フレリン
- いわゆる「火葬にされたドワーフ」の一人なんですね。知りませんでした。 --
- 生きていたら、トーリン達の一行に加わっていたろうな。 --
- おかげで影が薄いね。 映画では全く出番ないし。 --
- この人、死んだ時まだ子どもですよね? --
- 62歳ぐらいのギムリを、グローインは「わしの可愛い息子」と言っていたため、ドワーフで言う62は12歳ぐらいだと思っていましたが(フィーリ・キーリは17歳ぐらい)、それだと48歳のフレリンは仰る通り子どもになりますね。討ち死にした、つまり合戦に参加できるだけの年齢だったとするとフィーリ・キーリ、そして(父親に『可愛い息子』と言われていた当時の)ギムリが意外とおっさんということになりますが。 --
- フィーリ・キーリ20歳、ギムリ16、7歳位では? --
- ドワーフが100際前後で子供をもうけている事を考えると、年齢半分 --
- アザヌルビザールの戦いには32歳のダインも参加しているし、少年兵であっても立派な戦力とみなされていたのでしょう。一族の誇りをかけた殲滅戦でもあることだし --
- しかし現代の人間の年齢感覚と直線的に比例しているかというと、ちょっと違う気もしますからね〜。 --
- グローインにいたっては15歳です。 --
- どっかの戦闘民族ではありませんが、ドワーフは子供時代が短く、壮年~老年時代が長いのかもしれませんね。いずれにせよ、30代~40代が戦力になるだけの年齢であれば、70歳超のフィーリ・キーリが「若者」と呼ばれることに違和感があります。ましてや、ホビット時代に60歳を超えていたギムリなど、冒険に連れてってもらえなかった理由がわからないぐらい。当時は弱かったのか?w --
- 記録に残った妻子持ちのドワーフは大体100歳前後で子が生まれているので、少なくとも100歳+10数年間が人間の結婚・出産適齢期(20代~30代)の可能性が高いです。だから、フィーリ達を「若者」と呼ぶのに特に不自然さは無いかと。精神年齢は分かりませんが。 --
- 髭や厳つい顔、体つきは個人を実年齢よりも上に見せます。フィーリ、キーリの年なら髭を剃ってしまえば肌年齢は人間の青年とあまり変わらないのかも。あとは職業柄、長く従事する内に肌が固くなってより一層厳つく年老いて見えるようになるのかも。 --
- HoMeによると、ドワーフは40年ほどでいわゆる大人の外見になり、死の前の10年で急速に老け込み、その間の200年ほどは恒常的に壮健であるということです。やはり人間とはライフスパンの比率が全く異なりますね(これはエルフにも言えることですが)。なおアザヌルビザールには30代の少年が参加していながら、エレボール遠征では60代のギムリが若すぎるとされた点に関しては、上の方も触れておられるように全氏族を挙げた殲滅戦と少人数の遠征とでは性質が全く異なるためであると思います。 --
- ちなみにフィーリとキーリに関しては、少なくとも原作で「若い」とされているのはあくまで一行の中での比較においてであって、年代としては壮年と見なされている位置であろうと思われます。 --
- 定義にもよりますが、青年=家庭を築く適齢期だと考えればおそらく青年と言える位置ではないかと。 --
- フレリンが生きていて、ディースと共にエレボール遠征に加わっていたらというIF動画ですhttps://m.youtube.com/watch?v=CeR5FuCwrYI --
- ギリシャ時代のスパルタみたいなもんじゃないの?一人前と認められるのは経験を積んだ30過ぎ辺りだったというし。現在我々人間は身体的成長がある程度完了した時を成人とみなすがドワーフは成長が終わっただけではまだ駄目なんでしょうな。 --
- そうでしょうね。肉体的な成人と社会的・精神的な成人はまた別物でしょう。日本でも二十になれば一応成人という扱いですが一人前扱いされるかというとやはり別ですしギムリやフレリンはドワーフ社会ではまだまだ青い坊ちゃんくらいの立場だったのかもしれないですね --
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