* オルクリスト [#qf8db8cd]
** 概要 [#ne40f38c]

|~カテゴリー|物・品の名前|
|~スペル|Orcrist|
|~その他の呼び名|かみつき丸(Biter)|

** 解説 [#b36e25c0]

名は「[[ゴブリン]]退治」の意、[[トーリン二世]]の剣。
[[トロル]]の岩屋で[[グラムドリング]]と共に発見され、トーリンが所持することにした剣で。[[エルロンド]]によると[[ゴンドリン]]で鍛えられた剣だという。トーリン二世が[[闇の森]]の[[エルフ]]に捕らわれた時、この剣は[[スランドゥイル]]に取り上げられる。だが、トーリンが[[五軍の合戦]]で死んだ後に返還され、トーリンの遺体と共に葬られた。
トーリンが発見する以前、最後に使用されたのがいつかは不明だが、[[霧ふり山脈]]の[[オーク]]にもこの剣は知られており、「かみつき丸」と呼ばれ恐れられていた。

** コメント [#zf5281c8]

- グラムドリングがゴンドリンの王の剣ならこちらは誰が用いていたのだろうか? -- 砲身
- 泉のエクセリオンかグロールフィンデルか…でもこのふたりの凄絶な奮戦からすると、彼らの剣は最後には折れてそう。王の剣と対になっているのだから、王家のだれかでしょうか。 -- 粥村在住 &new{2007-11-14 (水) 21:47:36};
- 優れた剣士でありゴブリンにとって恐怖の名となったエクセリオンに相応しい剣かな、と個人的には思います。 --  &new{2008-09-24 (水) 13:03:41};
- エクセリオンの剣だったのならば、王の剣と一緒ということはないでしょう。(そうだといいのだけど)グロールフィンデルの場合、崖に消えていそうだし……。むしろ、トゥアゴンの親衛隊長なり、娘婿のトゥオルなりの剣のほうが……。それにしても、エルロンドすこしは驚けよ、曾爺さんの剣とその対剣が出てきたのに --  &new{2008-10-25 (土) 21:42:41};
- しかもわりと近所にあったんだし。 --  &new{2009-02-01 (日) 01:49:47};
- わざとだろう。ノルドールの災厄はシルマリルがフィンウェを殺され奪われたことから始まるのだから、そういう意味ではエルロンドも試練に耐えたということか。この剣はみんな私のものだってね。 -- yseru &new{2009-05-17 (日) 11:56:34};

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