不滅の炎
- キリスト教で言うところの、聖霊でしょうか。 --
- 愛 でしょうね。 「神秘部に一つの部屋がある・・、常に鍵が掛かっている。その中には死よりも不可思議で同時に死よりも恐ろしい力が、人の叡智よりも、自然の力よりもすばらしく、恐ろしい力が・・・ ハリーポッター第5巻に出てた言葉なのですが、これも不滅の炎というものを側面から表してるのではないのでしょうか。 --
- 流石に世界観が全く違う物語は参考にならないのでは --
- ハリーポッターもトールキンも キリスト教の「魂の神秘」や「魂の不滅」を参考にしていたのなら 案外似た背景にあるかも知れないが 宗教思想はわからないなぁ。 --
- 存在ではないでしょうか。キリスト教は新プラトン主義(流出説)の影響を受けていますから。中世では、それとアリストテレス哲学と融合させたアヴィセンナの存在論もキリスト教圏に輸入されています。 --
- キリスト教は新プラトン主義の影響を受けていますが、キリスト教=新プラトン主義ではない。新プラトン主義だけでキリスト教的な思想を説明できると思ったら大間違いです。管見ではトールキンに新プラトン主義的な要素はほとんどない。 --
- 自分も存在もとい一性だと考えています。被造物を存在たらしめるもの。これが見つけられなかったからこそ、メルコールはついぞ自力で生き物を創ることはできなかったのではないでしょうか。 --
- (記事でも述べられているように)存在性や、何かを創造する力や行為と密接に関わっているのは間違いないでしょうが、単に存在だと言い切ってしまうのは原作で述べられているこの語の深遠なニュアンスを単純化しすぎてしまうように思います。
本当にこの語の意味を追究しようと思えばおそらく論文が書ける。というかむしろそこまで書かないとこの語の多角的な意味を言い尽くすことはできないでしょう。
ちょっと考えただけでも、ガンダルフというキャラクターや、彼が活躍する『指輪物語』のテーマ、モルゴスやサウロンの虚無主義、ひいては「ファンタジー」とは何なのかという問題など、誇張でなくトールキンの業績のありとあらゆる側面に関わってくる重要概念ですから。 --
- このコメント欄、コメント同士で全然会話が成立してなくてオモロ --
- 大激突するといわゆる「聖戦」になり、結構怖いからこれでよかろうなのだ --
- アイヌリンダレの項目でも言えますが、何しろ相手はあのカトリックの思想を基にしているわけで、哲学や宗教の専門家を以てしても論じるのはおろか、共通認識を得るのも難しそうです。歴史や地理や現代の産業のように知識でeスポーツを楽しむようなことはマジ勘弁ですって。 --
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