* &ruby(わす){忘};れじ&ruby(ぐさ){草}; [#cfa5f3d2]
** 概要 [#Summary]

|~カテゴリー|[[植物]]|
|~スペル|evermind|
|~その他の呼び名|シンベルミネ(simbelmynë)、ウイロス(uilos)、アルフィリン(alfirin)|

** 解説 [#Explanation]

[[ローハン語]]では''シンベルミネ''。[[エルフ語]]ではウイロスもしくはアルフィリン。
[[エドラス]]の麓にある、[[ローハン]]代々の王の塚山のそばに、一年中四季を通じて咲く白い花。

>城壁に囲まれた丘の麓で、道はたくさんの高い緑の塚山の影の下を通っていました。それらの塚山はどれも西側が雪の吹きだまりのように白くなっていました。小さな花が無数の星のように芝草の間から咲き出ているためでした。 &br; 「ご覧!」と、[[ガンダルフ]]がいいました。「明るい瞳のように芝に咲く花のなんと美しいことじゃろう!」((『[[指輪物語]] [[二つの塔]] 上』「六 黄金館の王」))

&ruby(ワスレナグサ){勿忘草};の事とも思えるが、勿忘草は英語では普通Forget-me-notと書く。また勿忘草の自然種の花は空色で、白は園芸品種の勿忘草の色である。勿忘草の花言葉はそのまま「私を忘れないで」。

*** 画像 [#g79056e2]

&ref(ScreenShot00632.jpg,,10%,『ロード・オブ・ザ・リングス オンライン』におけるローハンの王の塚山とシンベルミネ);

** コメント [#Comment]

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