フレデガー・ボルジャー
- メリーの義兄。 -- ホビット
- 話の展開によっては、旅の仲間のメンバーに加わっていたかもね --
- いざとなったら、持ち前の勇気と胆力を発揮するホビット。 確かに旅の仲間に加われば、多大な功績を挙げ、後世に名を残していたかもしれない。 誠に惜しい限りである。 --
- 外部からの助言、助太刀、情報を得ずとも、独力でレジスタンスを立ち上げたんだから、彼は勇気もある、胆力もある、指導力もある。 かなり、優秀なホビットだね。 体格以外は、あの牛うなりに似ているところがある。 しかし、旅に参加しなかったために物語のその他、大勢の扱いに。 --
- 旅路にホビット5人は多すぎるので減らした、みたいな文献を読んだ気がしましたが、気のせいだったかも…。 --
- シャーキーに反抗する度胸もいざという時にはリーダーを務める人望もあるっぽいのに、古森のことだけは極度に恐れていたというのがある意味謎。ホビット庄の中でならOKなのか? --
- 理解しえる苦痛や恐怖に対する勇敢はもつことが出来たのでしょうが、目に見えぬ奇奇怪怪な不安には耐えられなったのでしょう。ホビットって、より人間的ですよね。 --
- 塚人や柳じじいなど悪意ある危険な存在が跋扈している古森は十分恐怖の対象でしょう。実際いずれもボンバディルがいなければ恐らく一行は命を落としていた。よってこの一件を以ってフレデガーが臆病との評は当らない。直接見た事のないデュリンの災いを生涯恐れたダインをバーリンより臆病者だと言わないのと同様で。 --
- ホビット庄を出て旅をするというのがホビット基準では異端の発想…… --
- 古森は用がなければ一生涯行かないでも済む場所だが、ホビット庄は自分達の住処なので戦わない訳に行かなかったという側面もある。この辺もモリアには生涯近づかなかったが谷間の国の合戦では本拠地エレボールに籠城し死ぬまでまさかりを振るったダーインに通じるものがある。 --
- 古森は中つ国の中でも指折りの危険な場所です。ボンバディルの助けがなければフロドたちは早くも全滅するところでした。対して力を失ったシャーキーさんは、言葉の魔力を持つとはいえ、フォルンの群れの脅威度とは比較になりません。でぶちゃんの危機意識は鋭いものがあります。 --
- 襲撃を逃れたおかげで、黒の乗手が退却したのも大きな功績ですよね。 --
- この人もトゥックの血を引いているんですね。すごいな、トゥックの血。本編中の活躍も見たかった気もしますが、この人が残ってなかったらホビット庄はなくなってたかもしれないですね。 --
- ホビット庄内に限れば、旅の仲間にもさほど劣らぬ名声を得たのではないかな。レジスタンスのホビットたちは、フレデガーとともに戦ったことを生涯の語り草にしただろうし。 --
- 体型も前ほどは太らずスレンダーになって「誰だこのイケメン?」と言われたかも --
- 同じデブだが、一応、ボンブールより活躍して、おまけに痩せる。けど、指輪亡きしばらくは安寧した後では、リバウンドしてまた太っているかもしれない --
- でぶちゃん以外のあだ名はフレッドとか? --
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