#author("2021-01-02T23:04:22+09:00","","")
* ヴィゴ・モーテンセン [#je8ac929]
** 概要 [#Summary]

|~カテゴリー|[[関連人物・組織・団体]]|
|~スペル|Viggo Mortensen|

** 解説 [#Explanation]

[[ロード・オブ・ザ・リング]]で[[アラゴルン二世]]を演じる。それ以前はモーテンセンは『G.I.ジェーン』『クリムゾン・タイド』に出演したのが有名。俳優であると同時に画家・写真家として個展を開くなどしている。
彼は非常にエネルギッシュな人物で多くの逸話がある。殺陣のシーンを撮影していた時に前歯に当たって歯が欠けてしまったが、それを接着剤でくっつけて撮影を続行したとか、自分からロケ地にキャンプを張ることを提案して皆を説得して回ったとか、アラゴルンの衣装を着たままニュージーランドの町を闊歩したなどというエピソードがある。衣装の洗濯や修理も自分でやっていたという。
息子のヘンリー・モーテンセンは、[[角笛城]]のシーンにカメオ出演している([[ハレス>ハレス(ハマの息子)]]の背後で兜を被った少年兵士)。
アメリカ出身の俳優。映画『[[ロード・オブ・ザ・リング]]』で[[アラゴルン二世]]を演じる。日本語吹き替えは[[大塚芳忠]]が担当。
三部作以前は『G.I.ジェーン』『クリムゾン・タイド』等に出演した事が有名。俳優であると同時に画家・写真家として個展を開くなどしている。三部作完結後の2007年に主演を務めた『イースタン・プロミス』では各国の二十個近い賞にノミネートされ、そのうちゴールデングローブ賞・主演男優賞などを受賞した。それ以後も『ザ・ロード』『危険なメソッド』なのでも多数の賞で演技を高く評価されている。息子のヘンリー・モーテンセンは、[[角笛城]]のシーンにカメオ出演している([[ハレス>ハレス(ハマの息子)]]の背後で兜を被った少年兵士)。

『[[ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔]]』公開のプロモーションのため[[カール・アーバン]]と共に来日したときなどは、モーテンセンはイラク戦争に反対する主張を繰り返したため、映画について語ってほしいと願う一部の人間から顰蹙を買ったというエピソードもある。



***抜擢までの経緯 [#m92978f5]

当初アラゴルン役は[[スチュアート・タウンゼンド]]が演じるはずだったが、タウンゼンドが解任された為に(詳細は[[タウンゼンド>スチュアート・タウンゼンド]]の項目を参照)、撮影開始直後にスタッフによってモーテンセンが抜擢される。モーテンセン自身は、オファーを受けたとき原作を知らなかったが、原作読者だった息子の薦めでこの仕事を引き受け、自身は原作はニュージーランドへ向かう飛行機の中で読んだという。
当初アラゴルン役は[[スチュアート・タウンゼンド]]が演じるはずだったが、タウンゼンドが解任された為に(詳細は[[タウンゼンド>スチュアート・タウンゼンド]]の項目を参照)、撮影開始直後にスタッフによってモーテンセンが抜擢される。モーテンセン自身は、オファーを受けたとき原作を知らず、ニュージーランドでの撮影のため長期間家族と離れることになるため消極的だったが、原作読者だった息子の薦めでこの仕事を引き受け、自身は原作はニュージーランドへ向かう飛行機の中で読んだという。

***逸話 [#m20f7227]
非常にエネルギッシュな人物で多くの逸話がある。
-殺陣のシーンを撮影していた時に前歯に当たって歯が欠けてしまったが、それを接着剤でくっつけて撮影を続行した
-自分からロケ地にキャンプを張ることを提案して皆を説得して回った
-アラゴルンの衣装を着たままニュージーランドの町を闊歩した。
-衣装の洗濯や修理も自分で行っていた。
-『[[ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔]]』公開のプロモーションのため[[カール・アーバン]]と共に来日したときなどは、モーテンセンはイラク戦争([[Wikipedia:イラク戦争]])に反対する主張を繰り返したため、映画について語ってほしいと願う一部の人間から顰蹙を買った。

** 外部リンク [#Links]

- [[Wikipedia:ヴィゴ・モーテンセン]]
- [[allcinema online:http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=39630]]

** コメント [#Comment]

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