ケレゴルム
- アマン時代はともかく中つ国にきてからはびっくりする程良いところが無い。フアンを船に積んだとこくらい --
- 正直、良いところが無いどころか悪党にしか思えませんでしたよ・・・。ことあるごとにルーシエン拐おうとするしベレン殺そうとするし、結局この人のせいで息子夫妻は討ち死にし、孫達も森に置き去りにされてそのまま行方不明・・・ぶっちゃけシンダールにとって最大の仇敵では?恐らくドリアス滅亡の当事者だったであろうオロフェアが最期までノルドールを信じられなかったの無理ないかも。 --
- 本当そう思います。いくらシルマリルが欲しいからって、あんな酷いことしなくてもいいのに思います。
そのため、オロフェアが大のノルドール嫌いになるのも当然だと思います。 --
- 最後はドリアスでベレンとルーシエンの息子であるディオルに討ち取られるというのも因果応報というか・・・ --
- まあ良いか悪いかはともかく、ベレンの件ではあまり責められるのも可哀相だと思うよ。人間中心だと馬に蹴られてなどと考えてしまうが、逆にハンサムなネアンデルタール人に「(特に面識もない)かわいこちゃんと結婚するために、貴方の家の家宝を贈れと言われたので取ってきます。協力してね」と言われた時の気分を想像してみるといい。 --
- ケレゴルムがアウトな所はベレンに協力しなかったことよりも、美しいルシアンに一目惚れしたのはともかくとしてもルシアンを騙し監禁して略奪婚しようとした挙げ句シンゴル王に傲慢な態度を取り、更にドリアスやナルゴスロンドを乗っ取ろうとしたことなんで… --
- うーんアウトですね…。ただ「追放されて流れ着いた先で、父がヴァラールの意向に逆らい命を捨てて守ろうとした至宝を地元の有力者が要求し、人気も確執もある親戚がそれに協力すると言い出した」となると、相当なストレスは感じるのでは。誓言効果で盛期ドリアスと総力戦というのも回避したい展開ですし。…傲慢はまあその、高貴なエルフクオリティという認識しかなかったので正直指摘されるまで忘れてました(汗)。 --
- ↑ケレゴルムもクルフィンも、まさかベレンが本当にシルマリルを奪い返せるとは露ほども思っていなかったでしょうから、彼がシルマリルを狙ってフィンロドがそれに協力したからと言ってストレスに感じたりはしないのでは。当然、シルマリルがドリアスに渡る可能性も全く心配してなかったと思います。おそらくベレンのことは屈辱を味わわされるまでは眼中にすらなかったかと。
当人達は別に悪意で動いていたわけではなく、愚か者共(ベレンとフィンロド)に対して賢く立ち回ろうとしただけなのでしょうが、それだけに擁護できる要素もないですね……。冷徹が過ぎて外道になってしまっていた、といったところでしょうか。 --
- シンゴルの立場で見ると、フェアノール一党は「自分の弟の処で強盗殺人を犯した挙句、それを隠して自分の領土たるベレリアンドに居座った」極悪人にして詐欺師。ベレンに婿入り条件を提示した時点では、万一ベレンがシルマリルを持ち帰ったとしても、「悪党達の鼻を明かせて万歳」程度の認識だったのかもしれません。 --
- ダゴールヌインギリアスでオークの別働隊の動きを察知できたのは生き物のが話てたのを聞き取れたからなんじゃないか、フアンがケレゴルム相手に人語を発さなかったのは別に普通に吠えてても意思疎通できたからなんじゃないかと想像してみる。ーーー擁護 --
- やだかわいい --
- オロメの弟子である狩人ですから、動物の言葉が聞き取れた可能性はかなり高いと思います。中つ国ではベレンや野伏達の例にあるように独学でも動物の言葉を学習することが可能であり、中でもオロメは獣たちのもっとも偉大な友ですから。 --
- この人も相当堕落してると思うけど、マンドスは受け入れるのかね --
- 純血ノルドのはずなのに金髪。染めてたとか両親のどっちかが実はヴァンヤだったとか --
- 母方が赤毛ですから、その影響で明るい髪色になったのでしょう。 --
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