* ハリフィリアン [#q47a3dbc]
** 概要 [#ba9a164e]

|~カテゴリー|地名|
|~スペル|Halifirien|
|~その他の呼び名|アモン・アンワル(Amon Anwar)、畏怖の丘(Hill of Awe)|

** 解説 [#iff94156]

[[ローハン語]]で聖なる塚の意。[[ローハン]]の東、[[白の山脈(エレド・ニムライス)>エレド・ニムライス]]にある[[ゴンドール]]国境付近の山。[[メリング]]川がエレド・ニムライスより流れ出す場所にある。[[エオル>エオル(レオドの息子)]]の誓いが立てられ、[[キリオン]]が[[ロヒアリム]]への[[カレナルゾン]]割譲を宣言した場所。

[[ロヒアリム]]に土地を分譲する前、ここが[[ゴンドール]]国土の中心であった。この丘の山頂に[[エレンディル]]の塚が[[イシルドゥア]]によって築かれ、代々の[[ゴンドール]]の王や[[執政]]によって秘密裏に受け継がれてきた。
[[第三紀]]2510年、[[カレナルゾン]]の[[ローハン]]割譲に伴い、エレンディルの棺は[[ミナス・ティリス>ミナス・ティリス(ゴンドール)]]へと移されたが、緑の塚はそのまま残され、崇敬の場所となっていた。
第三紀末の時点では、ハリフィリアンは[[ゴンドール]]と[[ローハン]]の国境に当たり、[[ローハン]]へ救援を求めるゴンドールの烽火の中継点(あるいは終点)だった。
[[ロヒアリム]]に土地を分譲する前、ここが[[ゴンドール]]国土の中心であった。この丘の山頂に[[エレンディル]]の塚が[[イシルドゥア]]によって築かれ、代々のゴンドールの王や[[執政]]によって秘密裏に受け継がれてきた。
[[第三紀]]2510年、[[カレナルゾン]]の[[ロヒアリム]]への割譲に伴い、エレンディルの棺は[[ミナス・ティリス>ミナス・ティリス(ゴンドール)]]へと移されたが、緑の塚はそのまま残され、崇敬の場所となっていた。
第三紀末の時点では、ハリフィリアンはゴンドールとローハンの国境にあたり、ローハンへ救援を求めるゴンドールの烽火の中継点(あるいは終点)だった。

** コメント [#h142fe4f]

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