#author("2024-01-27T00:08:32+09:00;2023-12-05T14:28:18+09:00","","")
* バルログ [#hf6e5c0d]
** 概要 [#kaa4aea2]
#contents
** 概要 [#Summary]

|~カテゴリー|動物|
|~カテゴリー|[[種族]]|
|~スペル|Balrog|
|~その他の呼び名|ヴァララウコ(Valarauko)((複数形ヴァララウカール(Valaraukar) ))、ドゥリンの禍(Durin's Bane)(([[モリア]]の領主の[[ドゥリン六世]]を殺し、モリアの[[ドワーフ]]を滅ぼした元となったため)),モルゴスのバルログ(Balrog of Morgoth)|
|~その他の呼び名|ヴァララウカール (Valaraukar)((複数形。単数形はヴァララウコ(Valarauko)。))、恐怖の悪鬼 (demons of terror)|

** 解説 [#uacc6438]
** 解説 [#Explanation]

[[シンダール語]]で「力強き悪鬼」の意。[[クウェンヤ]]ではヴァララウコ。[[メルコール(モルゴス)>モルゴス]]に仕えた[[マイア]]の精霊達のことで、「バルログ」は単体の固有名詞ではない。
[[シンダリン]]で「力強き悪鬼(Demon of Might)」の意。[[クウェンヤ]]ではヴァララウカール。
[[上古]]の世に[[冥王]][[モルゴス(メルコール)>モルゴス]]に仕えた堕落した[[マイアール]]の一団のことで、単体の固有名ではない。

[[第一紀]]には、[[ゴスモグ>ゴスモグ(バルログ)]]を首領としたバルログはモルゴス軍の中で戦い、[[エルフ]]達を大いに殺戮した。バルログは[[ダゴール=ヌイン=ギリアス]]において[[フェアノール]]を殺害し、[[ニアナイス・アルノイディアド]]では[[フィンゴン]]らを殺している。その後[[ゴンドリン]]襲撃などにも参加したが、後の[[怒りの戦い]]でバルログのほとんどは滅びた。
>そしてメルコールは、[[ウトゥムノ]]にあって、悪霊共をまわりに集めていた。かれの勢威&ruby(かくかく){赫々};たる時に真っ先にかれに追随し、その堕落の時にあっては最もかれに似るに至った精霊たちである。かれらの心は火でできているが、まとうものは暗黒であり、恐怖がかれらの露払いをした。そしてかれらは、炎の鞭を持っていた。[[中つ国]]では後に、かれらはバルログという名で呼ばれた。((『[[シルマリルの物語]]』「エルフたちの到来と虜囚になったメルコールのこと」))

*** モリアのバルログ [#tec3b4a0]
*** [[第一紀]]のバルログ [#g343d265]

バルログの生き残りが[[モリア]]に眠っていた。[[第三紀]]1980に、この地を掘り進んでいた[[ドワーフ]]によってバルログが解き放たれてしまう。ためにモリアのドワーフを滅ぼすことになり、[[ドゥリンの禍]]とも呼ばれるようになった。
[[ゴスモグ>ゴスモグ(バルログ)]]を首領としたバルログはモルゴスの強力な召使いであり、数々の戦いにおいて猛威を発揮した。
[[ランモス]]で[[ウンゴリアント]]の糸に絡め取られたモルゴスを救出し、ウンゴリアントを追い払ったのもバルログであった。

モリアのバルログは、[[ガンダルフ]]と戦って共に奈落に落ちる。その後モリアの[[無限階段]]をガンダルフとともに上っていき、[[ケレブディル]]の頂きにてついにガンダルフに倒された。
[[ダゴール=ヌイン=ギリアス]]においては[[フェアノール]]を殺害した。[[ダゴール・ブラゴッラハ]]および[[ニルナエス・アルノエディアド]]においては、[[龍]]と共にモルゴス軍の主力部隊の先鋒をなし、常に[[エルフ]]の守りを打ち破っている。[[ゴンドリン]]の没落でも大きな役割を果たしたが、[[エクセリオン]]や[[グロルフィンデル]]と相打ちになる者もあった。

[[怒りの戦い]]で、ほとんどのバルログは滅ぼされた。

*** ドゥリンの禍 [#DurinsBane]

バルログの生き残りの1体は、[[霧ふり山脈]]の奥深くに逃れて眠っていた。
[[第三紀]]1980年、余りにも[[モリア]]を深く掘り進めていた[[ドワーフ]]によって、このバルログが解き放たれてしまう。その際モリアの王[[ドゥリン六世]]が殺された為、このバルログは''ドゥリンの&ruby(わざわい){禍};''(Durin's Bane)と呼ばれるようになった。ドゥリンの禍は、翌年1981にはドゥリン六世の後継である[[ナーイン一世]]をも殺し、生き残ったドワーフ達はモリアから逃れる。
以後、ドゥリンの禍はモリアの深層に潜み続け、やってきた[[オーク]]や[[トロル]]を恐怖によって支配した。

第三紀3019年([[大いなる年>大いなる年#year3019]])に[[指輪の仲間]]がモリアを通過しようとした時、ドゥリンの禍は深層から姿を現し、[[ガンダルフ]]と対峙した。[[ドゥリンの橋]]で対面した両者は諸共に奈落へと落ちたが、そのまま地の底から[[無限階段]]を通って[[ケレブディル]]の頂に至るまで戦い続け、とうとう白昼の青空の下、ドゥリンの禍は山腹から投げ落とされて滅ぼされた([[山頂の闘い]])。

*** 外見 [#y2ce695a]

>「そしてその後ろから何かがやって来ました。それがなんであるかは見えませんが、大きな影のようでその真ん中に黒い姿がありました。[[人間]]の形をしたもののようですが、人間よりずっと大きかったのです。力と暴威がその者の中に存在し、またその者の露払いをしているように思われました。」((『[[指輪物語]] [[旅の仲間]]』))
>そしてその後ろから何かがやって来ました。それがなんであるかは見えませんが、大きな影のようでその真ん中に黒い姿がありました。人間の形をしたもののようですが、人間よりずっと大きかったのです。力と暴威がその者の中に存在し、またその者の露払いをしているように思われました。
その者は火のきわまでやって来ました。火はまるで雲がかぶさってきたかのように、光がうすれました。ついでその者は一跳びで割れめを越えました。焰は迎えるようにごうごうと燃えたけり、それにからみつきました。黒い煙が渦を巻いて立ち上がりました。たなびく&ruby(たてがみ){鬣};に火がついて、その者の背後に赤々と燃え上がりました。その者の右手には切先鋭い火の舌のような刃が握られ、左手にはたくさんの革紐のついた鞭が握られていました。((『[[指輪物語]] [[旅の仲間>指輪物語/旅の仲間]]』「カザド=ドゥームの橋」 現れたドゥリンの禍の描写。))

モリアのバルログは、右手には火を吐く赤い剣を持ち、左手にはたくさんの革紐のついた鞭を持っていた。また鬣に火を燃やし、鼻孔からも火を噴き出していたとある。なお、モリアのバルログに翼があったという表記はないが、画家が描くバルログには翼がついているものが多い。映画『[[ロード・オブ・ザ・リング]]』のバルログにも翼が見られる。
バルログは一般に炎の鞭を持っていた。バルログの王[[ゴスモグ>ゴスモグ(バルログ)]]は黒い&ruby(まさかり){鉞};を用いており、ドゥリンの禍は上述のように右手には火の剣を、左手にはたくさんの紐のついた鞭を持っていたとある。
ドゥリンの禍はしばしば炎を身に纏いまた吐き出すこともできたようだが、一方でガンダルフとの戦いで水に落ちて火が消えた際には'''ぬるぬるしたもの'''に変化するなど、ある程度可変的な肉体を持っていたらしい描写もある。

** ゲーム『[[ロード・オブ・ザ・リングス オンライン]]』における設定 [#d270c47e]
:バルログと「翼」|
>ガンダルフに面と向かって、敵はふたたび立ち止まりました。そしてその周りを包む黒い影が二つの巨大な翼のようにさし伸ばされました。
<
>その中の火は消えるかのように思われましたが、それを取り巻く影はいよいよ色濃くなりました。それはゆっくりと足を踏み出して橋にさしかかりました。そして不意に体をまっすぐに伸ばして雲つくほどの高さになり、その翼を壁から壁に届くほど広げました。((同上))
<ドゥリンの禍は上の引用にある通り、巨大な翼のようなものを備えていたが、これがはたして実際に「翼」であるのか、それともバルログ本体を取り巻く影か雲のようなものの比喩表現であるに過ぎないのかは、文中からは明確ではない。付言するなら、''バルログは飛行できるのか''、というのはファンの間でしばしば議論されてきた疑問である。
飛行については、[[ウンゴリアント]]に襲われた[[メルコール>モルゴス]]を助けに駆けつけた際、バルログ達は'''火を吐く嵐の如く'''[[アングバンド]]から[[ランモス]]までの距離を短時間で通過しており、これを飛行能力の証左と見る向きもある。一方で、明確に落下したという記述([[グロルフィンデル]]と相打ちになって崖下へ転落する、ガンダルフに橋を砕かれて奈落へ転落する、[[ケレブディル]]山頂から投げ落とされる)も多く、飛行できるのであれば何故そうしなかったのかという問題もある。
翼があるとするかどうかは描く画家によってもまちまちである。一例として[[ジョン・ハウ]]は一貫して翼があるものとして描いており、彼のデザインに準拠した映画版『[[ロード・オブ・ザ・リング]]』でも翼がある姿で登場した。

[[サウアラック]]という名のバルログが登場する。
*** グッズ [#f8f8ccaf]

** コメント [#ccfb0268]
#amazon(B00633VRNC)
#amazon(B01K1YUVE4)

- PJ映画のバルログは、あの坑道内が赤く照らされてバルログが近付いてくるのが判る演出が素晴らしい。CGで再現されたバルログも見事。 
- バルログに翼はあるか。また、あったとしても飛べるのか。という議論がある。私は「(そのように見えるものはあっても)翼は無い」と思っているけど・・・どうでしょう?? -- A3
- モリアでのバルログ出現時に人間達やホビット達よりも酷くレゴラスが脅えたのは、やっぱりエルフの天敵だからなんでしょうか。 -- 暁
- 映画でのバルログは確かにカッコいいけどちょっとデカすぎ。
第一紀でバルログの首領ゴスモグがエルフのエクセリオンと相打ちになった、という記述からもう少し小さいと思う。バクシ版くらい…。
マイアのガンダルフでも、ただのバルログに苦戦したのに、首領と相打ちになるエクセリオン強すぎ。冥王と戦ってもいい線いくんじゃないか?
- フィンゴルフィンあたり冥王といい線いった(と認めてやりたい)わけだし、上古のエルフがバルログとタメ張ってもなんら不思議はないかと。
もっとも、ガン爺はマイアとしての力をフルに使ってはいないと思うが。
- モリアのバルログにマイアのガンダルフが苦戦(相打ち)したのは、モリアのバルログが永きに眠っている間に体が大きくなり、力もゴスモグレベルになったためと思われます。 --    ゴンドールの使者
- 第一印象は「とてつもなく邪悪」。 -- 御飯丼
- 確かグロールフィンデルもこれと相討ちになった筈・・・ -- 斐水
- 第一期にはあんなのがいっぱいいたのか・・・
- ゲームの「中つ国第3世紀」で、這い上がっていくバルログが痛々しかった… -- タコしゃん
- 翼があるんならガンダルフに落とされたとき飛べばいいのに。ゲームだと「中つ国第三紀」でも「バトルフォーミドルアース」でも飛び回っているが・・・でも映画だと翼がコウモリみたいな骨だけになっているように見える
- ガンダルフに魔法で落とされていたのでは・・・なんて説も。
- 追補編のドワーフの歴史、モリアのバルログのくだりに「サンゴロドリムから”飛来(原文でもflying)”」とありますね。やはり飛行は可能で、モリアではガンダルフに魔法で落とされたか、あるいは翼があっても飛ぶのには魔法も必要でガンダルフとの戦いでそれを奪われた等とも考えられますね。
- バルログってマイアとしての力を無限に使えるんですよね?そうでないとガンダルフが恐れるはずが無いと思うんですが。
- こいつらの天敵にあたる種族はいないんだろうか
- バルログって映画の一匹だけじゃなかったのか…。あんなの複数いたら厭過ぎる。ブルブル…ッ
** 他作品に与えた影響 [#x05c2562]

- モリアのバルログは、地底で何世紀も眠りこけてるうちに体がなまって飛び方を忘れていたのだと信じています。時代が下るにつれてどんどんパワーがデフレになるのが、中つ国だと思うので。
- 地底では飛ぶ機会が無いので退化したと考えて良いのではないですかね。
ゴンドリン陥落時には数十体のバルログがエルフに討たれたようですから…映画のはやはり大きすぎる気がします。
バルログは、[[トールキン>ジョン・ロナルド・ロウエル・トールキン]]によるオリジナル設定の怪物だが、『ダンジョンズ&ドラゴンズ』初期の版をはじめとしたゲームなどに、トールキンの影響を受けたバルログが登場することになった。
しかし先述の通りバルログはトールキンによるオリジナルのもののため、著作権上の問題により名前や設定を変更されている。『ダンジョンズ&ドラゴンズ』のバルログは、アイルランド神話に登場するバロール([[Wikipedia:バロール]])に変更された。

- マザルブルの間で、ガンダルフの扉の呪文を破ろうとしたのも結局こいつだったんだろうか・・・? -- 茶
- こいつら普段は何食ってるんでしょうかね? -- 砲身
- 上古のエルダールは身長が2~3メートルくらいはあったそうで、ゴンドリン陥落時バルログが当時のグロールフィンデルの二倍ほどの背丈があった…らしいので、だいたい身長4~6メートルくらい?
- ところが第一紀のエルフの武将はこれとタイマンが張れた。わけても泉のエクセリオンは三体打ち倒した上で長ゴスモグを道連れにする剛勇ぶり。ホントベレリアンドは地獄だぜフゥハハハーハァー
- ガンダルフとかイスタリは肉体を与えられたことで、本来の力が制限されたとどこかで見た気が…だから、ふつうのバルログに苦戦した? -- ヒポポクラテス &new{2007-05-14 (月) 12:44:37};
- バルログの飛行、滑空なんではないかと妄想。だから高いところから上昇気流に乗らないと飛べないとか。 -- 774 &new{2007-07-30 (月) 00:11:52};
- メルコールには仕えていたけど、サウロンには忠誠心の欠片もなかったなぁ…。 --  &new{2008-01-28 (月) 00:18:34};
- もともとバルログもマイアだったからね。下手したらサウロンのほうがマイアの格は下だったかも(少なくとも長ゴスモグは格上?)。「サウロン?けっ!!あんな小物に従えと?ふざけんじゃねえ! --  &new{2008-02-19 (火) 15:20:35};
- ごはんはきっと「じゃが」 -- 手貫 &new{2008-03-02 (日) 06:23:26};
- バルログと戦った時のガンダルフは実はマイアの力を解放していたのでは?と勝手に妄想することが。バルログは第三紀世界に本来存在しない第一紀の霊的存在で、ほとんど反則状態かと。「第三紀」の対サウロンに関してはマイアの力を使っちゃいけないけど、「第一紀そのまんま」のバルログには特別に力を解放したと妄想。だから炎に身を焼かれなかったし強烈なパンチを受けても死ななかった。 --  &new{2008-04-02 (水) 22:04:40};
- バルログはマイア…というのなら、実は姿はそんなに重要じゃないんだろう。アンナタールに化けたサウロンのように、エルフの貴公子のような格好をしてもおかしくないかもしれない。それはともかく、メルコールがウンゴリアントに襲われ叫び声を上げたときに、はるか遠くのアングバンドからたちまちバルログが駆けつけたとあるので、やはり翼はあると解釈する方が自然でしょう。 -- バルログ &new{2008-04-22 (火) 00:18:05};
- ヴァラには一応男性格と女性格がありますが、マイアのこいつらにもあるんでしょうか --  &new{2008-12-10 (水) 17:07:47};
- あるんじゃないでしょうか 堕落前のゴスモグは実はとても美しい女性の姿をしていたとかも面白いかも --  &new{2008-12-10 (水) 17:24:32};
** 映画『[[ロード・オブ・ザ・リング 指輪物語]]』における設定 [#LotrAnime]

#comment
コウモリか蛾のような翼がついており、ガンダルフと戦う前にふわりと宙を飛んでいるが、ドゥリンの橋を落とされたときにはそのまま落下している。

*** 画像 [#oa2b54cb]

&ref(CzK2ZMbUAAAf7o7-orig.jpg,,10%,『ロード・オブ・ザ・リング 指輪物語』におけるバルログ);

** 映画『[[ロード・オブ・ザ・リング]]』における設定 [#Lotrmovie]

全身に炎をまとった外見が再現されている。モリアの奥底に落ちて炎を失い、スライム状になったバルログも登場する予定でデザイン案も存在するが、尺と予算の問題によりカットされた。

*** 画像 [#f9b125f7]

&ref(vlcsnap-00036.jpg,,25%,『ロード・オブ・ザ・リング』におけるバルログ);

*** グッズ [#Goods]

#amazon(B0018RQRSS)
#amazon(B000J32DPS)
#amazon(B000EHRYTO)
#amazon(B00CEYZGLI)
#amazon(B01GPBX4FU)
#amazon(B00TFC25RK)
#amazon(B00VKUHVPG)
#amazon(B00JA93BPI)
#amazon(B07FL4VY27)
#amazon(B07KT921DW)
#amazon(B01HF0SKTK)
#amazon(B07S5Q717Y)
#amazon(B07KT921DW)
#amazon(B00VKUHVPG)
#amazon(B07Q2K6GR9)
#amazon(B07RY52XWQ)
#amazon(B08BY67R49)
#amazon(B07RX4D52S)

** ゲーム『[[ロード・オブ・ザ・リングス オンライン]]』における設定 [#LotRO]

[[アングマール]]の奥地に、[[サウアラック]]という名のバルログが登場する。

[[ジラグジギル(ケレブディル)>ケレブディル]]では、ガンダルフによって倒された「ドゥリンの禍」の死骸が確認できる。
またドワーフの物語の回想として、「ドゥリンの禍」がモリアで解放される場面などが描かれているほか、生み出された「ドゥリンの禍」の幻影と戦う場面、第三紀におけるモリアの没落で、「ドゥリンの禍」との撤退戦の場面なども用意されている。

ベータテスト終了直前時には、バルログが[[ブリー村]]などを襲うというイベントも行われた。

*** 画像 [#c09e616e]

&ref(ScreenShot00117.jpg,,10%,『ロード・オブ・ザ・リングス オンライン』における、モリアで解き放たれたドゥリンの禍); &ref(ScreenShot_2021-06-15_213802_0.jpg,,10%,『ロード・オブ・ザ・リングス オンライン』における、モリアの第二広間を進むバルログ); &ref(ScreenShot00056.jpg,,10%,『ロード・オブ・ザ・リングス オンライン』における、ジラクジギルに墜落したドゥリンの禍の死体); &ref(サウアラック/ScreenShot00091.jpg,,10%,『ロード・オブ・ザ・リングス オンライン』におけるサウアラック);

*** ログムル [#nd135638]

バルログより力が弱い、ログムル(Rogmul((複数形Regmyl)) )という悪魔が登場する。バルログのしもべであることも多かったとされ、強力な炎や闇で攻撃する(([[Regmyl - Lotro-Wiki.com:https://lotro-wiki.com/index.php/Regmyl]]))。

** ゲーム『[[シャドウ・オブ・ウォー]]』における設定 [#SoW]

[[モルドール]]の[[ゴルゴロス]]地下に封印されている、タル・ゴロスというバルログが登場する。

#include(Include/アイヌル,notitle)

** コメント [#Comment]

#pcomment(,,,,,,reply)