* モルドール
** 概要

|~カテゴリー|地名|
|~スペル|'''(未入力です。協力をお願いします)'''|
|~その他の呼び名|'''(未入力です。協力をお願いします)'''|

** 解説

Mordor、[[シンダール語]]で[[黒の国]]の意。[[エレド・リスイ]]山脈の南、[[エフェル・ドゥーアス]]山脈の東にある[[サウロン]]の王国。
[[第二紀]]1000年頃から[[サウロン]]が[[中つ国]]の拠点とするべき地として選び、[[バラド=ドゥーア]]の建城を始め、[[オロドルイン]]で[[一つの指輪]]を鍛えた。
そして[[ギル=ガラド]]と[[ヌーメノール]]の軍事力によって[[エリアドール]]から撤退した[[サウロン]]がこの地に潜み、その後[[中つ国]]の東方に勢力を伸ばした。
そして[[アル=ファラゾーン]]が[[ウンバール]]に上陸すると[[サウロン]]は降伏して[[ヌーメノール]]へと連れ去られたが、[[ヌーメノール]]が海底に没すると[[サウロン]]も[[モルドール]]へと帰還した。そして[[最後の同盟]]の戦いによって[[モルドール]]は陥落する。
その後[[ゴンドール]]によって[[モルドール]]の地は監視下に置かれていたが、[[ゴンドール]]の国力の衰退と共に[[モルドール]]の見張りはおろそかにやり、やがて[[ナズグール]]が[[モルドール]]に戻って再び力を蓄え始めた。そして[[ドル・グルドゥア]]から撤退した[[サウロン]]が帰還し、[[ゴンドール]]を脅かし続けた。
自然の山脈に囲まれた難攻の地。国土の大部分は火山灰に覆われた不毛の地だが、南部の[[ヌアネン]]の湖付近には大規模な奴隷農場があり、軍隊を養っている。

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