メネルディル
- 伯父さんのことが好きじゃなかったのかな --
- 指輪を手に入れて人が変わってしまった、とかの理由でしょうか。 --
- 個人的にどうというより、立場的にイシルドゥアが目の上のたんこぶだったのでは。王家内では「最後のヌメノール生まれ」とのことですから、イシルドゥア父子が北へ去れば自分がゴンドールの長老格として実権を振るえると考えてしまったのでしょう。 --
- 3人の年長の兄たちはどうなったのだろうか。戦死、消息不明、戦傷後遺症などで王位が継げないような状態だったのだろうか。ゴンドール国民もたくさんの死傷者が出たのは間違いないのに、イシルドゥアの一家は裂け谷の末子と妻含めて全員が戦争を乗り切ったのが気に入らなかったのかも。 --
- 日本語では兄弟ですが英語でsiblingがあてられていることを考えると三人全員が男とは限らないのでは。個人的には兄一人姉二人で兄の方はアナーリオンと共に投石に巻き込まれたのではと考えています。 --
- なるほど、3人の年長のきょうだいと解釈したほうがよさそうですね。 --
- まだヌメノールのことを覚えている人が多いので、イシルドゥアの鶴の一声で姉が女王になる可能性があった感じ。
弟の家系のしかも最年少者だから、その手の継承順位の悩みがずっと頭から離れなかったのだろう。
この立場と似た人物としてはガラドリエルなんかがこの悩みをずっと抱いていたはず --
- そういう可能性もありますが、権力と王位継承権が欲しかったのもあると思います。 --
- 訳すると「天空を愛する者」となるのでしょうか。星の祖父・月の叔父に太陽の父とアルノール・ゴンドールの王は天上の光こそ最も美しいものだと考えていたのでしょうね。 --
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