[[ボルグの用心棒]]

-大柄なオークのみで構成、ということはこれもある意味「ウルク=ハイ」か? -- ボリーの用心棒
--ボルグらグンダバドの一族は霧降り山脈の洞窟オーク、すなわち映画モリアの小ゴブリンのような一族なので、全般的に小柄な可能性が高く、「大柄な」といってもあくまで小ゴブリンに比して、という可能性も高いです(ホビットの冒険にはこの部族の「ゴブリン」しか出てこないので)。
ただ、トールキン設定ではないですが『トールキン指輪物語事典』ではアゾグはウルク=ハイとあり(この事典でのウルク=ハイはモルドールの黒オークなので、おそらく元はサウロン軍としてドル=グルドゥアから移住したと思われます)ICE社や他のゲームなどでも、オーク王アゾグは「大型のオーク」の総称である広義のウルク=ハイとされていることが多いです。すると、息子のボルグは勿論、同族で固められていると思われる用心棒もこのどちらかの定義にしろウルク=ハイである可能性が高くなります。
-後にモリアで(原作でのみ)フロドに襲い掛かったオークは真っ黒な鎧を着込んだ人間並みの大きさだったとあります。 ボルグもそれに比した大きさがあり小柄なドワーフには驚異的だったかと。 -- ももたる &new{2010-12-16 (木) 17:27:45};

-ボディーガードを「用心棒」と訳す瀬田さんのセンスには脱帽します。ゴブリンにふさわしい粗野さまでにじみ出てきますね --  &new{2012-02-05 (日) 03:56:29};