クウェンヤ
- アラゴルンが戴冠式で歌ったのは確かクウェンヤだったような --
- クウェンヤ語という訳もみるが、あえて言うならクウェンディ語か?--子馬のサム --
- シンダリン語と書かれると落ち着きませんよねぇ。 --
- クウィンディは、イルーヴァタールの長子全般(アヴァリ+エルダール)を主に指す用語ですが、クウェンヤは上のエルフ(エルダールの中の一派)の言語ですので、クウィンディ語というのは語弊が大きいと思います。 --
- もともと生まれたばかりのクウェンディたちが話していたクウェンヤが、アマンではあまり変化せず、ミドルアースではかなり変化してシンダリンになったのではと憶測したところです。また、シンダール→シンダリンというような関係がクウェンディ→クウェンヤにも成り立つのかもと思ったところです。根拠は全くないですが。--子馬のサム --
- テレリ族のエルフ達は旋律を愛するがゆえに自分達の言葉についてもより美しい響きの言葉を求めたがゆえに多数の派生語を生んだ、という訳でシンダリンというのもノルドール達がつけた呼び名で当人達にとってはノルドールが話す言葉こそがアマンクウェンヤ、ノルドリンであって自分達の言葉こそが現代クウェンヤだと思っていたかもしれない。 --
- 確かに発音してみると響きが美しく心地いいね。 素養と民度の高さがうかがえるね(*μ_μ)♪ --
- 現世で言う所のラテン語か --
- ビルボとかフロドは独自に身に付けたってんだから、相当な知識人だったんだよなあ。そらエルフも驚くわ。 --
- 辺鄙な土地の名士がラテン語やサンスクリット語を理解していたとしたら驚嘆と尊敬の念を抱くでしょうね。あの時代クウェンヤを挨拶だけでも話せる人はミナスティリスのエリートや知識人くらいのものでしたでしょうし(ソース無し) --
- ギルドール達エルフにとっては、嬉しかったのでしょうね。自分たちの言語で話しかけられたら。 --
- 映画パンフレットでエルフ語についての解説を読んだときは儀礼用と日常用の言語に分かれているなんて雅な文化だなあと考えていましたが、まさかその理由がクウェンヤに対して禁止令が出されていたことだったとは思いませんでした。 -- トム
- エルフの目覚めの地の位置を考えると、アルタイ諸語とかシナ・チベット語族にも影響を与えてそう。変化のプロセスとしてはクウェンヤ→アヴァリ語→東夷の言語みたいな流れだと予想はできるけど実際の所どうなんだろうか。 --
- 人間の言語はすべてエルフ語から影響を受けているという設定です。 --
Last-modified: