第四紀
- よく考えてみると、「旅の仲間」のうち故郷?で最期を迎えることができたのは、ゴンドールを広く取ればボロミアと、ガンダルフ?だけじゃないでしょうか。ほかの人は生まれ育ったところでは永久の眠りにつけなかったようですね。ボロミアを除けばおおむね幸せな最期だったようですが。 -- カイト
- アラゴルンも一応故郷で眠りに付いたろ -- あ
- アラゴルンは北方(アルノール)の生まれのはずなので、「故郷で眠りについた」とは言えません --
- 確かにアラゴルンはアルノール生まれですけど、第四紀になってゴンドールとアルノールは統一王国になったので広い意味では「故郷で眠りについた」というのは間違いではないと思いますが。 -- エグゼクター
- 自分でもアルウェン王妃に告げているとおり、彼は「最後のヌーメノール人」。すべてのドゥーネダインにとって故郷とはヌーメノール以外にはない!というのは極論ですが、アラゴルンも北と南のどちらに愛着があるかはむずかしいとこでしょうね。 -- 粥村在住
- イセンガルドで合流した時に「私はゴンドールと北の国の両方に属している」と言っていますし、愛着の強さは別として「故郷で眠りについた」と言っても良いと思いますよ --
- 第一巻の冒頭に赤表紙本の写本が第四紀172年(ホビット庄暦1592年)に完成したという記述があるようですが。 -- roa
- 記憶では、映画では戴冠式の後に「こうして第三紀は終わり、第四紀がはじまった」というナレーションが入るんですが…何故? -- すずめ
- 追補編の記述では『第三紀は3021年9月にエルフの三つの指輪が去った時に終わったと考えられたが、ゴンドールでは記録の便宜上、第四紀第1年は3021年3月25日に始まっている』となっています。なのであの映画のナレーションはゴンドールの暦で言ったものではないでしょうか? -- ゆう
- 思うんだけどなぜ指輪の仲間のボロミアは執政になってないのに二世なんだろう?あと、ファラミア一世っていないよね。オンドヘアの息子のことかな?でもあの人は執政家じゃないし・・・。ついでに、現代は第七紀にあたるという説もある。第六紀は第二次世界大戦の終結と共に終わったらしい。 -- ホビット
- 皇帝になっていないにもかかわらず、ナポレオンの息子はナポレオン二世、まったく爵位と関係のないルパン三世もやっぱり三世。 --
- あ、そういえばナポレオンの息子は皇帝になってました --
- 何世というのは一族のなかで「何番目の誰」というだけの意味 特別な位とかではない --
- しかしトゥオルの息子とケメンドゥアの息子は同じ家系に属するのに、一世二世の区別がありませんよ。 -- ホビット
- 執政家の家系にはどうも長男しか書いていないので、どこかの兄弟にいたのでしょう>ファラミア一世 --
- 深く考える必要はない。きっと教授があたらしい文献と解釈をもたらしてくれる --
- しかしエミン・アルネンのフーリンとは別に「実権を持つ摂政」にフーリン一世が居るんだよな --
- 日本人には馴染み薄い風習なので感覚的に分かりづらいですが、要は区別/連続を示す必要がある場合に数字を付けるのでしょう。同系統の同名者に数字が付くのは前者の例ですが、一方で先祖にちなんだ名をつけた(襲名した)という連続性を示すためにも数字を付ける。逆に言えば、区別/連続の「意識」が働かなければ同名でも数字を付けられることはないわけです。 --
- アラゴルンによる執政位の追贈と考えるのがしっくりくるんでは --
- 一応言っておきますと、数年前にこのwikiではボロミア、ファラミアともに「二世」の表記が消されています。本サイトでの日本語表記についてを確認ください。「二世」は原作・海外情報ともに出てこない、出典不明の表記のようです。 --
- 指輪戦争は、人間の時代である第四期を切り拓くための戦い、とも言えそうです。その割に、人間は活躍していないですね(半分伝説みたいな人間以外)。指輪を捨てたのはホビットですし。 --
- エオウィン姫は魔王を倒しましたよ。国が蝕まれながらも頑張ったローハンやゴンドールの騎士達、そしてドワーフと共に戦った谷間の国の戦士達を忘れないでください・・・伝説級の活躍ができる人間なんて本当に万に一人くらいなんですから(´・ω・`) --
- エルフ(と言うよりガラドリエル)がドル・グルドゥアを攻略したりドワーフが人間と共にエレボールの防衛を行ったりしましたが、敗北していたらより大きな被害を受けえたヘルム、ペレンノールの戦いの自由の民側の主力がエルフでも北方のドゥネダインのようにヌーメノールの血がとりわけ濃い人間でもなく「普通の」人間だったことを考えると確かにそういえますね。 --
- エオウィン姫はじめローハンの戦士たちの活躍は、確かに「普通の」人間の活躍だと思います。でも、ペレンノールでのゴンドール人の奮戦を、「普通の」人間の活躍といっていいのでしょうか? 確かに、ヌーメノールの血はかなり薄くなっているっぽいのですが。 --
- ゴンドール人すべてがヌメノールの子孫ではないですよ。むしろヌメノールなんてほんの一部だと思う。 --
- エルフやドワーフやオークらが共倒れになった、その結果として生き残った人間種族が中つ国の主導権を握った、と解釈することもできるかと。 --
- 第四期は、もう裂け谷やロリアンはもぬけの殻、誰かが住めるような場所ではなってるんですかね?それとも人間には入れない結界のようになってて、戻ってこようと思えば戻って来れるくらいには綺麗に残されてるのかな。 --
- 約6000-8000年前に始まったという事から考えて、徐々に現実の歴史へと近づいていく時代なのかもしれない。仮にそうだとすれば第五紀あたりでほぼ同一のものとなるのではないだろうか。 --
- サウロンが滅んだあとのオークはどうなったんだろう。人間に一方的に狩られていったのかな。 --
- やる気なくして 空虚になってまー絶滅したらしい ドワーフとかエルフも衰退したり中つ国を去る --
- けれど、仮に現代の歴史に繋がると考えるなら、どう考えても一度完全に文明が滅んでるね。自然現象としての天変地異である海水上昇や洪水のせいなのか。それとも・・・ --
- 少なくとも地形はぜんぜん違っていますからね。 --
- たった数千年の間にそれだけ地形というか大陸?が変化してるなら、やっぱり地球規模の大変革が起きてるってことで、やっぱり何者かに滅ぼされたのかな・・・ --
- この後はホビット庄さえも人間の立ち入り禁止なので、否が応にも記憶から消えて行ったんじゃないかな。 --
- イングランドやし ケルト人あたりに追い出されてそう --
- ダゴール・ダゴラスもしくはその後の世界再編の影響で変わってしまったとか --
- ノアの洪水的なカスタトロフが起こったというよりも、誰かが意図的に記録を改竄したか、人間以外の種族の存在が薄れていった事で彼らと関わった記憶もおぼろ気になったのかも。それで最初から人間しか存在しなかったと錯覚するようになったとか・・・ --
- 原書第二版の改訂で西境に関する情報が追加・変更されたが、年代に関して少しややこしいことになっている(序章の1462年は訳註で指摘の通り)。関連するページが多いのでとりあえずここにまとめておく。邦訳の1462年の項については私の持っている新版の追補編(七巻と文庫)の内容だから、刷によって異なるかもしれない。 --
- 中つ国が過去の地球ならホビットや指輪物語はローファンタジーになってしまうのか?といつも考えてしまう。 --
- 過去の地球といっても、現実(いまここ)に幻想が闖入するわけではありませんからね。長い時間と伝説性(赤表紙本という設定)によって現実と隔てられている以上、やはりハイ・ファンタジーということになるかと。 --
- どちらかと言えば神話、って感じですかねえ。 --
- そもそも創作神話創ろうって所じゃないっけ 作中でも西ユーラシアの神話や聖書の種族含めた複合パロディ物語とも言える --
- ドワーフやエルフ 他の種族がいなくなっていくと考えると悲しいな --
- スランドゥイル🧝「我が葡萄酒軍は永遠に不滅です!」 --
- 🧝♀️🧝♂️こんな絵文字あるんだな一瞬 某無能弁護士に見えたのは秘密) --
- 完全にいなくなったのではなく妖精さんになったとか聞いた --
- アマンに行かなかったエルフ達はやがて姿も見えず衣服も纏わず食事も摂らず文明も持たずにただただ森を彷徨うだけの存在に成り果てていったらしい --
- 第四紀にはエレスサール王の下で統一された王国に再編されたが、王によってホビット庄は保護され人間の立ち入りは禁止された。その後のホビットの歴史はまるで伝わっていない。一説によると、人間が増えるにつれホビット達は住む土地を奪われ、ただ生きるために野山をさすらい隠れ住む貧しい種族に成り下がってしまっという←人間の枝分かれのホビットは妖精にも慣れずこうなるらしい --
- ホビットにも慈悲くれよ……イルーヴァタール…… --
- 指輪がなくてもゴクリルートじゃねえかよ!! --
- ゴラムと違う点は外見まで酷いことになってないと信じたい……ただ痩せてスリムになっただけのホビットの外見だと思う --
- 逆に人間と混血して一般人として血統が残る可能性もあるかもよ。退化によって特徴が失われる→人間と分化する前の姿になり小柄じゃなくなる→混血みたいに。そしてそれは普通のエルフにも言える。 --
- ホビットだって人間の一氏族なんだから繁栄してもいいじゃん!!かわいそう…… --
- 本編には登場しませんが、ホビットが人間の一氏族であり人間と共に暮らすホビットも居る以上ホビットと人間は交配すれば子供を残せると考えるのが自然なんですよね…ただホビットの平均身長が90~120cmと極めて低身長であった事を考えると…ホビットと人間のカップルが生まれた可能性は極めて低いのでしょうけど… --
- なるほどね。ホビットだけではなく、ドワーフやエルフなどの人間以外の種族もそうなるの? --
- この時代書いたスピンオフとか出ない....か? --
- HOMEにNEW SHADOWってのがある。束教授が第四紀を舞台に書いた作品。未完結だけど。 --
- ↑あらすじを教えてくれませんか? --
- 未完というかほぼ冒頭部分だけで放棄された話。指輪戦争の記憶も薄れてきた時代のゴンドールでサウロンやサルマンを崇拝するカルトが密かに広まってみたいな感じの導入しかない。 --
- 東方で消息不明の青のイスタリが何かしてそう。生きてればだけど --
- てかもう4世紀には敵がいないよね。 --
- 「それでも後世に生じるかもしれぬ災いはほかにいくらもあろう。なぜならサウロン自身、一個の召使、あるいは使者にすぎぬからじゃ。」byガンダルフ --
- モルゴスの召使いのサウロンが冥王に→サウロンの召使が冥王に・・的な感じで弱体化してくのかも --
- 自分はネットの悪意を吸って復活とかネタ発言した者だが、人間の勢力や技術はましているわけで、彼らをうまく扇動すれば冥王自身の能力に関係なく十分不幸や苦痛を生み出すことはできるはずだ。また旧節士派とて扇動されて自分らの教義と違うものをいじめてしまうかも知れない。そういった敵との戦いをリアルに描く方向性が第四期以降の作品に必要なのかもしれない。 --
- メルコールの意思は世界に働き続けるのでしょう。彼が作り出し或いは捻じ曲げたものたちが滅びようと。 --
- 人間「敵がいない?じゃあ作ればいいじゃん♪」
いや、マジでこれだから笑えん。人の事は言えんが。 --
- 中二病的に真面目にやるなら ネット上に逃げ込んだサウロンの残滓が我々の悪意を吸収して往年の力を取り戻し 人間を支配すると共に彼らをじわじわと魂の内側からオークに作り替え さらにネットにログインした大勢を生贄とすることでメルコールを召喚するとか --
- サイエンス・ファンタジーだね --
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