* エルフヘルム [#zd6723b9]
** 概要 [#Summary]

|~カテゴリー|[[人名]]|
|~スペル|Elfhelm|
|~その他の呼び名||
|~種族|[[人間]]([[ロヒアリム]])|
|~性別|男|
|~生没年|不明|
|~親||
|~兄弟||
|~配偶者||
|~子||

** 解説 [#Explanation]

[[ローハン]]の騎士で軍団長。
[[ロヒアリム]]が[[ペレンノール野の合戦]]に参じる際、[[デルンヘルム>エオウィン]]と[[メリアドク・ブランディバック]]は彼の[[軍団(エオレド)>エオレド]]に紛れ込んで進軍し((エルフヘルムはデルンヘルムの口添えでメリアドクのことを黙認しており、デルンヘルムの正体も承知の上であった可能性が高い))、合戦ではローハン軍の右翼を率いて戦った。
西方の大将達が[[黒門]]を攻撃するため出陣した時には、[[エオメル]]から3000騎のローハン残存戦力を任されて[[ミナス・ティリス>ミナス・ティリス(ゴンドール)]]防衛のため留まり、[[アノリアン]]に侵入していた[[モルドール]]軍を[[カイア・アンドロス]]へと敗走せしめた。

『[[終わらざりし物語]]』によると、元は[[セオドレド]]麾下の[[エドラス]]の将官であり、[[西谷]]に派遣されたエドラス召集兵の指揮官だった。
[[アイゼンの浅瀬の合戦]]ではセオドレドの死後、[[グリムボルド]]と共に指揮を執る。第二の合戦では[[サルマン]]の大軍勢に追い散らされるが生き残り、上述の通りローハンの長征に参加した。

[[指輪戦争]]後はローハンに帰還し、エオメル王の下で東マーク軍団長に任命されたという。

** コメント [#Comment]

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