輪で築かれた」と明記されているわけですから、土台が覆ったから全体が崩壊したわけで、あなたの言っていることは反証にはならないでしょう。
ガラドリエルのドル・グルドゥア破壊に関しては、物理的な破壊があったかどうかは論点ではありません。それが攻撃的な何かで破壊したのか、単に要塞を縛っていた魔法を解いたために要塞が崩壊したのか、というのが論点です。 --  &new{2023-03-21 (火) 21:35:51};
---ああ…貴方は確かに“会話”が出来ない人物のようですね。貴方とのやり取りは時間の無駄ですので私も失礼させて頂きます。 --  &new{2023-03-21 (火) 22:03:03};
----しゃしゃり出ておいて投げ出すくらいなら、最初からやめておけばよいのでは・・・ --  &new{2023-03-21 (火) 22:38:37};
-----これは誰だって嫌になるよ。まあだから普通は最初から絡まないんだけど。 --  &new{2023-03-22 (水) 01:46:31};
-ガラドリエルの力は指輪だけではないはず。ガラドリエル本人の力でドル•グルドゥアは破壊されたと思います。 --  &new{2023-03-21 (火) 22:12:39};
--自分も城壁を素手で殴ったのかと思ってました。ネアウェンと名付けられるくらいですし、それも有り得る気がしますw --  &new{2023-03-22 (水) 03:14:52};
--ガラドリエル本人が破壊したというのは間違いないと俺も思います。
それが素手なのか、魔力によるものかはわからないですけど。 --  &new{2023-03-22 (水) 07:59:24};
--ガラドリエルならネンヤがなくても城壁くらい破壊しかねないと思ってしまいますよね。だがしかしもうすぐ第四期、私はあくまでもガラドリエルの指揮の元、人間とエルフの土木作業で砦を使用不能の状態にしたことの比喩と解釈しております。砦自体はサウロンの死でただの半壊した砦となっていたという想定です。 --  &new{2023-03-22 (水) 18:38:00};
---しまった、明確な無知及び誤りが発生 サウロンの死ではなく「サウロンが力の大半を失った」 --  &new{2023-03-22 (水) 19:58:54};
--原典を読まねーと埒が開かないと思い、追補編の原本である「Appendices」を確認しました。
表記は上記にもあったとおりGaladriel threw down its walls and laid bare its pits,と明言されておりました。
その前後文も、Celeborn came forth and led the host of Lórien over Anduin in many boats. They took Dol Guldur, and Galadriel threw down its walls and laid bare its pits, and the forest was cleansed.
となっており、わざわざThey(ケレボルン卿が率いたロリアンの軍勢) took Dol Guldur,の後に主語でガラドリエル単体を持ってきているので、ガラドリエルが単独でドル•グルドゥアを破壊したのは確定ですね。
(尤も原作がどう書こうが、最終的な解釈は個人の自由ですが)
海外のファンの間では「フィンロドの力競いの歌のようなもので破壊したんだろ」という意見もありました。ジャイアン顔負けっすね。 --  &new{2023-03-22 (水) 19:57:52};
---長々と書いてるところ悪いですけど、そこに異論のある人はいないのでは・・・上でも「ケレボルンが陥落させた後、ガラドリエルが破壊した」ってすでに書いてますし --  &new{2023-03-22 (水) 22:08:49};
----いつまでも確たる証拠もないのに自説を曲げずグダグダとやり合って押し付け合ってる人達がいるから
「これくらい確固たる証拠があるわけでもねーのにいつまでやってんだよ」
って事じゃないの?実際上の連投は無関係の周りからしたらウザすぎるよ。
自分の痛さを客観視できてないのはやばい。 --  &new{2023-03-22 (水) 22:22:16};
----長々と書いた者ですがw、2023-03-22 (水) 18:38:00に『ガラドリエルの指揮の元、人間とエルフの土木作業で砦を使用不能の状態にしたことの比喩と解釈』というコメントがあったので、異論はありますね。というかあってもいいと思います。
それを踏まえたうえでの投稿です。
貴方はどちらかは知りませんが、昨日ずっとやりあってた人ですよね?別に貴方が書いたコメントへの返答のつもりはありませんよ…。 --  &new{2023-03-22 (水) 22:29:41};
---絵的にはガラドリエルが単騎で砦を崩壊させた方がおもしろいですよね。単数形が根拠とは興味深いです。素手説は前々から良く云われてましたが歌説は初耳です。単騎説をまじめに映像化するならやはり儀式を伴う魔術なのか? --  &new{2023-03-22 (水) 23:02:15};
----ですねw 個人的には歌説が一番好きですねw 腕力も捨てがたいですが。
ただ、前出の『ガラドリエルはルシアンがトル=イン=ガウアホスを浄化したのと同じことをしたんじゃねーの?』という考察も海外のファンダムで同様に出ている意見なんですよ。
例 : https://www.theonering.net/torwp/2013/04/20/70929-dol-guldurs-destruction-why-galadriel-succeeds-where-the-white-council-fails/
ただこの説の泣き所は、ルシアンはサウロンの『降伏』を受けており、その上で砦の支配権を譲られた(恐らく、砦を成立させていたサウロンの魔法の秘密と共に)というのがシルマリル内で明確に記載されているのに対して、ガラドリエルにはそれが無い事ですね。
ですのでその秘訣が無いガラドリエルが、このコメント欄で語られていたように、『単独でサウロンの魔法を破り、それでドル・グルドゥアは崩壊した』のなら、そもそもなんで今までやらなかったんだよwってなりますし。
それに、一つの指輪が無くなったのに、なんでサウロンがかけたドル・グルドゥアを成立させる魔法だけは解けねーんだよ、って矛盾点もありますから。
個人的には、ドル・グルドゥアには死人占い師としてのサウロンの魔法が第三紀2500年以降からは度々かけられていた、それは砦の建築では無く防衛や脅威としてのものであった、ガラドリエルでは(ネンヤの性質からして)それを防ぐ事はできても破れるものではなかった。ただ一つの指輪が消失した際に、ドル・グルドゥアを守る魔法も全て消失した、のだと考えています。
しかしドル・グルドゥアの建築自体は人力で成されたものであるため、奥方が自らぶっ壊したのではないかと。
(ドル・グルドゥアは第三紀1000年ごろに建築されたとされますが、其の当時のサウロンに単独で砦をこしらえる強力な魔力はまだなかったはずですので)
ぶっ壊した手段は相変わらず謎、ですけどね。 --  &new{2023-03-22 (水) 23:37:32};
-こんな決着の見えない論争を延々と続けて頁自体を長く引き伸ばすのは良くて内輪の冗談で活気づくのは許せないのか --  &new{2023-03-22 (水) 18:17:49};
--んー。気持ちは分かりますが…これは空気自体はクッソ悪いけどキチンと作品の内容の解釈について論議してますからねえ…。 --  &new{2023-03-22 (水) 20:04:36};