トム・ボンバディルの冒険
- トールキンの中つ国関連の著作としては比較的マイナーな小品ですが、枠物語である「まえがき」にはここにしか載っていない設定についての情報も多いので、詩に興味のない方でも一読する価値は充分にあります。 --
- 書き出してみましたが、9番と12番の詩については説明がありませんね。 -- ウサギの足
- ミューリップ族は、暗くてじめじめした表現をしていますよね。悪い生き方をしている人の末路だと思います。 --
- 猫は、家で安楽に過ごし、遠くで獅子や野獣が暗闘しているのにけわしい表情を時々しながらも、家ですごしている。こういう人ももいるのかもしれません。 --
- 15番の海の鐘は、7と8番の内容から岩屋の巨人のことだと思います。 --
- トムボンバディルにティムっておじさんがいるとかどういう事や?となったり、トムボンバディルとまともにやり合う岩屋の巨人とは一体何者か?と読んでて思ったけど、そこはサムの創作って事かしら。 --
- それとも7番の「トム」は別にボンバディルとは関係無いのかな? --
- 7.岩屋の巨人 は『指輪物語』でサムが石になった三人のトロルを見て作った歌なので、そこに出てくる「トム」はトム・ボンバディルとは無関係です。 --
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