#author("2022-09-10T20:55:50+09:00;2016-01-29T22:17:12+09:00","","")
* ランマス・エホール [#v1e3f306]
** 概要 [#db99d148]
** 概要 [#Summary]

|~カテゴリー|地名|
|~カテゴリー|[[地名]]|
|~スペル|Rammas Echor|
|~その他の呼び名||
|~その他の呼び名|ランマスの外壁(the Rammas)、外壁(out-wall)、堤防(dike)|

** 解説 [#e2d257fb]
** 解説 [#Explanation]

[[シンダール語]]で「外周の大いなる壁」の意。[[イシリアン]]から[[ゴンドール]]軍が撤退した後、[[ペレンノール]]野を守るために作られた外壁。
[[シンダリン]]で「外周の大いなる壁」の意。[[ペレンノール野>ペレンノール]]をすっぽりと取り巻く防壁で、[[イシリエン]]から[[ゴンドール]]軍が撤退した後、野と[[ミナス・ティリス>ミナス・ティリス(ゴンドール)]]を守るために築かれた。全長10[[リーグ]](約48km)以上。
ミナス・ティリスから北の[[西街道]]へ向かう北路が交わるところには北門が、東の[[オスギリアス]]へ向かう道が交わるところには[[土手道砦]]がある。

** コメント [#pe640d91]
>この外壁で、[[城市>ミナス・ティリス(ゴンドール)]]の大門から最も遠い地点は北東方で、四[[リーグ]]離れていました。ここではこの外壁は険しくそそりたつ土手から[[大河]]のかたわらの長い &ruby(す){州}; を見下ろしていました。この部分はことに高く堅固に作られていました。というのも、[[オスギリアス]]の浅瀬と橋からの道が防壁つきの土手道を通って、ちょうどこの地点に達し、[[銃眼つきの塔と塔の間の厳重に警備された門>土手道砦]]を通っているからでした。一番近いところは南東方にあり、この外壁は城市から一リーグあるかなしかでした。[[アンドゥイン]]はここで[[南イシリエン>イシリエン]]の[[エミン・アルネン]]の丘陵をめぐって大きく湾曲し、急に西に折れていましたので、外壁はその川の&ruby(まぎわ){真際};にそそり立っていました。そして外壁の真下には、[[南の領地>辺境の諸侯国]]から河をさかのぼって来る船舶のために、[[ハルロンド>ハルロンド(ゴンドール)]]の船着き場や荷揚げ場がありました。((『[[王の帰還>指輪物語/王の帰還]]』「ミナス・ティリス」))

- 映画では存在を確認できませんでした。
[[指輪戦争]]では、予想される[[モルドール]]の脅威に備えて補修されたが、[[ペレンノール野の合戦]]でモルドールとその同盟軍に突破されて大きく破壊された。援軍に駆けつけた[[ロヒルリム]]の軍勢は、このとき破壊された北門及びその近くの裂け目から侵入し、モルドール軍の抵抗をほとんど受けずに[[ペレンノール]]に突入することができた。

#comment
** 映画『[[ロード・オブ・ザ・リング]]』における設定 [#Lotrmovie]

登場しない。

** ゲーム『[[ロード・オブ・ザ・リングス オンライン]]』における設定 [#LotRO]

&ref(ScreenShot00745.jpg,,10%,『ロード・オブ・ザ・リングス オンライン』におけるランマス・エホール(北側)); &ref(ScreenShot00746.jpg,,10%,『ロード・オブ・ザ・リングス オンライン』におけるランマス・エホール(南側)); 

** コメント [#Comment]

#pcomment(,,,,,,reply)