* ノルドール
** 概要

|~カテゴリー|種族|
|~スペル|'''(未入力です。協力をお願いします)'''|
|~その他の呼び名|'''(未入力です。協力をお願いします)'''|

** 解説

Noldor。[[クウェンヤ]]で博識(知識があるという意味であり、賢明の意味ではない)の意。単数形[[ノルド]]。[[シンダール語]]では[[ゴロズリム]]。[[月>月(天文)]]と[[太陽]]が昇る前、[[クイヴィエーネン]]から西方の[[至福の国]]に渡った[[エルフ]]の第二陣で、[[フィンウェ]]に率いられた。[[アマン]]に渡った後、その多く(約九割)は[[フェアノール]]に扇動され、[[シルマリル]]と[[モルゴス]]を追って[[中つ国]]に帰還している。しかし[[第一紀]]の終わりに多くの[[ノルドール]]が再び[[中つ国]]から去った。[[ガラドリエル]]は[[至福の国]]から[[中つ国]]に帰還した[[ノルドール]]の指導者の中で唯一の残留者である。
黒髪が特徴([[ガラドリエル]]は[[ヴァンヤール]]の血を引いている影響で金髪)。[[至福の国]]で[[ヴァラール]]の教えを受けたため、その知識と技術は非常に高かった。[[アウレ]]の教えを受けた影響もあり、他の[[エルフ]]に比べて[[ドワーフ]]と友好的で、特に[[第二紀]][[エレギオン]]の[[ノルドール]]は[[カザド=ドゥーム]]([[モリア]])の[[ドワーフ]]と親しかった。主要言語は[[クウェンヤ]]。

** コメント

- シルマリルを追って無理矢理西から中つ国に船を出した辺りの経緯を見ると、頭に血が上るとけっこう周りが見えなくなる種族かもしれない。
- 公式データにもあるが、博識という語に「知識があるという意味で賢明という意味ではない」と但し書きされているところに、この種族の長所と短所をかいまみることができる。

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