* ナンドール [#qac08fa8]
** 概要 [#Summary]

|~カテゴリー|[[種族]]|
|~スペル|Nandor|
|~その他の呼び名||

** 解説 [#Explanation]

「引き返したる者達」の意だと言われる。[[クイヴィエーネン]]から西へ旅した[[テレリ]]のうち、[[霧ふり山脈]]を越えるのを拒んだ[[エルフ]]。
彼らは[[オルウェ]]の一行から離れて[[レンウェ]]に率いられ、[[アンドゥイン]]に沿って南下していった。アンドゥインの谷間の森([[闇の森]]?)に長年住み着いた者、アンドゥインの河口([[エゼルロンド]]?)に住んだ者、[[白の山脈]]に沿って再び北上し[[エリアドール]]の荒野に入った者などがいると言われる。
ナンドールのうち、[[霧ふり山脈]]の東に留まった者は[[シルヴァン・エルフ]]と呼ばれた。

ナンドールの一部は、ずっと後になって北方から出現した残忍な獣たちから逃れるため、[[レンウェ]]の息子[[デネソール>デネソール(レンウェの息子)]]に率いられ[[青の山脈]]を西に越える。彼らは[[シンゴル]]の庇護の下に[[オッシリアンド]]に住むようになったが、[[ベレリアンド最初の合戦]]で[[デネソール>デネソール(レンウェの息子)]]が討ち死にすると、シンゴルの治める[[ドリアス]]に逃れた者たちと、オッシリアンドに残った者たちに分かれた。
ドリアスに逃れた者たちは主として[[アルソーリエン]]に定住する。一方、オッシリアンドに残った者たちは[[緑のエルフ]]と呼ばれるようになった。

** コメント [#Comment]

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