* カラキルヤ [#be6482e6]
** 概要 [#Summary]

|~カテゴリー|地名|
|~カテゴリー|[[地名]]|
|~スペル|Calacirya|
|~その他の呼び名||

** 解説 [#Explanation]

[[クウェンヤ]]で「光の谷間」の意。[[ペローリ]]山脈の東西を繋ぐ唯一の山道。星々の光を見たいと望む[[ヴァンヤール]]と[[ノルドール]]のために、ペローリの山々の間にこの峠が開かれた。さらに[[エルダール]]によって、この谷間にある[[トゥーナ]]の丘の頂に[[ティリオン>ティリオン(地名)]]の都が築かれた。[[二本の木]]がある時代には、[[アマン]]の光がカラキルヤを通り[[トル・エレッセア]]にまで達していた。
[[ヴァラール]]によって、アマン防衛のため[[ペローリ]]山脈が高くされた時にも、[[エルフ]]のためにカラキルヤは開かれていた。だが[[モルゴス]]の攻撃から[[ヴァルマール]]を守るため、カラキルヤには堅固な塔が建てられて防備されていた。
[[エアレンディル>エアレンディル(トゥオルの息子)]]はこの道を通ってティリオンに入った。

** コメント [#Comment]

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