#author("2022-08-28T19:52:21+09:00;2022-08-21T00:25:12+09:00","","")
-ノルドール・エルフであるナルゴスロンドの王女フィンドゥイラス(Finduilas)については、[[フィンドゥイラス(オロドレスの娘)]]を参照してください。
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* フィンドゥイラス [#t04605a7]
** 概要 [#Summary]

|~カテゴリー|人名|
|~カテゴリー|[[人名]]|
|~スペル|Finduilas|
|~その他の呼び名||
|~種族|[[人間]]|
|~種族|[[人間]]([[ゴンドール人]])|
|~性別|女|
|~生没年|[[第三紀]]2950~2988(享年38)|
|~親|[[アドラヒル>アドラヒル(アンゲリマールの息子)]]|
|~兄弟|イヴリニエル、[[イムラヒル]]|
|~生没年|[[第三紀]](2950)~2988年(享年38)((『[[The Peoples of Middle-earth>The History of Middle-earth/The Peoples of Middle-earth]]』の「The Heirs of Elendil」では、没年は2987年となっている))|
|~親|[[アドラヒル>アドラヒル(アンゲリマールの息子)]](父)|
|~兄弟|[[イヴリニエル]](姉)、[[イムラヒル]](弟)|
|~配偶者|[[デネソール二世]]|
|~子|[[ボロミア二世]]、[[ファラミア二世]]|
|~子|[[ボロミル]](息子)、[[ファラミル]](息子)|

** 解説 [#Explanation]

[[ドル・アムロス]]の大公[[アドラヒル>アドラヒル(アンゲリマールの息子)]]の娘で、[[イムラヒル]]の姉。[[デネソール二世]]の妻となり、[[ボロミア二世]]と[[ファラミア二世]]の母となったが早くに死んだ。
彼女は嫁ぎ先の[[ミナス・ティリス>ミナス・ティリス(ゴンドール)]]の堅固さと東方の[[モルドール]]の影とに脅え、彼女の目は恋しい故郷のある南の海に向けられていた。
夫であるデネソールが自尊心から[[パランティア]]を使用し、そのせいで気難しさを増して老け込んでいくのに誰よりも最初に気づき、その悲しみが彼女の死期を早めたという。
[[ドル・アムロス]]の大公[[アドラヒル>アドラヒル(アンゲリマールの息子)]]の娘で、[[イムラヒル]]の姉。[[第三紀]]2976年に[[デネソール二世]]の妻となり、2978年に[[ボロミル]]を、2983年に[[ファラミル]]を産んだが、それから間もない2988年に早世した。

彼女は嫁ぎ先の[[ミナス・ティリス>ミナス・ティリス(ゴンドール)]]の堅固さと東方の[[モルドール]]の影とに脅え、目は恋しい故郷のある南の海に向けられていた。『[[終わらざりし物語]]』によると、夫であるデネソールが自尊心から[[パランティール]]を使用し、そのせいで気難しさを増して老け込んでいくことに誰よりも早く気づき、その悲しみが彼女の死期を早めたという。

[[療病院]]において、[[ファラミル]]は[[エーオウィン]]にかつてフィンドゥイラスのものだったマントを着せている。

** コメント [#Comment]

- HoMEによると、イムラヒル大公より5歳年長の姉になっています。また、彼女より3歳年長のイヴリニエル(Ivriniel)という姉も記載されています。 -- カイト
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