#author("2019-12-30T18:22:32+09:00;2011-05-20T08:21:14+09:00","","")
* ニュー・ライン・シネマ [#i050ddd0]
** 概要 [#Summary]

|~カテゴリー|関連人物・組織・団体|
|~カテゴリー|[[関連人物・組織・団体]]|
|~スペル|New Line Cinema|

** 解説 [#Explanation]

[[ロード・オブ・ザ・リング]]の製作会社。
元々[[ピーター・ジャクソン]]は[[LOTR]]を二部作で作る気だが一部作でないと許可しないという会社しか見つからず、そこにこの会社の重役の発言「なぜ二部作なんだい? 三部作にすればいいだろう、原作も三部作じゃないか」により[[LOTR]]の映画は三部作で作られることになった。
『[[ロード・オブ・ザ・リング]]』の製作会社。主にインディペンデント系の映画を制作していた。
元々[[ピーター・ジャクソン]]は『[[指輪物語]]』の映画(『ロード・オブ・ザ・リング』)を二部作で作る気で、企画を各社に持ちかけていたが、一部作でないと許可しないという会社しか見つからなかった。そこにこの会社の重役の「なぜ二部作なんだ? 三部作にすればいいだろう、原作も三部作じゃないか」という発言により、『ロード・オブ・ザ・リング』は全三部作で作られることになった。

ニュー・ライン・シネマは、『[[ロード・オブ・ザ・リング]]』(1作目)の利益分配が不当であるとしてジャクソンに訴訟を起こされ対立していたが、後に和解。ニュー・ライン・シネマ及びMGM制作、ジャクソン制作総指揮で『[[ホビットの冒険]]』が映画化されることが決定した。
ニュー・ライン・シネマは、『ロード・オブ・ザ・リング』(1作目)の利益分配が不当であるとしてジャクソンに訴訟を起こされ対立していたが、後に和解。ニュー・ライン・シネマ及びMGM制作、ジャクソン制作総指揮で『[[ホビットの冒険]]』が映画化されることが決定した(『[[ホビット>ホビット(映画)]]』)。

ニュー・ライン・シネマは、1996年にはタイム・ワーナーの傘下になっていたが、2008年にワーナー・ブラザースに吸収されることになった。
ニュー・ライン・シネマは、1996年にはタイム・ワーナーの傘下になっていたが、2008年にワーナー・ブラザースに完全吸収されることになった。レーベルとしては残っており、『[[ホビット>ホビット(映画)]]』にもニュー・ライン・シネマのロゴが入ることになった。

** 外部リンク [#z8f582e4]

- [[公式サイト:http://www.newline.com/]]

** コメント [#Comment]

- ピーター(最初は二部作)をも驚かせた映画史上最大のギャンブラー。どこから350億なんてカネを調達したんだ? -- 灰猫
- 「ロード・オブ・ザ・リング」における会計問題でPJ監督と揉め、交渉決裂。PJ監督をクビにし、他の監督に依頼して「ホビットの冒険」を強引に映画化しようとしているようです。そんな中、とうとう俳優たちにまで訴えられてしまったらしい。その俳優の中には、ハルディアを演じたクレイグ・パーカーの名も。もうめちゃくちゃですね、この会社。 -- YUE &new{2007-06-08 (金) 21:54:06};
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