二つの木の時代
- 二本の木が照らしていたのは、ヴァラールがいるアマンの地のみ。 中つ国は真っ暗闇の完全な置き去り状態。 エルフと人間が中つ国にその後、誕生しなければヴァラールとモルゴスはその状態のまま、うまく棲み分けてたかもしれない。 -- 斉藤チロン
- お互い、疑心暗鬼の状態。 すなわち、冷戦状態による平和というものでしょうかね。 確かに平和だったかもしれないけど、割を食ったのは、ペローリ山脈に二つの木の光を遮られた中つ国。 まさしく暗黒時代である。 --
- 夜行性の生き物がいるのは、こんな暗黒時代に適応したからだろうな。 -- カンナ
- 暗黒時代といっても途中からたくさんの星が空の上に現れたのだから、晴れているときは、いつでもプラネタリウムのようなダイナミックな星空が拝めたのかもね。 --
- たしかに人間とエルフがいなければ、そのまま平和な状態が維持できたわけだし -- 桃太郎
- 時折、オロメが狩と称して、中つ国を荒らしまくったみたいだけど(笑) --
- 中つ国を荒らしていたのは、モルゴスであって、オロメではないと思います。オロメは、モルゴスが作った邪悪な生き物を狩って、中つ国の平和を守っていたと思います。 --
- おいモルゴス、流言飛語ならよそでやれよ。 --
- ぶっちゃけた話、警戒的平和と言うよりもヴァラールとモルゴスがだらだらと慣れあっていた時代だったんじゃない。 -- けつ
- たぶんそんな感じ。まあマンウェが悪を理解できないひとなので・・・ --
- ヴァラールはモルゴス対策にペローリ山脈を創り、モルゴスはヴァラール対策にアングバンドを構築。 お互いにむこうの出方を見ているだけで、攻める気は見られない。 エルフが中つ国に生まれなければ、ずっとこの状態が続いていたのは、間違いなし。 -- 口臭吐鬼
- 太陽と月があって中つ国を照らすきっかけは、モルゴスが二つの木を破壊してくれたから。 暗黒の権化であるモルゴスが闇に包まれていた世界に光をもたらしてくれたのだから、皮肉なものである。 --
- まぁエルフと人間の誕生はエルのご意志だから仕方ない、それに人間の誕生の合図は太陽の誕生だから二本の木の時代の終末は明らかに最初から決められていた --
- 「星々の時代」(ages of the stars)を二つの木の時代の別名とするのは間違っている。月と太陽の出現に対して、それ以前の全ての時代を指す(星自体は原初の時代から存在する)。 --
- 出典をお願いします。 --
- 星々の時代=二つの木の時代の根拠をお願いします。 --
- 「長い時の流れる間、ヴァラールは、アマンの山脈のかなたで、二つの木の光に照らされ、至福のうちに暮らしていた。しかし、中つ国の全土は、星々の下の薄明に包まれて横たわっていた。」(エルフたちの到来と虜囚となったメルコールのこと)、他にも頻出。イルルインとオルマルの光は「すべては不変の昼間のように」(世の初まりのこと)地上を照らしていたため、星々の時代ではありえません。
「月と太陽の出現に対して、それ以前の全ての時代を指す」とはトールキンがどこかに書いている事ですか?根拠もなしにそのような事を言うものではないと思います。 --
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