* ヴィゴ・モーテンセン [#je8ac929]
** 概要 [#c9a6391f]

|~カテゴリー|関連人物・組織・団体|
|~スペル|Viggo Mortensen|

** 解説 [#q667a6ca]

[[ロード・オブ・ザ・リング]]で[[アラゴルン二世]]を演じる。
当初この役は[[スチュアート・タウンゼンド]]が演じるはずだったが、タウンゼンドが解任された為に、撮影開始直後にスタッフによってモーテンセンが抜擢される。それ以前はモーテンセンは『G.I.ジェーン』『クリムゾン・タイド』に出演したのが有名。俳優であると同時に画家・写真家として個展を開くなどしている。
モーテンセン自身は、オファーを受けたとき原作を知らなかったが、原作読者だった息子の薦めでこの仕事を引き受け、原作はニュージーランドへ向かう飛行機の中で読んだという。彼は非常にエネルギッシュな人物で多くの逸話がある。殺陣のシーンを撮影していた時に前歯に当たって歯が欠けてしまったが、それを接着剤でくっつけて撮影を続行したとか、自分からロケ地にキャンプを張ることを提案して皆を説得して回ったとか、[[アラゴルン]]の衣装を着たままニュージーランドの町を闊歩したとか。衣装の洗濯や修理も自分でやっていたそうだ。
息子のヘンリー・モーテンセンは、[[角笛城]]のシーンにカメオ出演している([[ハレス>ハレス(ハマの息子)]]の背後で兜を被った少年兵士)。

** 外部リンク [#wd9ad0c9]

- [[Wikipedia:ヴィゴ・モーテンセン]]
- [[allcinema online:http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=39630]]

** コメント [#ke91e8d0]

- 親日家。アラゴルンはサムライのイメージで演じたとか。ホテルに泊まらず野宿して役作りするとか努力家。長時間のギムリのメイクに最後まで付きあったり、経営の危ない本屋で詩の会を開いて助けてたりとか、イイヒト。
- アメリカPBS(NHKにあたる?)のチャーリー・ローズ・ショウというアメリカ万歳な偏見をもつ元CBSリポーターのオカタイ番組に、NO WAR FOR OILと書いたTシャツを来て出演して、アメリカはサルマンのアーミーかもしれないと言う持論を展開、番組の雰囲気を一気に変えた勇気の持ち主。個人的には大好き。ちなみにイライジャ・ウッドはその意見に賛成、ピーター・ジャクソンは無言でした。 -- 小栗
- 話によれば森の中で迷子になったとか。普通の格好ならまだいいが、もしアラゴルンスタイルのままだったら非常に間抜けに映ったであろう。
- 撮影期間の休憩中、アラゴルンスタイルのままナルシルを持って駐車場に行く途中に職務筆問されたのと、オーランドの提案で旅の仲間でエルフ語で「9」の字を入れようとしたら、彫氏に土日休日だと言われて9人全員で衣装のまま店に乗り込むことを提案したこの2点は有名!! -- 望月 螢

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