* マルベス
** 概要

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** 解説

Malbeth the Seer。予見者[[マルベス]]と呼ばれる。[[北方王国]]の予見者で、[[アルヴェドゥイ]]が[[北方王国]]最後の王となることを予言し、この名を付けるように言った。また[[アルヴェドゥイ]]に[[死者の道]]を通る者が現れることを予言したのも彼である。

** コメント

- 彼の予見の能力はとても只者とは思えない。一番ありそうなのは、王統からは遠いがエルロスの血統の予見の能力が隔世遺伝で発現した人、といったあたりでしょう。
でも、考えてみるとイスタリが渡来してからこの時点で千年近く経っているので、「マルベスは実はミスランディアだった」なんていう解釈も不可能ではないかも。 -- カイト
- ↑ガンダルフ自身がマルベスの言葉を引用している箇所がありますが(古の言葉によると~丈夫の手によっては斃れぬという)、その言い方からするとミスランディア本人ではないでしょう。でも他のイスタリだった可能性はありそうですね。 -- 都々目さとし

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