#author("2022-08-25T11:37:39+09:00;2021-03-11T07:46:42+09:00","","")
* マルベス [#m1c9194f]
** 概要 [#qad4ade2]
** 概要 [#Summary]

|~カテゴリー|人名|
|~カテゴリー|[[人名]]|
|~スペル|Malbeth|
|~その他の呼び名|予見者(the Seer)|
|~その他の呼び名|予見者マルベス(Malbeth the Seer)|
|~種族|不明|
|~性別|男|
|~性別|不明|
|~生没年|不明|
|~親|不明|
|~兄弟|不明|
|~配偶者|不明|
|~子|不明|

** 解説 [#i77c432f]
** 解説 [#Explanation]

[[北方王国]]の予見者で、[[アラファント]]の息子が[[北方王国]]最後の王となることを予言し、「最後の王」の意である[[アルヴェドゥイ]]という名を付けるように言ったといわれる。またアルヴェドゥイに、いずれ[[死者の道]]を通り抜ける者が現れることを予言したのもマルベスである。
[[北方王国]]の予見者。
[[アルセダイン]]の王[[アラファント]]に息子が生まれた時、その子供がアルセダインの最後の王になることを予言し、「最後の王」の意味である[[アルヴェドゥイ]]と名付けた。
[[アルヴェドゥイ]]の治世では、いずれ[[死者の道]]を通り抜ける[[イシルドゥル]]の世継ぎ([[アラゴルン二世]])が現れ、[[エレヒ]]で[[死者の軍勢]]を招集することを予言した([[マルベスの予言]])。

** コメント [#y10af383]
** コメント [#Comment]

- 彼の予見の能力はとても只者とは思えない。一番ありそうなのは、王統からは遠いがエルロスの血統の予見の能力が隔世遺伝で発現した人、といったあたりでしょう。
でも、考えてみるとイスタリが渡来してからこの時点で千年近く経っているので、「マルベスは実はミスランディアだった」なんていう解釈も不可能ではないかも。 -- カイト
- ↑ガンダルフ自身がマルベスの言葉を引用している箇所がありますが(古の言葉によると~丈夫の手によっては斃れぬという)、その言い方からするとミスランディア本人ではないでしょう。でも他のイスタリだった可能性はありそうですね。 
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