* エルロス [#pb66d5db]
** 概要 [#jd4e5707]

|~カテゴリー|人名|
|~スペル|Elros|
|~その他の呼び名|タル=ミンヤトゥア(Tar-Minyatur)|
|~種族|[[半エルフ]]|
|~性別|男|
|~生没年|[[第一紀]]542?-第2紀442(享年500)在位[[第二紀]]32-442(419年間)|
|~親|[[エアレンディル>エアレンディル(トゥオルの息子)]](父)、[[エルウィング]](母)|
|~兄弟|[[エルロンド]]|
|~配偶者|(未入力です。協力をお願いします)|
|~子|[[ヴァルダミア]]、[[ティンドーミエル]]、[[マンウェンディル]]、[[アタナルカール]]|

** 解説 [#te729479]

名は「星の水沫」の意。[[エアレンディル>エアレンディル(トゥオルの息子)]]と[[エルウィング]]の息子で[[エルロンド]]の弟。[[半エルフ]]で[[ヌーメノール]]王家の始祖。
名は「星の水沫」の意。
[[エアレンディル>エアレンディル(トゥオルの息子)]]と[[エルウィング]]の息子で[[エルロンド]]の弟。[[半エルフ]]で[[ヌーメノール]]王家の始祖。

[[第一紀]]、[[エアレンディル>エアレンディル(トゥオルの息子)]]が西方に航海するときに[[中つ国]]に残った時、[[フェアノール]]の息子達の攻撃を受け捕虜になるが、[[フェアノール]]の息子[[マグロール]]に養育された。
エルロスは[[人間]]として生きる道を選び、[[ヌーメノール]]王家の最初の王となってタル=ミンヤトゥアと呼ばれた。エルロスは[[人間]]の宿命である寿命によって死んだがそれまでに500年生き、410年をヌーメノールの王として統治を行った。[[エレンディル]]は彼の末裔にあたり、[[アラゴルン]]もそうである。

[[怒りの戦い]]の後、エルロスは[[人間]]として生きる道を選ぶ。エルロスは[[ヌーメノール]]王家の最初の王となってタル=ミンヤトゥアと呼ばれた。やがてエルロスは[[人間]]の宿命である寿命によって死んだがそれまでに500年生き、410年をヌーメノールの王として統治を行った。[[エレンディル]]は彼の末裔にあたり、[[アラゴルン]]もそうである。

** コメント [#e82573f6]

- エルロンドの私的感想のところにも書き込みがありましたが、この兄弟こそ父親が(比喩でなく)星になった、アルダでもただ二人の存在と申せましょう。中つ国から父を見上げる兄と、父をナビゲーションマークにして西への船団を率いる弟。 -- カイト
- そういえば、この人の妻は恐らくエダインの王族の一人ではないかと思われるのに、名が知られていないような。 -- A3
- 419年間もよくまあ統治に倦むことなく努め続けたものだ。何という強靭な魂の指導者だろう。彼にもし兄エルロンドの持っていた叡智が幾許かでもあれば(まず互角のものがあっただろう)、当然のようにヌーメノールは彼の代で強大になっただろう。 -- 「ど」の字 &new{2007-12-01 (土) 06:06:38};
- ↑修正します。エルロンドの知性は彼エルロスの知性の半分にも達しません。よく考えれば中つ国衰退の最大の原因は彼のボーンヘッドでした。 -- 「ど」の字 &new{2008-04-12 (土) 22:54:22};
- なんと名前の意味が母親と同じである --  &new{2008-08-24 (日) 05:03:43};
- ヌーメノール王家は長男の家系、エレンディルやアラゴルンは長子の家系。トールキンは男女同権論者だっけ? --  &new{2008-12-24 (水) 20:18:57};

#comment