#author("2023-03-19T16:02:27+09:00","","")
[[トゥーリン]]

-初めて読んだ頃、平行して読んでいたメルニボネのエルリックと、どっちがより不幸だろうと考えながら読んでいた。…めそめそ自己憐憫にひたる暇もなくガンガン不幸になっていく点でこの人のほうが不幸か? -- とと屋
-それにしても、従兄弟のトゥオルと見比べるとこの差は一体…トゥーリンの分の幸運はすべてトゥオルに回された感じ。 -- カイト
-シルマリルの物語の第23章でトゥーリンはゴンドリンへ赴く途中のトゥオルとエイセル・イヴリンですれ違ってるのですね。その後は全く違う人生を歩んで行くのですが…(一方は破滅への道もう一方は希望を生む道へ) -- watata
-シルマリルにおけるシグムンド。 -- トミー
--ジグムンド、神聖ローマ皇帝としてはジギスムント・・・だったかな? -- ホビット &new{2008-12-30 (火) 20:09:11};
---「オイディプス王」の結末とも掛けてるんでしょう。教授の手紙にも名前が出ていますが。 --  &new{2009-05-23 (土) 06:48:47};
-絶対にマンドスの館に足向けて寝れませんね。ネルラスにベレグにマブルングにグウィンドール…世話になりすぎ -- 斐水
-究極的に運が悪い人。妖刀を手にする前からすでに運が悪いのでその運の悪さは筋金入り。 -- 流雲
-幼くして親兄弟とはぐれ、知らずに実の妹と通じ合い、悔恨の許自らの剣を胸に突き当てて自ら命を絶つ…フィンランドの叙事詩「カレワラ」に登場するクレルヴォとどこかダブるキャラです。トールキン教授は「カレワラ」を読んだことがあったのでしょうか? -- ぷそきょん
--確かに教授は「カレワラ」を愛読されていたようです。伝記と書簡集に詳しく書いてありますよ。クレルヴォにインスパイアされた部分もあったのではないでしょうか。
--ジークムントあたりは妹と結婚しても喜んでいるけどね(ワーグナー版では)。 --  &new{2010-12-04 (土) 17:26:55};
-モルゴスがいなかったらこの人はもっと幸せな一生を送っていたんだろうなぁ
--その後、どこへ行っても周囲に不幸を招いてしまい、最後には「自分がどこにいけば災厄が一番小さいだろうか」と考えてしまうようになるあたりは読んでいて絶望感までが伝わってきました。 --  &new{2010-12-04 (土) 17:38:37};
--奴のおかげで、行く先々で、災難と滅亡をもたらす疫病神と化してしまったからね。 モルゴスは高笑いが止まらなかっただろうよ。 --  &new{2011-12-24 (土) 20:36:45};
-モルゴスの注目がこの人に向いていたからこそウルモの逆転の一手(トゥオル)に繋がった訳ですね。 --  &new{2007-09-04 (火) 22:00:23};
--一瞬だけトゥーリンとトゥオルがすれ違うところ。トゥオルはずっと後になってそれを思い出し、当時の状況とあわせてあれが従兄弟だったと知ったのでしょうか。その後の運命といい対照的な二人ですな --  &new{2010-12-04 (土) 17:35:01};
-トゥーリンは最後盲目なのだって言ってたけど目が見えなかったのでしょうか?・・・違いますよね? -- 惟 &new{2009-04-23 (木) 20:56:39};
--モルゴスやグラウルングの呪いによって、物事を正確に認識できなくなっていた、という主張でしょう。少なくとも、ニエノールの外見については、グラウルングによって認識を歪められていたのは確かなようです。ただ、彼が呼び込む災いは彼自身の性格によるものも多く、それがどこまでモルゴスの呪いに理由を求められるのかはわかりません。そして、それがわからないとされることが、トゥーリンの悲劇の哀切さをより高めているような気もします。 --  &new{2009-04-24 (金) 00:25:15};
--ニエノールも忘却の呪いの為に「盲目の人のように」なっており、最後グラウルングの死によってその「悪意の帳」が取り除かれ、「自分の一生を思い出した」らしいので、「神の呪い」によってそれとは知りえぬまま肉親と結ばれ、それを知ったとき妻は自殺し、自らは目を潰して盲目になったという「オイディプス王」からの要素だと思います。これに限らず教授の原典の使い方は素晴らしく巧みなので、作品内での意味はオリジナルとしかいいようがありませんが。 --  &new{2009-12-30 (水) 18:51:19};
--ただ単に探していた妹とやってはいけない関係を結んだ事と、それが原因で死に追いやった事を知ってファビョっていたのかも。 まあ、まともな精神状態ではなかったのは事実だけどね。 --  &new{2015-02-26 (木) 15:05:22};
-どういうわけか終末の日にグアサングとともに復活してモルゴスを殺すことが予言されてる人。いまも魂は中つ国をさまよい続けているんだろうか --  &new{2010-05-22 (土) 18:08:05};
-モルゴスに呪いをかけられていなかったとしても彼は結局グラウルングを殺すことになったのだろうか。トゥーリンの死かグラウルングの死、モルゴスにしてはどちらの死の方が損失は少なかったのだろう。 --  &new{2010-09-10 (金) 15:40:03};
-上で書いてる人もいるけど、いろんな神話・伝承の英雄の要素を組み合わせたキャラ。ざっと思いつく限りでオイディプス、ベーオウルフ、カレワラのクッレルヴォー、ヴォルスンガ・サガのシグルズetc 何をしても裏目に出るっていうのは『グレティルのサガ』のグレティルから来てるとおもわれる --  &new{2013-01-20 (日) 08:52:39};
-トゥーリンとトーリン、赤の他人なのにどことなく似ている… --  &new{2013-01-22 (火) 02:45:13};
--リチャード・アーミティッジが演じるトゥーリンも見てみたい --  &new{2013-08-11 (日) 21:40:56};
---身に着けている装束を変えただけでも通用しそうだね。 --  &new{2015-02-26 (木) 13:36:30};
---映画ホビット での若き王子の頃のトーリンに似てるかなあ。 --  &new{2015-03-05 (木) 21:34:40};
-トゥーリンは気の毒なんだが、トゥーリンもモルウェンもフーリンもニエノールも超強情な性格だったから、どっちかというとそれに巻き込まれて悲惨な最期になったグウィンドールとブランディアに超同情した。 --  &new{2013-08-12 (月) 02:51:28};
--彼の物語は国を追放された後、盗賊の頭目になるは、国の相談役に治まるも判断を誤り、国を滅ぼし、パニくって故郷で暴れて逃げ出して、拾われた集落で大きい顔をしたあげく、実の妹と結婚したが事実を知った妹さんは自殺。 それを指摘した族長さんを逆ギレして殺害。 最期はファビョって自分からアボーン。 考えてみたら、ただのDQNのような気が・・・・・。 --  &new{2015-02-26 (木) 14:57:01};
---考えてみたら、周りの迷惑も考えずにやりたいようにやって、くたばったんだから、ある意味、幸せな一生だな。 --  &new{2015-03-29 (日) 17:37:39};
---ダゴール・ダグラスにおいて、奴がモルゴスに止めを刺すとあるのは、前にやらかしたDQN行為の贖罪もあるのかもね。 --  &new{2015-05-03 (日) 22:24:49};
---ただのクソDQNなのにエルフのおかげで超絶美化された、ある意味、幸せな御仁。 --  &new{2015-06-10 (水) 11:19:00};
--奴に関わった者が悲惨な身の破滅を招いたのは、モルゴスの呪いがあったかもしれないが奴自身の性格も原因のひとつかも。 --  &new{2015-04-03 (金) 15:15:31};
---単にモルゴスはそれに便乗して、わしの呪いのせいだと吹聴しただけかも(笑)。 --  &new{2015-05-03 (日) 22:27:24};
-しかし凄まじいまでに疫病神であるにも関わらず、行く先々で次々にエルフ達に猛烈に愛されてるのが凄いと思う。(除くサイロス) --  &new{2013-08-12 (月) 02:56:01};
--メリアンの魔法帯に守られていたドリアスにいれば、モルゴスの呪いは受け付けなかったからも。 まさか、トゥーリン自身も周りの連中も気がつかなかっただろう。 --  &new{2015-02-26 (木) 13:40:42};
--意志の強さと美しさがエルフには好評だった。 --  &new{2018-03-10 (土) 13:21:31};
-トゥーリンがエルフ達に愛されたのは彼の強さと美しさ、背負ってきた運命に惹かれたのだろうか? --  &new{2013-08-12 (月) 10:33:03};
-エルフをことごとく没落させる人ですね。彼がエルフの黄昏の時を早めたといえなくもない。ところで、人間たちは先見の力が無いからしょうがないとして、なんでエルフたちは予見できたのに彼を受け入れたのだろうか・・・ --  &new{2014-05-02 (金) 13:03:29};
--わかっていても好きにならずにいられないくらいトゥーリンが魅力的だったのかも…(某サ氏以外) --  &new{2014-05-02 (金) 13:27:18};
--自信があったのかもですね。エルフである自分たちなら彼の運命に抗うことができ、そういうものに左右されない良好な関係を築いていけると思ったのかもしれないですね。 --  &new{2014-05-03 (土) 17:29:45};
-彼に関わった者は敵、味方に関係なく身の破滅を招いているね。 それだけモルゴスの呪いは強力だったのかな。 呪いを避けたくば、まず、彼に近づかない。 話さない。 そして極力、関わらないように心がける。 しかし、あくまで結果論であるが。 --  &new{2015-02-26 (木) 14:41:21};
--関わり過ぎると、法則発動かな。  --  &new{2015-02-26 (木) 15:07:30};
---法則発動を免れる方法があるんだよ。 それは彼を裏切る事。 現に彼を売ったミームは、彼よりも長生きしたからね。 結局は親父さんのフーリンに討ち果たされてしまったが、あくまで息子に対する復讐で呪いとは、関係ない。  --  &new{2015-03-04 (水) 13:38:58};
---Kの法則ならぬTuの法則かな? --  &new{2015-04-03 (金) 15:12:26};
--確かに彼に関わった敵さんのグラウルングやオークも破滅しているね。 もし、モルゴス自身が関わったら、どうなっていた事やら(笑) --  &new{2015-03-04 (水) 13:31:34};
---河豚、毒蛇は自分の毒では死なないが間抜けなモルゴスだったら、もしかしたら(笑)。 --  &new{2015-03-04 (水) 14:30:06};
---毒(モルゴスの呪い&魔剣グアサング)を以て毒(グラウルング)を制したというわけですね。 --  &new{2015-03-06 (金) 05:23:41};
---誰もトゥーリンの呪いからは逃れられない。ダゴール・ダゴラスで、この「生きる災厄」の方からモルゴスに直接不幸をお届けするのが確定していますから。 --  &new{2017-09-18 (月) 08:54:57};
--トゥオルも危ないところだったよな。 うっかり、奴に話しかけたら法則発動でゴンドリンにたどりつけなかったかも。 --  &new{2015-05-03 (日) 22:40:02};
---うっかり、奴に近づいただけでも後で、オークに追跡される羽目に。 話しかけていたどうなっていたことやら。 --  &new{2015-05-30 (土) 10:40:14};
---話しかけていたら、人の善意に付け込む事に関しては得意な彼に協力させられる羽目になったでしょうね。 その頃、彼を追跡するオークの集団が近くにいたから、彼の代わりに捕まって身の破滅を招いた事でしょう。 --  &new{2015-06-24 (水) 09:10:10};
---それ以前に奴の様子を見たら、喚き散らす基地外にしか思わず、引いたのかも(笑)。 --  &new{2015-06-24 (水) 10:36:53};
-竜退治と言ってもただ単にねずみのように隠れていてグラウルングが通りかかったら腹を剣でぶっ刺しただけの話じゃない。 これくらいだったら、誰でもできそうな気が? --  &new{2015-06-10 (水) 11:17:32};
--数十mもある化け物に挑むってだけでも相当な胆力がないと無理だろ。その上隠れるために夜半に危険なカベド=エン=アラスを渡らなきゃならんのだぞ。誰でもできることじゃないと思う。少なくとも俺は無理だ。 --  &new{2015-06-10 (水) 13:00:53};
---少なくとも彼一人では無理でしたでしょうね。 同行者がいてくれたから結果、竜退治に成功につながったのですから。 --  &new{2015-06-24 (水) 09:12:30};
---グラウルングがスマウグ並みの鼻が利く持ち主だったら、いくら隠れていても、すぐに見つかっていたろうね。 相手が地這い竜でも鼻が利かなくて助かったね。 --  &new{2015-11-11 (水) 10:12:35};
---グラウルングは耳も眼も敏いと言われてますし、エルフよりも遠目が利いたそうですから、おそらく鼻も利くでしょう。竜にそれほど個体差が(翼の有無のを除いて)あるとは思えませんし。 --  &new{2017-04-16 (日) 12:32:53};
--後の時代、空飛ぶ船に乗って、史上最大最強の竜、アンカラゴンに立ち向かったエアレンディルや矢でスマウグを退治したバルドと比較すると格好悪いですね(笑)。 --  &new{2015-06-24 (水) 09:16:31};
---後の時代と比較したら、そうかもしれないが、この時代、巨大竜を斃す者なんか今までいなかったんだよ。 それをやり遂げたのだから偉大なんだから、馬鹿にするのは止めろ。 --  &new{2015-07-11 (土) 14:30:21};
---実の所、怒りの戦いにおいてエアレンディルがアンカラゴンを倒すってプロットを、教授は後年破棄しているっぽいんだよ。教授の後々の案では、アンカラゴンを仕留める役目は何を隠そう、再びこの世界に戻ってきたトゥーリンが担うことになっていたりする。詳細はHoME12に載っている。ただアンカラゴンの設定も弱体化してる可能性はあるけれど。 --  &new{2015-07-13 (月) 15:05:38};
---↑読み違えてらっしゃるのでは。トゥーリンがアンカラゴンを倒すというのは、怒りの戦いのことではなく、ダゴール・ダゴラスのことですよ(the Last Battle)。初期案では、戻ってきたトゥーリンがモルゴスに止めを刺すとされていたところが、後年案ではアンカラゴンに止めを刺すに変更されたというだけです。怒りの戦いでエアレンディルがアンカラゴンを倒すという点に変更が加えられた形跡はなかったはずです。 --  &new{2015-07-13 (月) 16:25:49};
---ええとですね、私も最初はそう思ってたんですけど、ハーパーコリンズ版のp.375の最後の段落の"In this last reappearance~"以降を読むと、ダゴール・ダゴラスのことでなく怒りの戦いの事を指してるようにも読めなくないですかね。 --  &new{2015-07-13 (月) 18:33:54};
---ちょっと今ググってもみたんですが、http://forum.barrowdowns.com/showthread.php?t=18279でAiwendilさんが纏めて下さってますが、そこだと怒りの戦いとなってます。が、ask middle earthだとダゴール・ダゴラスになってるんですよねえ……。どっちが正しいんだろ。 --  &new{2015-07-13 (月) 18:40:51};
---HoME該当箇所でクリストファー・トールキンは「ダゴール・ダゴラスのことを指していると思われる」旨のコメントを述べており、それを否定する根拠はないように思います。the prophecy of Andrethの内容が指している時期(第一紀のthe Last Battleなのか世界のthe Last Battleなのか)については、海外フォーラムではhttp://www.thetolkienforum.com/index.php?threads/t%C3%BArin-and-the-second-prophecy-of-mandos.10048/が詳しいかと。特にjallan氏の、文脈から考えてダゴール・ダゴラスのことを指していると捉えないと不自然であるという分析は頷けるものがあります。 --  &new{2015-07-13 (月) 21:21:58};
---読んでみました。確かにthe Last Battleを怒りの戦いだとすると、仮定的な書き方がそぐわないというのは納得がいきますね。しかしそうなると、英版wikiでもthe Last Battleは怒りの戦いを指していて、エアレンディルに代わってトゥーリンがアンカラゴンを討つ、とされてますがこれも間違いですね。wikiでこれだと結構あっちでも取り違えている人は多いのかもしれません。 --  &new{2015-07-13 (月) 21:46:15};
---エルフ涙目() --  &new{2017-04-04 (火) 00:50:50};
---トゥーリンの話なのに何故そこでエルフが出てくるのかねえ。第一エルフが涙目になる理由が分からん --  &new{2017-04-04 (火) 02:37:11};
--->トゥーリンの話なのに あくまで竜退治の話では? --  &new{2017-04-04 (火) 20:23:07};
--「電車を使った度胸試しなんて、電車が通り過ぎるまで線路の真ん中でじっと寝転がっていれば良いだけだから、誰だってできるよね」と言うんだったら、まあそうなんでしょうよ --  &new{2015-08-08 (土) 23:33:24};
--トールキン世界を楽しむためには、まず現代のファンタジー文学(ライトノベル等含む)と同じコンテンツだと考えていてはだめです。この世界はそういったファンタジーの先駆けであり、むしろそれ以前の「神話・英雄譚」の人工版に近い文学作品です。 --  &new{2016-01-25 (月) 14:32:53};
---例えば日本神話のスサノオノミコトも、酒を飲ませて酔わせたところで首を切っただけなので、それこそ現代のファンタジー文脈に即して言えばだれでもできる仕事です。しかしこれはスサノオという英雄の霊性がヤマタノオロチという怪物の冷静を打ち倒した、だからこそスサノオが「オロチ殺しの英雄」と神話の中で定義されるわけです。 --  &new{2016-01-25 (月) 14:38:00};
--まさにコロンブスの卵 --  &new{2016-03-26 (土) 08:54:37};
--ちゅーか段差とかを利用して隠れて下から龍の腹を刺すって神話とかでお馴染みの展開じゃないの?この映画もそんな感じだったし。http://pds.exblog.jp/pds/1/200705/13/33/e0034633_18292810.jpg --  &new{2017-04-13 (木) 21:52:09};
---だな --  &new{2017-04-13 (木) 22:24:12};
-なるほどなぁ(しみじみ)… ラノベの主人公は挫折しちゃいけないそうだが、そういう層から見たら、トゥーリンなんか論外なんだろうなぁ。 --  &new{2015-11-12 (木) 18:15:29};
--ラノベの主人公なら、挫折しそうになってもヒロインが助けてくれるものですが、トゥーリンの場合女性を含めて関わった人物を片っ端から不幸にしているので、そういう意味でも論外ではありますな --  &new{2015-11-12 (木) 19:54:35};
---近親相姦の話からしてカレワラ物語のクッレルボにアイデアを得ているようだ --  &new{2017-07-11 (火) 09:57:11};
-あくまで個人的感想ですが。ダゴール・ダゴラスでトゥーリンとグアサングがモルゴスを倒すって言うのは、クレルヴォとかが教授の根底にずっとあったからなんでしょうけど。やっぱり、人とエルフの諍いや呪いを超えて、イルーヴァタアルの子ら同士手を結びあって希望の芽を残して去ったベレンとルーシエンじゃないのがどうもしっくり来ないんですよね。過去の復讐を遂げる戦いじゃなくて、次の世界と言う未来の為の戦いなわけですし。それに、シルマリルにも縁が深い訳で。 --  &new{2018-08-24 (金) 21:34:17};
-面白いことに現代英語園での「ネイサン(nathan)」という名前は「神からの贈り物」「恵まれし者」と逆の意味。ヘブライ語由来。 --  &new{2019-01-29 (火) 14:44:33};
-あるいはフィンドゥイラスと結ばれていたら第二のベレンと言える存在になったんだろうかなぁ --  &new{2019-09-19 (木) 21:20:37};
-世界一気高く武勇の誉高いDQN。俺は大好き。でもベレグは更にもう少し好き。「強弓のベレグ」って通り名がそもそもカッコよすぎ。 --  &new{2019-09-19 (木) 22:44:43};
-トゥーリン主人公のゲームかドラマとかやらないかね --  &new{2019-11-02 (土) 18:36:02};
-なんかで映像化されんかねこの人 どことなく魔剣使う 黒っぽい厨二ダークヒーローのルーツの用に思ってる --  &new{2019-11-23 (土) 00:51:43};
-髭の生えたおっさんビジュアルとかもあるけどエルフ人間って言われるくらいの美青年だし 黒髪長髪の美青年がビジュアル的に1番しっくりくる --  &new{2019-11-23 (土) 01:16:21};
-吹き替えあったら三木眞一郎あたりが似合いそう --  &new{2019-11-26 (火) 12:06:17};
--自分はもうちょっと低音のイメージかなぁ --  &new{2019-12-02 (月) 20:56:43};
--誰?もう少し若い頃の井上和彦さんとか堀内賢雄とか? --  &new{2019-12-02 (月) 20:59:11};
---小山力也さんとかですかね、少しゴツイ系の気肉質イケメンみたいなイメージ --  &new{2019-12-03 (火) 12:43:45};
---井上和彦はフアンだろ。で、ベレンが神谷浩。どっかで見たことある組み合わせだけど気にしない --  &new{2019-12-08 (日) 16:25:18};
-同じく竜退治の英雄であるエアレンディルやバルドと比べてもその結末も含めて地味なうえに悲しいやつってイメージが強い人 --  &new{2019-12-02 (月) 14:45:40};
-エルフが全員美形だと言ってた忘れたけどエルフ人間っていうトゥーリンへの呼び名から少なくともエルフとはそういうものであるという認識はあるのは分かる。偶にトールキンは全員エルフが美形とは言ってないだとかトンガリ耳じゃないとかトンチンカンな事言うヤツ見掛けるけど --  &new{2019-12-02 (月) 19:32:01};
--エルフの間での美醜の差はあったことをうかがわせる記述は草稿や資料にありますね。トンガリ耳に関しては1930年代の資料にあるだけで、その後ずっとその設定が生きていたかは不明です。 --  &new{2019-12-02 (月) 21:18:44};
-トゥーリンに髭生やすの止めて欲しい --  &new{2019-12-02 (月) 20:59:43};
--グアサングもあるしね。いつもお肌ツルツル、首も飛びまくりです。 --  &new{2020-10-22 (木) 10:03:21};
--人よりもむしろエルフっぽいって言われるくらいだもんね --  &new{2020-10-22 (木) 13:11:37};
-追い詰められるとエキセントリックな性格になるのどうにかならんのかな彼は --  &new{2020-05-05 (火) 11:40:18};
-最重要ステータス「運」が最低値から一切成長しないキャラクター。プレイヤーキャラに選ぶと画面を叩き割りたくなるような鬱イベントやアンラッキーばかり起こる。 --  &new{2020-10-22 (木) 10:02:11};
-ダゴール・ダグラスでモルゴスに止めを刺すとあるけど、彼の人生を顧みたら心臓さして終了は甘いような…。むしろモルゴス奴隷にして散々酷使しても許されると思うほど不運だよね… --  &new{2020-10-22 (木) 12:41:29};
--奴隷にされたモルゴス役に立つかな? --  &new{2020-10-22 (木) 20:40:52};
---きれいなモルゴスになっているから大丈夫 --  &new{2020-10-22 (木) 21:06:15};
---正直、全然不幸の呪い解けてないよなこの展開...。 --  &new{2020-10-22 (木) 21:36:22};
--さらなる呪いかけそうで…… --  &new{2020-10-22 (木) 20:41:36};
--トゥーリン「(いっ、いらねぇ~~~~~!!!!)」 --  &new{2020-10-22 (木) 21:31:04};
---誰もいらないだろww(なおフェアノール) --  &new{2020-10-22 (木) 22:03:29};
--指輪物語の世界、調子に乗ったらあかんのよ。サウロンを逮捕したヌメノール人の末路がいい例ではないか。どんな命乞いをしても「いかにも汝の命を、速やかに奪ってやろう」 --  &new{2020-10-22 (木) 22:20:05};
---だよね。問答無用で切り捨てるのが一番被害ない --  &new{2020-10-22 (木) 22:27:06};
---止めを刺さないは文字通り伏線だからな、指輪の場合は
しかも悪い意味で --  &new{2021-05-04 (火) 23:41:19};
--悪に対しても悪しき行為で報いないのがトールキン世界で堕落を免れる者たちだと思う。トゥーリンが憎しみに囚われたままだったらヴァラールは彼にモルゴスの止めを任せないんじゃないだろうか。 --  &new{2021-05-05 (水) 13:26:41};
-どんだけ罪のない人間を癇癪で殺すんだよ、、、 --  &new{2021-10-04 (月) 02:28:05};
--それもそうだけど、人の忠告と警告を聞かないために多くの人が死んだことも忘れずに。 --  &new{2021-10-04 (月) 20:55:04};
---無駄に立派なカリスマで人々を破滅へ導くわ、ヴァラールのいうことすら聞かんわ、自分に逆らう奴は踏み倒していくわ、自分勝手な最期を遂げるわで、トゥーリンはエダイン版のフェアノールといっても差し支えないのでは? --  &new{2021-10-04 (月) 23:40:57};
---それこそがモルゴスの呪いなんでしょ。
本来なら成立しえた穢れなき世界がメルコールによって影が差したっていう。トゥーリンの場合は更に直接的に呪いを受けているっていう。 --  &new{2022-02-17 (木) 18:22:03};
---とはいえトゥーリンが他人の警告や忠告を聞いてたら、周りを不幸にせずに済んだかというとなぁ。あのモルゴスの呪いだからねぇ。
「フィンドゥイラスのみがトゥーリンの凶運を阻むことができる」
と作中では言われてたが、そのフィンドゥイラスとの出会いだって数多の忠言に反してドリアスを出奔しなきゃ起き得なかったわけで。
いずれかは悲惨な不幸の糸に絡み取られていたのではないかなぁ。 --  &new{2022-02-21 (月) 15:26:59};
--->>人の忠告と警告を聞かないために多くの人が死んだ
この一つとしてグラウルングに「無能な指揮官」呼ばわりされたのを覚えているんだが実際の所人間の指揮官としてトゥーリンはどれくらい優秀なんだろう?無法者のゲリラ戦の指揮には非凡な能力を発揮したのは分かるんだがこの宣告により上司に欲しくない存在に見えて仕方ない。実証が足りないのは自覚しているが・・・ --  &new{2022-03-17 (木) 20:47:19};
---ドリアスでも良く戦っていたようですし、ゲリラ闘争や部隊の一指揮官としては抜群に有能なんでしょう。
特に、彼自身がある程度納得して従う事ができる指導者や戦友が上や周りにいるのなら。
 
ただ戦術だけではなく戦略面で考えなければならない統治者や軍団司令官としては残念ながら無能なタイプなんでしょうね。
史実で言えば源義経とかアントニウスあたりの性質に似ている気がします。 --  &new{2022-03-18 (金) 09:56:21};
-着想元のクレルヴォの国フィンランドでは妹を犯すと言うのは禁忌を犯したという意味以外に軽蔑の意味合いも含まれており、罵倒にも用いられていた。結果的に妹を死なせてしまった罪悪感だけではなく、己の男としての尊厳に傷をつける行為をしてしまった恥じらいや苦しみもあった事を考慮すると、やはり耐え難いものがあっただろうなと思う --  &new{2021-10-20 (水) 23:52:36};
-ネイサンを書き間違えると姉さんになりそう --  &new{2022-10-17 (月) 18:57:37};
-近頃よく目にする作者によるキャラ曇らせ(進撃のライナーetc)の先駆けだな --  &new{2023-02-14 (火) 00:44:13};
-上で「トゥーリンの軍事能力は無能か有能か」って論議があるけど個人的には部隊指揮や小部隊戦闘ではガチクソの有能、一軍を率いた指揮官としては無能ってか極めて無謀ってイメージだなぁ。
良くも悪くも戦士や隊長クラスの役割に向いている。 --  &new{2023-02-14 (火) 09:43:29};
--知性は高いが無謀な将と言うランキングでは、フェアノール、エアルヌア、バルドールと共に上位を目指せる感じでしょうかね?あと死線をくぐっている割にはどうしてもフレンドファイアを行ったり一時的狂気に陥ったりと言う所が心配ですぞ? --  &new{2023-02-14 (火) 18:26:23};
---フェアノールは言わずもがなだし、エアルヌアもアングマール戦争の経緯からして軍事的直観力や判断力に優れているとは思いますが。
バルドールってなにか知性のあるエピソードありましたっけ?どう見ても愛すべき激バカくらいの評価が精々だと思うんですが…。
無謀って共通項以外で、トゥーリンやフェアノール、エアルヌアとバルドールは結びつかんでしょう。 --  &new{2023-02-14 (火) 19:20:34};
----確かにバルドールは知性も悲惨な可能性が大ですね。 --  &new{2023-02-14 (火) 20:11:18};
-----ある意味奴にとって王位を継げなかったのはメタ的には救いなのかも。
暗君の少ないローハンの歴史では珍しい、フェンゲルのような暗君として更なる汚名を残してしまった可能性は高い。 --  &new{2023-02-14 (火) 21:04:28};
-グウィンドールかわいそう… --  &new{2023-02-25 (土) 17:35:49};
-したり顔でご高説を垂れるようななろう主人公よりはトゥーリンみたいな色々と逸脱したキャラの方が余程創作物として魅せる物がある。まあ、現代社会がこういう滅茶苦茶な行動を忌避するからなろう系の小綺麗で鼻持ちならないキャラしか受容できなくなったんだろうけど。 --  &new{2023-03-19 (日) 13:18:08};
--別に世の中なろう系ばっかじゃなく、小説にしろ漫画にしろ映画にしろ、好き好んでなろう系ばかり読んだり観ない限りは破天荒なキャラクターなんてうじゃうじゃいると思いますが…。
なんでそんな無駄に上から目線なんですか。 --  &new{2023-03-19 (日) 14:41:16};
--創作ものと言うより、「味方から疎まれる、ついフレンドファイアをやらかす」というのは正妻ヘラから恨まれたヘラクレスや一族から忌まれたヤマトタケルなど、古代の神話では珍しくなかったような。 &new{2023-03-19 (日) 15:52:56};
---そしてなんか掲示板の機能が誤作動をおこしておる。修正しないと。この意見、別にトールキンのオリジナリティを批判しているわけではなく、破天荒を狙ったというよりは伝統的な作風なんじゃないかと言う意味。面白さはや物語の出来はそりゃ文句なし。 --  &new{2023-03-19 (日) 15:55:47};